神戸市西区のピアノ教室「音楽広場Sound-Scape」

ピアノを弾き、歌をうたい、時には鍵盤ハーモニカやリコーダーまで
個性豊かな生徒たちとの日常をつぶやいています

痛そう・・・

2007-12-18 22:41:37 | レッスン

KくんとCちゃん兄妹が、二人揃って指に絆創膏を貼ってきました。

妹のCちゃんは、左手中指がパックリ割れていました。 
刃物で切ったわけでもなく怪我したわけでもなく、
「 理由はわからない  」 と話していましたが、
バスケット部の練習で、ボールにあたるからかなぁ。。。
バスケット部のメンバーの中にも、同じような人がいるそうです。
ピアノを弾くと当たるところなのですが、Cちゃんは
「 痛くないし、弾いても大丈夫  」
と、いつも通りのレッスンをしてました。


Kくんの方は、カッターで親指をかなり深く切ったようです。 
「 単3電池を分解して中身を調べる 」 という授業が学校であり、
自宅でも 「 単1電池の中身を調べよう 」 として手を滑らせたそうです。
カッターで切ると、けっこう深い傷になるので、
Kくんの方は痛みがあるようでした。 
それでもピアノを弾こうとするので、
「 傷が塞がるまでは、無理して弾かないで良いよ 」 
と、今日はリズム練習を中心に右手だけの練習をしました。
エチュードも曲の方も、右手練習が必要なものだったので、
ちょうど良かったのかもしれません  




2月に行われるクラス音楽会で、ピアノを弾く事になったAちゃんが、
今日、頂いたばかりの楽譜を持って、レッスンに来たのですが・・・
「 リズムもきちんと書いて、弾いてきた 」 という楽譜を見ると、
左手の音符に全部ドレミを書いていたので、驚きました 
「 左手がややこしくて、読みにくかったから書いた 」 と言うので、
「 ピアノを習っている人は、そういう事はしないのよ。
 読みにくくても面倒でも、それを読んでいくのがお勉強でしょう。 」
と、すこ~しお説教しました  
ボールペンで書いているので消す事も出来ず、今回は仕方なく
その楽譜でレッスンしましたが、これからはそういう楽譜では、
レッスンが出来ないという事も、約束しました 
  
コメント
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