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惑星の定義変更を提案

2017-02-28 08:41:02 | 日記

冥王星はやっぱり惑星? NASAの研究者が惑星の定義変更を提案

 

ただし太陽系の惑星が8個→110個に急増する定義。

冥王星は2006年、「惑星」の定義が明確化されたことに伴って、「惑星じゃなくて、準惑星」ということになりました。でもNASAの冥王星探査ミッション「ニュー・ホライズンズ」の主任研究官、アラン・スターン氏は、それ以前から新たな惑星の定義に異を唱え続けてきました。そして彼は今、惑星の定義を再度変更し、惑星としての冥王星を復活させようと提案しています。

【冥王星はやっぱり惑星なのか?】

スターン氏はその主張を「地球物理学的惑星の定義(A Geophysical Planet Definition)」と題する提案にまとめ、国際天文学連合(IAU)に提出しました。スターン氏による新たな惑星の定義はとてもシンプルで、簡単に言えば「宇宙空間にある、恒星より小さくて丸い天体」だと言い切っています。小難しいバージョンの説明でも、こんなに短く表現されています。

惑星とは、恒星より質量が小さく、核融合を経ておらず、軌道パラメータにかかわらず、自己の重力によって三軸楕円体で適切に描写できる球形になるほど十分な質量を持っている天体である。

ただ恒星より小さくて丸い天体ってことは、たとえば一般的に「衛星」とされている地球の月とか、木星のガニメデやエウロパとかも、この定義では「惑星」ってことになります。というかこの定義では、今見つかっているものだけで110個もの星が「惑星」になるそうです。そこまで広がるとなると、もはや第9惑星とは何だったのか、みたいな感じもしますね。

スターン氏は冥王星の魅力を我々に再認識させたミッションの研究リーダーなので、冥王星の地位に関して少なからぬバイアスを持っていると思われます。2015年、彼はBusiness Insiderに対し、現行の惑星の定義は「デタラメ」だと断じ、それを決めたのは幅広い天体を研究する天文学者だったと語っています。スターン氏に言わせれば餅は餅屋、惑星の定義は「惑星専門の研究者に聞くべき」なのです。彼にとって2006年の決定は「これだから素人の多数決は…」っていう感じで、2016年のBrexitとか米国大統領選挙に似た衝撃だったのかもしれません。

2006年にIAUが決めた惑星の定義では、(1)惑星とは太陽の周りの軌道上にあり、(2)ほぼ球形であり、(3)近くの他の天体を一掃している(周りに天体がない)、ということになっています。Science Alertによれば、スターン氏はこの定義を次のように批判しています。

・ここでは、太陽を公転する天体しか惑星と認識しておらず、他の恒星を回る天体や、銀河を自由に動く浮遊惑星などは考慮されていない。

・他の天体を一掃していることが求められれば、太陽系にあるどの惑星も条件を満たせない。というのは、無数の小さな天体がつねに、地球を含む惑星の軌道を通り抜けているためである。

・もっとも深刻なのは、この「近くの他の天体を一掃している」という条件があることで、ある天体が惑星であるかどうかの判断が距離に依存することである。というのは、「近く」の範囲を定義しなくてはならないからだ。よって、その範囲が大きくなればなるほど、より大きな天体でなければ惑星にはなれなくなる。たとえばカイパーベルト(訳注:海王星の外側の天体が密集する領域)に地球ほどの大きさの天体があったら、近くに他の天体がない状態ということはありえないだろう。

スターン氏の提案が採用されるかどうかは、IAUでの議論に委ねられます。2006年に変えた定義をまた変えるのは性急かもしれませんが、惑星の定義は人類の歴史上絶え間なく変わってきました。

ただ全体的に、「惑星=えらい」「惑星じゃない=どうでもいい」みたいな前提があるような気がするんですが、それってどうなんでしょうね。スターン氏の提案には、「冥王星って惑星じゃないのになんで探査してるの?」みたいな質問をよく受けると書かれています。でもむしろ、惑星かどうか議論になっちゃうような星だからこそ「ニュー・ホライズンズ」(新たな地平)なわけで、だからこそ面白いし行く価値があると思うのですが…。
 
未知の世界が、楽しみでもあり・・・・・・・
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市民2人を月旅行へ!!

