眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

広島へ

2022年09月30日 | Weblog



朝早くに名古屋を出て広島へ。
エリザベト音楽大学でレッスン。
4年生の生徒が教員採用試験合格したと報告を受けた。
大学に入学した時から教員志望と言ってたのが現実となりましたね。
いきなり正教員は重労働でしょうが頑張っていただきたい。

名古屋へ戻りレッスン。
大学からの眺め。秋の気配がしてきた。








ヤマハ吹奏楽団浜松へ

2022年09月26日 | Weblog





車で浜松へ。
ヤマハ吹奏楽団浜松のレッスン。
途中、浜名湖SAで休憩。
もう日が暮れるのも早くなった。

ヤマハ吹奏楽浜松の団員さんの技術は凄い。
高度な注文にも即反応できるし大した集団であります。
このバンドには名古屋音楽大学の教え子や高校で教えた事のある人など知り合いも多い。
皆さんヤマハの楽器という共通点もあり、どんどん質問も受け、とても有意義なレッスンとなりました。
0時帰宅。


今年最後のオープンキャンパス

2022年09月25日 | Weblog



台風も過ぎ秋晴れの中、名古屋音楽大学の今年最後のオープンキャンパスが行われました。
今回はこちらでバスを用意して奈良から高円高、天理高の皆さんが訪問してくれました。
大学生達によるリレーコンサートも行われて今年最後に相応しいオープンキャンパスになりました。


グローリア本番終了

2022年09月24日 | Weblog









名古屋音楽大学オーケストラ&合唱団「グローリア」終了!
愛知県立芸術劇場コンサートホール17時開演。

指揮の田中祐子先生のおかげもあり、とても感動的な本番になりました。
生徒達、ソリストも良く頑張った!

これからの名古屋音楽大学オーケストラや合唱団の明るい未来が見えた本番でした。
皆さんで一丸となって一生懸命に成し遂げた事を忘れずに次に繋げていきたいなと思いました。






クラフェスin名古屋実行委員会が日本クラリネット協会の会報誌の表示を飾りました

2022年09月23日 | Weblog



クラフェスin名古屋が日本クラリネット協会の会報誌の表紙を飾りました。
フェスの催し物も続々と決まりつつあります。2023年3月12日(日)お楽しみに!

いよいよ明日!
名古屋音楽大学主催演奏会「グローリア」
2022年9月24日(土)17時開演、愛知県芸術劇場コンサートホールにて開催されます。
オーデションで選ばれた在学生と卒業生のソリスト、田中祐子先生指揮、名古屋音楽大学オーケストラ&名古屋音楽大学合唱団で行います。
明日の台風心配ですが皆んなやる気満々。








OEKを聴きに

2022年09月21日 | Weblog



夜、OEK(オーケストラアンサンブル金沢)の名古屋公演を聴きに。
素晴らしい演奏に超満員のお客さんは大盛り上がりでした。

今年で35周年で日本各地で演奏旅行を行なっているそうです。楽団員は本番後、関西へ入り明日は大阪公演だそうです。

ブラボーOEK!




北陸吹奏楽連盟の北村理事長と

2022年09月21日 | Weblog





今日は名音大関係で北陸吹奏楽連盟理事長の北村先輩と伏見のザ・キノシタで飲み会をしていましたら、たまたま名芸大の先生方とご一緒になり楽しい飲み会になりました。
シカゴミッドウエスト講習会でお会いしたJan Van der Roost先生とも久しぶりに再会しました。


高校生以下は無料!

2022年09月19日 | Weblog



Concentus Musicus Meion 
第1回コンサート 『Gloria~グローリア~』を9月24日(土) に開催。
コロナ禍で長く実施を延期してきた合唱の振興の観点から高校生以下を入場無料とします。私も出演します!
【お申込み方法】
Concentus Musicus Meion 第1回コンサート『Gloria~グローリア~』高校生以下入場無料 申込フォーム

Concentus Musicus Meion 第1回コンサート『Gloria~グローリア~』高校生以下入場無料 申込フォーム

国際芸術祭「あいち2022」舞台芸術公募プログラム Concentus Musicus Meion第1回コンサート『Gloria~グローリア~』につきまして、高校生以下は入場無料としてお申し込み...

Google Docs

 







三重県クラリネットクリニック2日目

2022年09月18日 | Weblog









三重県吹奏楽連盟主催クラリネットクリニック2日目。
終わってからも生徒の質問攻め。
積極的な生徒達はどんどん楽器が上手くなります。
本来ならリードを一人一人吹いてあげていいリードを付けてあげる所、この状況できないのが残念だ。

三重県でも大型台風が近づいている感じの風が吹いている。
明日の島根県でのハイブリッドブラスのオーディションは台風直撃の為、延期になり今日の広島移動も無くなった。


三重県クラリネットクリニック

2022年09月17日 | Weblog







朝、三重県鈴鹿市へ。
白子高校を会場に三重県中のクラリネット高校生が集まりクラリネットクリニック。
三重県吹奏楽連盟のご配慮でコロナ対策として、各学校から代表1名が出てきて後のクラリネットパートは聴講という形。
代表となった生徒達(3年生がほぼ引退したので2年生が多い)がモデル演奏もしてもらう。今の1年生やこれから入ってくるだろう新入生にどの様な日頃のチェックやアドバイスが必要なのか?基礎練習が実を結ぶ曲の演奏の仕方、普段の基礎練習の内容、もちろんアンブシュアを含め身体の使い方、リードの育て方、楽器のメンテナンス、マウスピースの重要性など、2時間があっという間に過ぎた。

夜は三重県吹奏楽連盟と少人数でお食事。
チーズとワインの店へ。料理も美味しい!
明日も朝からクリニックは4コマ。
終わり次第、広島へ移動だが台風が心配だなぁ。




名古屋音楽大学オープンキャンパス9月25日(日)開催
ワンポイントレッスン、個別相談は事前予約が必要です。
↓ 締切迫る!
↓ 9月21日(水)15:00まで
↓ お申込はこちら
今年最後のオープンキャンパスです。音大受験を考えている皆さん!是非お越しください!







