10月も半ばになり小中学校では運動会が終わり
音楽会や合唱コンクールを間近に控えた教室の生徒たちは芸術の秋を満喫中です
熾烈な戦いだったオーディションをクリアして
それぞれの楽器練習に励む生徒たちの頑張りを応援しつつ、日々のレッスンを進める中で
子供たちの成長に嬉しい驚きを感じています
特に今年は低学年が、例年になく難度の高い楽曲に挑戦している様子で
オーディション終了後、頂いた楽譜に目を見張るほどでした
木琴に選ばれた 1・2年生のパート譜には
4拍子から3拍子に変化するリズムやトレモロ奏があったり
2人で連弾するピアノも、合わせるのが大変そうなアレンジなんですよね
今までなら、低学年には木琴のトレモロ奏はなかったし
ピアノも3年生からだったように記憶しているのですが・・・
シンセサイザーに決まった生徒たちの楽譜も、高学年でも片手奏だった楽譜が
今回、3年生以上はすべて両手演奏になっています
2学期が始まり、運動会の練習と同時進行で進められる事を考えると
2か月ほどの短期間での練習は大変だろうなぁ。。。
子供たちの可能性は無限大ですが
行事の多い2学期に、指導をされる先生方のご苦労も大変なものかと思います
音楽会まで2・3週間ほどですが、素敵な合奏になる事を
そしてすべての子供たちが、楽しく演奏できることを応援したいですね
みんな、がんばれぇ~~~
ちょっぴり自慢
レッスンを始めてちょうど一年になった 2年生の N ちゃん
今年はオルガンを担当することになり、難しいフレーズも多く長いのですが
「 もう、最後まで弾けるし楽譜見ないでも大丈夫だよ 」
って、ホントにスラスラと上手な演奏を聴かせてくれました
この一年でト音記号もヘ音記号もたくさんの音符を覚え
テキストもどんどん進み、テキスト以外でも自分の弾きたい曲に挑戦し
色々な事を吸収してくれている頼もしい N ちゃん
音楽会でも楽しく気持ち良く演奏できそうね