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アスパラにはオスメスがある

2017-04-30 08:14:22 | 日記

アスパラにはオスメスがある 性転換もできるかも…北大が発見

 
アスパラガス
まさに今が旬真っ盛りのアスパラガス(画像はイメージ/AC)

今の季節に旬を迎えるアスパラガス。輸入ものが出回っているので昔と比べると通年で見かけるが、やはり最も美味しくいただけるのは、春から初夏にかけて露地栽培されたもの。国内で流通しているアスパラガスは、4〜5月は本州産、6月に入ると北海道産が増えるが、一番出回るのは、まさにこれから。

  ビタミン類が多く、名前の由来となったアスパラギン酸というアミノ酸には疲労回復や利尿作用が期待されることから、積極的に摂取したいが、アスパラガスにはオスとメスの区別があることはあまり知られていない。

 とはいえ、市場に出回っているもののほとんどは、収穫本数が多いオスなので、メスのアスパラガスを食べたことがある人は農家くらい。その見分け方は、オスは茎が細くて小さいのに比べて、メスは収穫本数が少ないぶん、茎が太くて栄養に富むと言われている。

 見た目だけで判断するのは難しく、最終的には遺伝子レベルの解析が頼りだ。国内では東北大学や茨城大学などが判別技術を開発しているものの、アスパラガスの雌雄を決める遺伝子の実体は謎だった。

 そうしたなか、北海道大学大学院の津釜大侑(つがまだいすけ)助教らのグループは、オスにだけ存在する性を決定する遺伝子の候補を発見した。

 研究グループによると、アスパラガスは開花までに1年以上かかり、受粉すると雌花には種子ができて、雄花は退化する。食用アスパラガスとして収穫されるのは、3年以上育てられた親株から発生した若い茎なので、種子ができるのは歓迎されず、このため、必然的にオスばかり作られることになるのだ。

 今回発見された遺伝子「AoMY35」は、雄しべの成長に欠かせない遺伝子で、雌花の雄しべが退化しているのは、この遺伝子が存在しないからだという。今回の発見で、遺伝子解析が進むと、人工的に遺伝子を操作することで、アスパラガスの性を転換する栽培技術につながると期待されている。

 

アスパラ
上が雌花、下が雄花(提供:北海道大学農学部作物生理学研究室)
 
なるほど~

海面に気泡発生

2017-04-30 08:10:50 | 日記

海底火山「明神礁」付近で海面に気泡発生 海保が確認

 
明神礁
伊豆諸島・青ヶ島沖の海底火山「明神礁」(提供:海上保安庁が2015年に撮影)

 東京から350キロ以上離れた伊豆諸島・青ヶ島沖にある海底火山「明神礁」付近の海面で、広い範囲に気泡が発生しているのを海上保安庁が27日に確認した。

 明神礁は、青ヶ島の南南東約65キロ付近に位置する複数の岩からなる岩礁群で、海面下約1500メートルには、直径8キロほどの海底火山がある。

 海上保安庁は3月24日から25日にかけて、明神礁周辺の海水が黄緑色に変色しているのを確認しているが、それ以降、変色水は観測されていない。

 4月27日に行った観測では、午後3時51分から同4時5分の間、海面の4カ所で気泡がさかんに発生しているのを確認。上空から海面の温度をとらえたところ、気泡が確認された場所は周辺に比べて温度が低く、直径30〜50メートルの範囲で広がっていたという。

 観測に同行した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授は、「明神礁の山体の深部でマグマが上昇した可能性が高く、マグマに溶けているガスが火山の火口や噴気孔から放出される脱ガスが進んでいると思われる」と述べて、気泡の発生によって海底付近の低温の海水が湧き上がっている(湧昇流)可能性があると指摘している。

 海保は引き続き航行警報を出して、付近を通る船舶に対し注意を呼びかけている。

 こちらもですか


マグマ上昇で激しい噴火のおそれ!!

2017-04-30 08:07:24 | 日記

西之島 溶岩流が海に到達!「マグマ上昇で激しい噴火のおそれ」海保

 
西之島
4月27日の西之島の観測では、溶岩が海岸に到達しているのが観測された(撮影:海上保安庁)

 火山活動を再開した小笠原諸島の西之島について、海上保安庁は上空からの観測で溶岩流が海まで達しているのを確認した。今後、やや激しい噴火が発生する可能性があると指摘されている。

 西之島は4月20日、約1年5カ月ぶりに噴火が観測された。27日午後1時58分から同2時35分にかけて、上空から観測した海上保安庁によると、火口内に新たな火砕丘が形成され、断続的にストロンボリ式噴火が発生。

 山の北側斜面から流出した溶岩は、島の西と南西の海岸に到達し、落下した海面からはさかんに水蒸気が発生していた。

 観測に同乗した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授は、「地下深くのマグマだまりから、マグマが上昇する通り道(火道)が確立されていると考えられる」と述べて、2013年〜15年までの活動のように溶岩の流出だけでなく、今後はやや激しい噴火が発生する可能性があると指摘している。


ダウン症 進路?