2017-02-28 08:33:44 | 日記

スペースX、来年後半に月旅行催行へ 市民2人が参加

 
米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)は27日、来年後半にも一般市民2人を月周辺旅行に送り出すと発表した。2人は既に費用の一部を支払っているといい、実現すれば米国の有人ミッションとしては1960~70年代以来となる。

【写真】英ヴァージン・グループが公開した新型の商用宇宙船

 同社のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)が声明で明らかにした。

 声明によると2人は既に「相当な額」の手付金を支払っている。「アポロ(Apollo)号の宇宙飛行士らと同様に、2人は人間誰もが抱く探検心を原動力に、全人類の希望と夢を運んで宇宙への旅に出ることになる」としている。

 2人の名前は公表されていない。2人はスペースXのカプセル型宇宙船「クルー・ドラゴン(Crew Dragon)」に搭乗する。同機は年内に初の無人飛行試験が計画されている。

 米航空宇宙局(NASA)は1960~70年代のアポロ(Apollo)計画を最後に、月面へ宇宙飛行士を送っていない。
 
もう、行くメンバーは決まっているんだね~必ず戻ってきてください
 
映画の”コンタクト”内容は違いますが、そんな感じです。
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2つの太陽!?

2017-02-28 08:29:16 | 日記

タトゥイーンは実在した? 2つの太陽持つ岩石惑星の証拠発見

 

映画「スターウォーズ(Star Wars)」シリーズで主人公ルーク・スカイウォーカー(Luke Skywalker)の故郷として描かれた、2つの恒星を公転する架空の惑星「タトゥイーン(Tatooine)」にそっくりな惑星系が存在する証拠を発見したとの研究結果が27日、発表された。

【特集】太陽系外惑星イラスト集

 タトゥイーン似の惑星が存在するとみられるのは、地球から約1000光年の距離にあり、白色矮星(わいせい)と褐色矮星という恒星2個を持つ連星系「SDSS 1557」。この2恒星の周囲を公転する破片から、この惑星の存在が示唆された。

 研究に参加した英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(UCL)の声明によると、「破片は岩石質とみられ、これはタトゥイーンに似た地球型惑星が連星系内に存在するかもしれないことを示唆している」という。

 これまでに連星系を公転することが分かっていた惑星はすべて、木星に似た巨大ガス惑星だった。

 今回の研究では、SDSS 1557内にある惑星を直接検出はできなかったものの、岩石惑星に多くみられるケイ素やマグネシウムなどの金属含有量が高い惑星物質が発見された。

 研究を率いたUCLのジェイ・ファリヒ(Jay Farihi)氏によると、恒星2個の周りに岩石惑星が形成されるのは難しいという。

 通常の惑星形成過程では、岩石のかけらや塵(ちり)がくっつき合って大きく成長するが、連星系ではそれぞれの星の重力が押し引きする力が加わるため、惑星への成長が阻害される。

 研究チームは、今回の発見は「完全に予想外」だったと述べている。当初、SDSS 1557には恒星が白色矮星1つしか存在しないと考えられていたが、詳細な観測の結果、岩石やちりが密集する領域内に隠れていた褐色矮星が発見されたという

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高濃度乳房

2017-02-28 08:24:29 | 日記

異常が見えにくい高濃度乳房…受診者に「通知すべきかどうか」で議論

 
自治体検診で、国が40歳以上の女性に推奨する乳がん検診法・マンモグラフィー(乳房エックス線撮影)。日本女性にはこの方法だけではがんの有無を判別しづらい、乳腺の密度の濃い「高濃度」の乳房が目立つ。だが、異常が見えにくい乳房でも「異常なし」とだけ受診者に通知する自治体が多い。どう対処すべきか、いま議論が進んでいる。

