朝から夕方までめいおんホールにてオケソリの最終オーディション。
名音大はとにかく本番が多い。
その為のソリストのオーディションも徹底してやっている。
まずは2週間前に管弦打楽器で上位6人を選出し別の日に歌ピアノで7人。
今日は最終オーディションでその中13人からさらに上位5人を選び10月16日に愛知県芸劇ホールで行うオーケストラとソリストの夕べで披露します。
オーケストラはそれとは別に12月に定期演奏会をやるので本番の機会が多い学生達は恵まれており鍛えられている。
今日のオーディションはハイレベルで管弦打楽器はプロオケのオーディションでも通用する巧さ。
テクニックもあり歌心満載です。
この生徒と仕事(アンサンブル)したいと思わせる子は評価高い。
驚くのはソリストだけではなく伴奏ピアニストも驚く程上手い!
自分のソロの曲もさらわなきゃいけないのによくここまでやってくれてますが、卒業したらピアノソロよりも伴奏の方が圧倒的に仕事の方が多い。
名音大では伴奏法の授業も力を入れております。
今日は僕がオーディションで吹奏楽の授業にいないので露木先生の出番でしたが、早めにオーディションが終わったので授業見学へ。
最初は隅の方でスコアを見ながら聴いていましたが、いても立ってもいられず楽器を持ってきて学生と並んでバッハなど一緒に演奏しました。
さて研究室が全然片付かない。
今日は9時まで大学に残り黙々と作業しました。
明日はなにわ<オーケストラル>ウインズの曲をさらう為に丸一日研究室に缶詰状態。