眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

平成最期の夜

2019年04月30日 | Weblog


午前中、レッスン。
午後は吹奏楽授業。
フェスティバルバリエーションが何とか3回目のプローベで形になってきた。
後はふんだんに使ってるジャズコードと伴奏系のニュアンスだろうなