明日は天気が悪いので、月は見えないらしいので、一足お先に月見です。
コロナワクチン無料接種へ 全国民対象、国費6700億円超 政府方針
政府は30日、国内外で開発が進む新型コロナウイルスワクチンに関し、接種で自己負担を求めず全国民を無料とする方針を固めた。来年前半までの確保を目指し、費用は全額国費で負担。関連費用は今年度補正予算の予備費6700億円超を充てる。来週にも厚生労働省の審議会で無料化方針を示す。
複数の政府関係者が明らかにした。
政府がワクチン接種の無料化に踏み切るのは、当面の国民の自己負担をなくすことで速やかな接種を促すためだ。冬にかけて予想されるインフルエンザとの同時流行などに備える狙いもある。
ワクチン開発は現在、米英が先行。政府は製薬大手の米ファイザーや英アストラゼネカとの間でワクチン供給を受けることで基本合意済みだ。予備費支出は9月8日に閣議決定している。政府はワクチン開発が順調に進み、年末以降に接種が開始できることも念頭に必要な体制整備を進めている。
一方、コロナワクチンの接種をめぐっては、インフルエンザワクチンのように生涯にわたる免疫を獲得できない可能性も指摘される。このため、政府は来年度予算案で、さらなるワクチン確保に向けた費用を計上する方向だ。その際の自己負担などの在り方については別途、検討する。
インフルエンザにも罹ったことなく予防接種をしたことがないので、菌を植え付けるなんて...
小樽運河に大量のサケ現る 観光客も「びっくり、感動」産卵のため近くの川に遡上しようとして迷い込んだか
小樽市の小樽運河に流れ込む川で、大量のサケの姿が確認されています。 普段は見られない光景の原因は何なのでしょうか? 本田 祐里佳 記者:「いましたいました!小樽運河に流れ込むこちらの川で、サケが大量に泳いでいます」 バシャバシャと水しぶきをあげて泳ぐサケ。 サケの姿が確認されたのは、小樽市の小樽運河に流れ込む於古発川付近です。 水深数センチの浅い川ですが、産卵のため懸命に上流に向かうサケの姿が見られます。観光客などは興味津々。水面をのぞき込み、写真を撮っていました。 大阪からの観光客:「風鈴でみんな写真撮ってるのかなと思って見たら、魚が多くて。見られてよかったです」<picture></picture>
8年ぶりの珍しい光景 観光客も思わず指差し目で追う
また、小樽市の観光名所、小樽運河でも… 静岡からの観光客:「これこれこれ!目の前来た、3匹4匹5匹」 静岡からの観光客:「いっぱいいる!」 静岡からの観光客:「たくさんいるじゃん。よく見たら」 静岡からの観光客:「ほんとだ」 静岡からの観光客:「こんなに身近で見るのは初めてです」 静岡からの観光客:「静岡にはいないから」 静岡からの観光客:「感動ものですよ。ここまでくるんだと思って、びっくりしました」 小樽市によりますと、運河周辺で大量のサケが確認されたのは8年ぶり。 この理由について道立総合研究機構は、「近くに天然のサケが産卵しているとみられる川があり、その川に戻ろうとしたサケが迷い込んだ可能性がある」としています。
台風の卵「熱帯低気圧」が発達 24時間以内に台風に
南鳥島近海にある熱帯低気圧が、今後24時間以内に台風に発達する見込みです。
今月4つ目の台風となるか
きょう26日午後3時現在、南鳥島近海に熱帯低気圧があり、北西へゆっくり進んでいます。中心気圧は1006hPa、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。この熱帯低気圧は今後24時間以内に台風に発達する見込みです。 今のところ、新たに発生する台風は、今後も北寄りに進み、本州から離れた、東の海上を北上する予想です。日本列島への大きな影響はないとみられますが、太平洋側沿岸では台風からのうねりが入り、波が高くなる可能性があります。今後の台風情報に注意して下さい。
影響がないことを祈ります。
これから日本に過去最強級「スーパー台風」が上陸する可能性
台風10号は九州の西側を通過し、一時は約46万4000戸が停電するなど、各地に深い爪痕を残した。
【写真】ヤバすぎるスーパー台風被害の現場 だが、これは台風シーズンのまだ始まりにすぎない。次に日本列島を襲う台風は、さらに甚大な被害をもたらすことだろう。
台風の研究を行っている横浜国立大学教授の筆保(ふでやす)弘徳氏はこう指摘する。 「台風が通過すると、水深深くの海水までかき混ざることで、海面水温が1~2℃ほど下がります。10号によって九州近海の海面水温は下がりましたが、東海地方や関東地方の沿岸の海面水温は依然として高いままです。平年差でみると、2℃も高いところが多い。これは何十年に一度の異常な熱さと言えます」 下の図は台風10号が通過した後、9月7日の日本近海の海面水温を示したもの。
これを見れば一目瞭然だが、日本の南方の海面水温は30℃を記録している。しかもその範囲が広大だ。今年は猛暑が続いたが、それは日本近海も同じ。太陽を過剰に浴びた海面は、台風9号や10号の通過後も、ほとんど水温が下がっていない。 一般的に海面水温26~27℃の海域で台風は発生し、27℃以上だと発達する。 今後日本の南方で発生し、北上する台風は、高い海面水温によって、風速67m以上の「スーパー台風」となることが十分にありえる。
「今年5月、WMO(世界気象機関)は、台風の発生数は減っているが、大型で勢力は強くなると発表しました。まさにその通りになっています。台風は海のエネルギーを吸い取るという側面もあります。つまり、発生数が少ないということは、まだエネルギーが残されているということ。平年の9月の台風発生数は4.8個。これから9月だけでも、2~3個は日本にやってくると考えていいでしょうね」 そして、まもなく風向きが変わる。
「夏場は台風10号のようにまっすぐ北上することが多いのですが、秋になると偏西風という強い西風が日本の上空で吹き始めます。そうすると、台風の進路は北上するのではなく、西から東に動くことになる。つまり、台風が九州に接近するときは、徐々に東へと移動するので日本列島を沿って進むコースをとるんです」 次の台風は四国や関西あるいは東海、関東に上陸する可能性が高いのだ。 また、台風10号の通過後、インターネット上では「思ったより大したことなかった」という意見も散見された。だが、これは不幸中の幸いにすぎない。 「予想されていたルートよりも西へ移動したため、直前の8号や9号の影響を受けて海面水温が低くなった海域を通過して、予測したようには勢力は強まらなかったんです」
「台風10号は60m/sに迫る最大瞬間風速を記録しています。これは去年、関東に上陸した15号、19号よりもさらに強い。
10号と同じあるいはそれ以上の規模の台風が、9月のうちに関東を直撃する怖れがあると思いますね。いま、確実に気象が変わってきています。だからこそ事前の対策や避難がとても重要です」 いざ台風が接近してから、必要な物資を揃えることは難しい。
いまから備えよう。