Gloria~グローリア~に高校生以下を無料ご招待!

2022年09月16日 | Weblog




【名古屋音楽大学】『Gloria~グローリア~』に、高校生以下を無料ご招待!

国際芸術祭「あいち2022」舞台芸術公募プログラム Concentus Musicus Meion 第1回コンサート 『Gloria~グローリア~』<9月24日(日)開催>

 国際芸術祭「あいち2022」舞台芸術公募プログラムに採択された、Concentus Musicus Meion 第1回コンサート 『Gloria~グローリア~』の開催にあたり、コロナ禍で長く実施を延期してきた合唱普及振興の観点から、高校生以下の就学者の皆様を、無料ご招待とさせて頂きます。(受付にて学生証をご提示ください
オーケストラと共に、生命溢れる合唱の美しくも壮大な世界をお聴きください。

国際芸術祭「あいち2022」舞台芸術公募プログラムに応募し、採択されたこの『Gloria~グローリア~』は、
A.ヴィヴァルディとF.プーランクの2人の作曲家のグローリアを取り上げ、ソリストも卒業生、在学生からオーディションで選びました。
オーケストラを指揮するのは、国内の様々なオーケストラとも共演し、精力的に活動をする田中祐子女史。
田中祐子女史は、この4月から名古屋音楽大学の客員准教授としても、オペラ、オーケストラ、吹奏楽を中心に学生に指導をして頂いています。

コロナ禍で生の音楽に触れることが少ない生徒の皆様に、是非ご来場頂き、音大生の若さ溢れる音楽をご体感ください。



保乃歌のソプラノリサイタル

2022年09月15日 | Weblog


午前中は名古屋音楽大学オケリハーサル。
プーランクとヴィヴァルディのグローリア。ブラームスのピアノ協奏曲第1番のソリスト合わせ。

昼は会議を行い、夕方に尾崎保乃歌ソプラノリサイタルを聴きにメニコンホールへ。
ドイツリート、フランス歌曲にイタリアオペラのアリア等多彩なプログラム。

彼女の歌を聴いたのはこれが3回目。
現在、愛知県芸大大学院生である彼女の歌声は声の艶、声量共に魅力あり、歌詞に対しての必要な表情等、大したもんだなぁと感心しました。

2回目に聴いたのは熱田文化小劇場ホールで聴いた、高校OBの演奏会で彼女がまだ大学入りたてくらいの時ではなかったろうか、確か椿姫の乾杯の歌を歌っていて初々しい歌声だったかに思う。

1番最初に彼女の歌声を聴いたのは、私が安城学園高校の吹奏楽部を指導をしていた時に、夏の吹奏楽コンクールでオーボエとコールアングレを吹いていた彼女。
自由曲であるトリトン・エムファシスの主題はこのコールアングレの大ソロから始まる。

彼女の吹くコールアングレの音程があまりにも悪いので時々合奏の合間に個人指導もしていた。
レッスンでは、ソルフェージュができてないからまずは歌ってみて音程取ってみ?と彼女に歌わせたところ、ちんぷんかんぷんな音程で歌い、声もお世辞でも良いとは思わなかった。
私の眉をひそめ困った顔を見ては、彼女はケタケタと笑い飛ばした。そうなったら私も一緒に笑うしかない。
持ち前の明るさと根性でコールアングレを頑張る彼女。
周りのスタッフからの「彼女をレギュラーから外せ」の声に私は耳を貸さず、この場面にソプラノサックスの代用ではなく、オリジナルのコールアングレの音色がどうしても欲しいのだとみんなの反対を押し切った。
彼女が誰よりも遅くまで学校に残り、テーマを何度も何度も繰り返し練習していたのを知っていたのもある。

その年の夏のコンクールが終わり、しばらくして彼女が声楽の道に進みたいと相談された時、正直厳しい道かもしれないが貴方が本当にやりたいと思うならトコトンやりな、と言ったと記憶している。
時々彼女のお母さんからは今この先生について頑張ってます、と報告をいただいていた。
ものすごい努力の甲斐あって彼女が県芸大へ進む事に。家族ぐるみで年に一回くらいお食事をする事もあったが、コロナでしばらく機会がなく、今日のコンサートで久しぶりにご両親とお会いできた。トリトンエムファシスを一緒に頑張った生徒たちにも会えた。

今日のコンサートの中で司会者が彼女へインタビューする中で、彼女が今まで両親や友人知人からもたくさんの愛を受け、こうやって幸せに歌っていける原動力みたいなものはその方々のおかげです。
いつもの生活の中で歌の事を考え、嫌なことや嬉しい事も歌手として表現するには、こういう感情も歌の表現に沢山繋がる、ととてもポジティブな考えをお披露目発言。

歌の技術や表現力だけでなく、人間的にも大きく成長したなぁと、後はプロになるべくさらに研鑽を積み、私たちも応援もしながらこちら同業の道へ引き込まなければとも思いながら、今日の歌声を楽しみました。

保乃歌、リサイタル成功おめでとう!