メキシコの密林でマヤ文明の宮殿遺跡発見!約1000年前か?
メキシコ国立人類学歴史研究所(INAH)は、ユカタン半島のジャングルで、マヤ文明後期の約1000年前の貴族の宮殿を発見したと発表した。
遺跡が見つかったのは、メキシコ湾に突き出たユカタン半島北東部のジャングルに囲まれた低地にあるクルバ遺跡。
メキシコ国立人類学歴史研究所(INAH)は、ユカタン半島のジャングルで、マヤ文明後期の約1000年前の貴族の宮殿を発見したと発表した。
遺跡が見つかったのは、メキシコ湾に突き出たユカタン半島北東部のジャングルに囲まれた低地にあるクルバ遺跡。
母乳が出ない母親の代わりに、別の母親の母乳を小さく生まれた赤ちゃんに無償提供する「母乳バンク」について、厚生労働省が全国的に整備する方針を固めたことが29日、分かった。低体重で生まれ臓器が未発達な赤ちゃんが対象で、母乳を与えることでさまざまな病気のリスクを減らす狙い。全国の新生児集中治療室での提供を想定し、早ければ2023年度からの事業開始を目指す。
まずは医学的効果や衛生基準についての調査研究を20年度から3年程度行う。予算は単年度で約1千万円。
母乳バンクは、母親の母乳が出ない場合などに、別の母親から寄付された母乳を殺菌処理し、提供する仕組み。
シーラカンスは、3億5000万年前から変わらぬ姿のため「生きた化石」と呼ばれることで知られる。東京・上野の国立科学博物館や静岡県の沼津港深海水族館などで標本を見たことがあるという人も多いと思われるが、先月下旬、南アフリカの海岸で生きている姿がとらえられた!
生きているシーラカンスが目撃されたのは、南アフリカ東部ダーバンから南へ70キロほど離れたプムラの海岸。
先月22日、マイク・フレイザーさんらダイビング愛好家のグループが家族をつれて、サンゴ礁の海を水深70メートル近くまで潜ったとき、暗い岩陰でジッとしたままの巨大な魚を発見。
ライトで照らしながら、その姿を確かめたときは、水中にもかかわらず、我を忘れて声にならない雄叫びを上げたそうだ。前と後ろにある2つの背びれを含め8つのひれを持つ姿は、特徴的な斑点がある硬いウロコに覆われている。
巨大隕石の落下で恐竜が絶滅した約6600万年前を最後にシーラカンスの仲間も絶滅したと考えられていたが、20世紀以降、南アフリカ北東海岸で1938年に生きているシーラカンスが発見されたことがきっかけで、世界中がひっくり返った。
その後も、1952年にインド洋で、1997年にはインドネシアのスラウェシ島近海で「インドネシア・シーラカンス」と呼ばれる別種が見つかっているが、最も発見された数が多いのは、プムラから330キロ離れたダーバンより北に位置する自然保護区イシマンガリソ湿地公園だ。
フレイザーさんのグループも、当初はここで週末を過ごす計画だったが、急きょ変更して近くの海に潜ることにしたのだ。
南アフリカ国立生物多様性研究所(SABI)で海洋生物の研究をしているケリー・シンク教授は、公開された動画を見て「アフリカで見つかったシーラカンスはこれまでずっと、モザンビークとの国境に近いソドワナ湾にしかいないと考えられていたが、今回初めて、違う場所で生きているのが確認された」と興奮を隠しきれないようす。
しかし誰よりも興奮がおさまらないのは、ビデオ担当のブルース・ヘンダーソンさんだ。仲間のダイバーが見守る手前を、悠然と泳ぐシーラカンスを撮影しながら、上げていた叫び声はバッチリ録音されていたために、「ハウリング(金切り声の)ヘンダーソン」という不名誉なあだ名で呼ばれるようになったという。
米地質調査所(USGS)によると、イラン南西部で現地時間の27日早朝、マグニチュード(M)5.1の地震が発生した。
震源はブシェール州ボラジャン市から南東へ44キロ離れた場所で、同市から南西へ離れたペルシャ湾沿岸部にはブシェール原子力発電所が位置する。今回の地震による同原発への影響の有無に関する公式情報は流れていない。
USGSによると、震源の深さは38.3キロ。被災地での物的もしくは人的被害の発生も伝えられていない。
2010年8月に建設されたブシェール原発はイランでの初の原発。中東地域でも最初の民生用の原子炉となっている。
大規模な断層上に位置するイランでは過去にも多数の地震が発生。先月には北西部でM5.9の地震が起き、少なくとも5人が死亡、330人が負傷していた。昨年には対イラク国境での地震で少なくとも361人の犠牲者が出ていた。原発近くで地震なのに情報がないなんて・・・・・・