 今月8日、東京・永田町で開かれた国会議員の勉強会。検診の実態について、野田聖子衆院議員が厚生労働省の担当者に迫った。

 「高濃度乳房だとがんが写りづらいことを、女性は知らされていない。私も知らなかった。知らせないとまずいのではないか」

 厚労省側は「学会で(一律の通知は)時期尚早との意見がある」と答え、今後、国の検討会で議論する方針を明らかにした。

 乳房は乳腺の密度が濃い順に、高濃度、不均一高濃度、乳腺散在、脂肪性の四つに分類される。密度が濃いとマンモ画像では全体が白く写り、同じく白く写るがんを見つけにくい。マンモに不向きとされる高濃度と不均一高濃度は日本女性の5~8割との指摘がある。

 この弱点をカバーするのが超音波検査だ。超音波では、がんのしこりが黒く乳腺が白く写る。国の大規模研究で、マンモと併用することで早期発見率が1・5倍に高まることが分かった。ただ現時点では国の指針では推奨していない。検診に加えることで死亡率が減少するか、まだ不明だからだ。超音波を追加で希望する人は医療機関で、自費で受けることになる。

 国の乳がん検診の指針では、結果を「異常なし」か「要精密検査」のいずれかで返すよう定めている。自治体検診では、乳腺のタイプや密度は必ず判定され、詳細な結果票には記録されているが、本人にはほとんど知らされていない。

 受診者に、高濃度で見えづらいこと、超音波を加える選択肢があることを、文書や口頭などで通知している自治体もあるが、実態はよく分かっていなかった。問題視した乳がん体験者らは、「結果の詳細を知る権利がある」と、改善を求め、声を上げた。

 現状はどうなっているのか。読売新聞が今月、主要131自治体に調査したところ、対策として通知や超音波検査などを実施しているのは、予定も含めると40自治体となり、昨年3月の前回調査(16自治体)から大幅に増えた。

 和歌山市は医師会と議論し、昨年夏頃から通知を始めた。神奈川県大和市は市民の要望を受け、来年度から通知し、超音波追加の希望者は、市が費用を負担する方針だ。

 多くの自治体の担当者は、「本来は伝えるべき情報」と認める。一方で、「県から通知を止められている」「専門医に、通知すべきでないと言われた」などの嘆きも漏れる。国が方針を示さないために、自治体が板挟みになっている状態だ。

関係学会が課題整理、提言へ

 高濃度乳房への対応を巡り、日本乳癌(がん)学会などは、昨年設置した作業部会で課題の整理を行っている。

 高濃度と不均一高濃度の全員に通知すると、超音波の追加希望者は膨大な数になる。専門医らは「外来に女性が殺到すると、診るべきがん患者を診られない」と懸念する。ただ実際に通知を始めたある自治体の担当者は、「超音波を加えたことによる医療機関の混乱は見られない」と話す。

 仮に、自治体検診に超音波を加えるとなれば、結果的にがんではない多くの人を再検査対象に拾い上げるなどの不利益がある。検査を行える熟練した技師の数もまだ十分でなく、環境整備に多額の費用がかかる。

 学会などは近く、この問題に関する提言をまとめる予定だ。医療ジャーナリストの増田美加さんは「受け皿の未整備は通知を控える理由にならない。通知を、女性の健康意識を高める機会と捉え、前向きに対策を講じてほしい」と話す。

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プレステVR

2017-02-28 08:19:22 | 日記

プレステVR、91万台販売=発売4カ月、増産へ―ソニー

 
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は27日、昨年10月に発売した家庭で仮想現実(VR)を体験できるゴーグル型のゲーム機器「プレイステーションVR」の世界販売が91万5000台(19日時点)になったと発表した。SIEは品薄状態が続いているとし「増産体制の強化に尽力し、コンテンツ開発をサポートしていく」(アンドリュー・ハウス社長)方針だ。

 プレステVRは、日米欧や中国など世界64カ国・地域で販売。今年秋までに南米でも発売する。

 プレステVRはゴーグル型の機器を頭部に装着することで、映像の世界に入り込んだような体験ができる。家庭用据え置き型ゲーム機「プレイステーション4(PS4)」につなげて遊ぶ。対応ソフトは100本以上発売されており、年内には200本以上に増える見込み。PS4と合わせた価格は約8万6000円。 
 
おもしろそ~
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