「柵登り笹やぶへ」…旭山記念公園にクマ出没 7月23日まで閉鎖 体長1m未満"子グマ"か ふんも発見
7月9日午前、北海道札幌市中央区の旭山記念公園にクマが出没し、市は公園を2週間閉鎖することとしました。
7月9日午前11時50分ごろ、札幌市中央区の旭山記念公園を散歩していた女性から「子グマのような小さい動物が柵を登って笹やぶへ逃げて行った」と公園に連絡がありました。
市と警察が現地を確認したところ、付近でクマのふんが見つかりました。
クマは体長1メートル未満とみられていて、公園の外の山林に逃げていて、これまでにケガ人など被害はなく、新たな目撃情報も寄せられていません。
これを受けて市は、7月9日から23日までを目途に、公園を閉鎖し巡視をしながら閉鎖の解除を判断したいとしています。
6月30日には公園から1キロ圏内の円山西町5丁目の林でもクマの目撃情報があり、市は関連を調べています。
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