2017-04-30 07:41:10 | 日記

ダウン症の息子、進路どうすれば 奥山佳恵さん悩む選択

 女優でタレントの奥山佳恵さんは、ダウン症の次男美良生(みらい)君(5)の入学を来春に控える。目下の悩みはやはり、どの進路を選ぶかだ。奥山さんに話を聞いた。

【写真】奥山佳恵さんと次男の美良生くん=西田裕樹撮影

 美良生(みらい)を育てながら、理想と現実を感じています。「障害者と健常者、共に生きていこう」「だれもが過ごしやすい世の中に」と語られる一方、現実は6歳で分けられる。小学校の通常の学級、特別支援学級、特別支援学校のどれかに選別されるところから教育って始まる。「まぜこぜ」の社会をめざすのに、なぜ初めからまぜこぜじゃないんだろう。すごく不思議です。

 みんな得意、不得意があって凸凹なのが社会でしょう。じっとしていられない子、勉強ができる子、いろいろいて、支援が必要な子の数だけ先生が増える。子どもも、それぞれが自分にできることを考え、フォローするところはフォローしてクラスができあがっていく。それが私の理想です。

 障害児を分ける必要なんてない、どんな子も同じ教室で受け入れたい、という校長先生お二人に縁あって出会いました。ただ、現状はその先生方が講演会を開いているくらい、分け隔てのない教育の間口はまだせまい。始まったばかりなんだなと感じます。

 この子と同い年で障害のない友だちがいます。5歳どうしだと障害の有無を意識せずに遊べるんですね。一緒にいるところを見ていたら、その子は美良生のできることを見つけて、2人で楽しそうに遊んでいました。何かができないから付き合えないではなく、できることを探して遊ぶ。まさに、理想の社会がここにあると思いました。

 障害のない子たちとも一緒に育ち、成人式で「久しぶり」と再会を喜び合えるような友人に恵まれたらいいなあ、と思います。

 小学校の通常の学級に入れるかは、校長先生の考え方次第らしいとも聞きます。少しでも通常の学級の子と交われたらいいと思うけれど、もし、美良生が生きづらくなったら元も子もない。本人が楽しく通えて、笑顔になってくれる道が一番いい。でも、そこの判断がとても難しいですね。

 特別支援学校や特別支援学級はサポートが手厚いのがメリット。皆さんの力を借りてこそ、大きく育つ部分があると思うので安心できる。将来、どんなことができるようになるかなど相談にのっていただけるのもありがたい。必要な情報も得やすいでしょうね。

 昨年6月ごろ、小学校の支援学級を見学しました。1年生が図工でスタンプを自由に押す授業の間、隣の通常の学級からは「あいうえお」を勉強する声が聞こえました。こんなに違うんだと驚きました。

 その日は雨で、歩いて家まで帰りました。途中、アジサイの花がすごくきれいに咲いているのを見つけて、ふと思ったんです。支援学級はお散歩コース、通常の学級は超特急の新幹線かなって。新幹線に乗っていたら気づかないアジサイも、ゆっくり歩いていれば立ち止まって楽しむことができる。お散歩コースはゆっくりだからこそ学べることもある。そこに優劣はないんだって。支援学級に抵抗があるわけではありません。大事なのは、子どもが窮屈さを感じないことだと思います。

 美良生も18歳になったら、家を出て自立してもらいたいと思っています。支援は必要かもしれないけれど、人生を自分で切りひらいて楽しんでほしい。社会で生きていく力につながるような学校生活を、と願っています。


代理出産で繁殖へ

2017-04-29 07:45:58 | 日記

高騰の松阪牛、代理出産で繁殖へ 乳牛の母体借りる

 松阪牛の産地、三重県の畜産ベンチャーが、乳牛の母体を借りた代理出産での繁殖に北海道で乗り出す。三重の地銀、百五銀行が28日、出資を発表した。年老いた農家が繁殖をやめたのを一因に、もとになる子牛が全国的に減り、松阪牛などの和牛は高騰している。効率的な繁殖が軌道に乗れば、価格の安定につながりそうだ。

【写真】和牛をホルスタインの代理母に産んでもらう

 和牛は生まれた場所に関係なく、一定期間育った地域のブランドを名乗れる。松阪牛は三重県松阪市周辺で肥育を担う農家が、兵庫や東北、九州など各地で子牛の繁殖を担っている農家から、黒毛和種のメスの子牛を買い、育てたものだ。

 ところが、その黒毛和種の子牛が減った。2016年の市場取引の頭数は09年より2割少ない31万頭だった(農畜産業振興機構調べ)。繁殖農家が高齢になってやめたのに加え、口蹄疫(こうていえき)や東日本大震災も響いた。子牛1頭の取引価格はこの間、2倍以上の80万円台まで値上がりした。

 そこで三重の畜産ベンチャーは、主に乳牛として飼われているホルスタインの母体を借りて、効率的な代理出産による繁殖に乗り出す。

 負担の大きい妊娠と出産はホルスタインのメスに任せる。肉質がよくなる遺伝子を持つ和牛のメスとオスは貴重であり高価なため、卵子と精子の供給に専念させる。

 最も一般的な繁殖の方法は、母牛の体内への人工授精だ。代理出産も導入されつつあるが、卵子を供給するメスにホルモン剤で排卵を促すのが一般的。今回は、エコーを利用することで体に負担をかけずに卵子を継続的に取り出し、受精卵の生産効率を2・5倍に上げる考えだ。月あたり1万個をめざす。

 いい受精卵を手ごろな価格で繁殖農家に売り、子牛を増やす。これを松阪牛などに育ててもらう計画だ。

 三重の畜産ベンチャーは代理出産での繁殖に乗り出すため、酪農が盛んな北海道帯広市に「AGエンブリオサポート」をすでに設立。帯広畜産大の大学院を出た技術者も参加している。百五銀やみずほ銀行などでつくるファンドが28日、5千万円を出資した。

 子牛の高騰を背景に、和牛肉の価格は過去最高の水準にある。農畜産業振興機構によると、和牛の肩肉の今年3月の小売価格は100グラムあたり789円で、3年間で2割上がった。松阪牛は、その中でも高値で売られている。

味は同じなのだろうか?疑問