今日、音楽指導に行っている幼稚園の生活発表会でした
オープニングは、昨年同様 年長組によるピアニカ合奏です
冬休み明けの1月から練習をスタートして
今日の本番まで、わずか5回のレッスンでしたが
子供たちのピアニカに対する熱意が高く
3回目のレッスンで、3部合奏が出来上がっていました
4回目のレッスンでは
メロディパートは しっかり元気良く
ハーモニーパートは、やさしくソフトな響きに
と 息の入れ方の練習や それぞれの合図を決めて
指揮を見ながら ボリューム調整をしたり
休符やフレーズの始まりなどが揃えられるような
細かいレッスンが出来るまでに上達していた園児たち
今週月曜日、最後のレッスンで楽譜を外した時に
子供たちの熱い眼差しは、指揮をしている私を見つめ
アイコンタクトと手の合図で、見事にバランスの取れた
素敵な3部合奏を聴かせてくれました
そして今日の本番前、楽屋で
「 ステージに立ったら、 」
と 話を始めた私に
「 先生の手と目を見るんでしょう 」
と 笑顔で声を揃えて 言葉を続けてくれた子供たち
そして本番のステージでは、
75名のキラキラした瞳に見つめられ、全員がひとつの心で
素敵なハーモニーの演奏を聴かせてくれました
こんなに小さな子供たちが、自分の音だけでなく
他のパートの音を聴きながら、指揮を見て
集中して演奏が出来るんですね
最後のフィナーレが終わった後、楽屋に訪れると
子供たちの満足感いっぱいの笑顔に迎えられ
抱きついてくる子供たちに、ウルウルしてしまった私。。。
ホントに良く頑張ったね
最高のステージをありがとう
そしてもうひとつ
「 ねんちょうさんになったら、ぴあにかが
じょうずにふけるように おしえてね 」
と 帰り際に出会った園児に声をかけられました
嬉しい言葉です
もちろん
一緒におけいこ出来るのを待ってるよ
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