発表会の開催日程をお知らせする時期なのですが、
この度は抽選に外れてばかりで、未だに会場の確保が出来ません。
「 発表会はいつ 」
「 そろそろ発表会の曲を決めてぇ 」
との声もチラホラ出てきて、かなり焦っています。
1年前に抽選のあるホールには、4・5・6月と全敗してしまい、
半年前に抽選のホールにも、一昨日、外れてしまいました。
来月、もう一度挑戦するつもりですが・・・
これで外れたら、ピアノのあるレストランでも貸し切って
サロンコンサート風に。。。という手でも考えてみましょうか
学校の音楽の先生に、合唱の伴奏曲のチェックをされたCちゃん。
課題曲も自由曲も、合格をもらったそうです。
最近、疲れ気味でピアノの練習も思うように出来なかったので、
心配だったようですが、
「 止まらずに最後まで弾けた 」 と 喜んでいました。
さすが、本番に強いCちゃんです。
「 ロンドカプリチオーゾ 」 のプレストに入ったところで、
「 何度弾いてもしっくり流れない 」 と煮詰まっていた様子のRちゃん。
どうしっくり流れないのか・・・聴かせてもらうと、
指の動きというより、リズムの取り方に問題がありました。
8分の6拍子のリズムは、2拍子で取るのですが、
3拍子のリズムが2つと感じつつ、リズムに乗らないといけません。
右手は、そのようにとらえて演奏をしているのですが、
左手には、そのノリがありませんでした。
そこを集中練習した後、もう一度弾かせるとバッチリでした。
これで、ひとつの山は越えられそうですね。
どうしても疎かになってしまう左手伴奏パートですが、
メロディを生かすも殺すも、この左手伴奏パートです。
左手伴奏パートを、いかに音楽的に歌わせる事が出来るか
吹奏楽部では、ベースラインや伴奏パートになる事の多い
楽器を担当していたRちゃんには、縁の下の力持ちになるパートが
安定する事の重要さは、十分に知っているはずです。
ピアノでも同じだということに、ようやく気づいたかな。。。