ババ・ヴァンガが新型コロナウイルスを完全予言! 今後は欧州から、ほとんどの人口が消え、日本に巨大地震、隕石落下、東京オリンピックは中止!?
85%以上という驚異の予言的中率を誇るブルガリアの盲目の予言者ババ・ヴァンガは、これまでに「第2次世界大戦の勃発」、「ダイアナ妃の死」、「9.11テロ」、「オバマ大統領の誕生」、「リーマン・ショックの発生」、「イスラム国の台頭」などの歴史的な大事件を的中させている。1996年に84歳で亡くなったババ・ヴァンガだが、その予言は、ブルガリア安全保障委員会に記録され、国家最高機密として保管されているという。
ババ・ヴァンガはすでに5079年までの予言を公開しており、彼女の死後も研究者たちがさまざまな角度から分析を行っている。それゆえ、世界情勢が移りゆく激動の時代において、少しずつ予言の解釈が変わっており、時期にも多少のズレが生じている。
予言研究家である筆者・白神じゅりこは、これまでにもババ・ヴァンガの戦慄の予言を紹介してきた。そして最近になって、ババ・ヴァンガが現在世界をパニックに陥れている新型コロナウイルスのパンデミックも予言していたという新事実が発覚した。
ロベバ氏に話したこと以外にも、ババ・ヴァンガは1970年代に「2019年の終わり頃に新種の殺人ウイルスが中国から始まる」と予言していたのだという。実際に、新型コロナウイルスは中国・武漢で2019年11月ごろに発生したと考えられている。予言的中といって差し支えないだろう。さらにババ・ヴァンガは、「ワクチンが開発されるまで丸一年かかる」とも予言していたそうだ。
今月13日、トランプ大統領は「東京五輪は1年間延期したほうがよい」と発言したが、翌14日の会見で安倍首相は、「予定通り開催したい」と述べた。
今月14日のWHO発表によると、世界全体の感染者は14万人を超え、死者は5000人以上に上っている。未だに感染拡大は止まらない状況だ。ババ・ヴァンガの予言通り、発生からワクチン開発まで丸一年もかかってしまったら、当然東京オリンピックの開催には間に合わない。東京オリンピックは中止とならざるを得ないだろう。
◼中国の台頭を予言していたババ・ヴァンガ
ババ・ヴァンガは2018年に「中国がアメリカを抜き、世界の超大国となり世界をリードする」と予言していた。ババ・ヴァンガの予言通り、近年の中国の急成長は目覚ましい。中国は次世代通信規格「5G」やデジタル通貨「デジタル人民元」などを発表し、デジタル世界の覇権をも制しようとしている。
今回の新型コロナウイルスは中国・武漢で発生したとされているが、実はアメリカが中国を陥れるために作り、ばらまいた生物兵器の可能性があるといわれている。
ババ・ヴァンガは、中国が台頭した後、搾取していた者が搾取されるようになると予言している。もし中国が世界を牛耳ったなら、これまで世界を支配してた者たちにとっては死活問題となるということだろう。中国の目覚ましい急成長がアメリカとの対立を生み、今回のパンデミックを引き起こすきっかけになったということまで、ババ・ヴァンガは見通していたということだろうか?
新型コロナウイルスで「ヨーロッパ全土から、ほとんどの人が消える」
また、ババ・ヴァンガは「ヨーロッパ全土から、ほとんどの人が消える」という予言をしている。この予言の意味を、研究者たちはこれまで主に「核戦争」だと解釈していた。
ご存じの通り、新型コロナウイルスは現在、ヨーロッパで急激に拡大している。イタリアではすでに2000人以上の死者が出ており、イタリアに次いで深刻な状況のスペインでは国家非常事態宣言が出された。
拡大感染を危惧して、ドイツをはじめ近隣諸国が国境を封鎖し始めた。ヨーロッパでこのまま爆発的に感染者が増えれば、結果として多くの人々が死ぬだろう。そして、「ヨーロッパ全土から、ほとんどの人が消える」状態になるのではないだろうか? 今まさに、ババ・ヴァンガの予言が的中しようとしているのだ。
◼コロナどころじゃない! 世界恐慌、巨大地震、隕石落下、第三次世界大戦、恐怖はまだまだ続く……
今年1月、筆者はトカナでババ・ヴァンガの2020年予言を紹介する記事を公開した(「世界最高予言者ババ・ヴァンガ2020年の予言完全大公開! 日本に巨大地震、経済崩壊で一億総ど貧困、隕石落下で人類滅亡!」)。
今回のコロナ・パニックは、世界規模で経済活動に影響を及ぼし株価は急落、コロナ・ショックが世界恐慌を引き起こすと恐れられている。早くもババ・ヴァンガの予言が的中してしまったのだ。
さらに、ババ・ヴァンガは2020年に起こることとして、「日本に巨大地震と津波が襲う」、「巨大隕石の落下」を予言している。ババ・ヴァンガは2010年に「第三次世界大戦」が起きると予言していたがこちらはまだ起きていない。だが、どうやらババ・ヴァンガの予言は、多少の時期のずれはあっても必ず起きるらしい。
2020年は疫病、自然災害、さらに戦争……と、豪華滅亡トリプルセットが人類を襲うに違いない。つまり、新型コロナウイルスによるパニックはまだまだ序盤、本当の恐怖はこれからなのだ。
◼新型コロナウイルスはババ・ヴァンガによって1996年に予言されていた
この新事実について証言したのは、元ブルガリアの体操選手で現在コーチを努めるネシュカ・ステファノバ・ロベバ氏(73)である。ロベバ氏はババ・ヴァンガの信奉者でもある。
1996年、ババ・ヴァンガが亡くなる直前のこと。ロベバ氏はババ・ヴァンガから「ネシュカ、コロナは私たちのいたるところにある」と警告されたという。
当時、ロベバ氏は「コロナ」が何を意味することなのか正確には理解できなかった。「コロナ」は、ブルガリアで「後見人」を意味し、ロシアの指導者と結びついているため、ロベバ氏は「ブルガリアがロシアに支配される」という警告だと考えていた。しかし、ロベバ氏は今になってようやく、ババ・ヴァンガの予言が「新型コロナウイルスによるパンデミック」を指していたことに気付いたのだという。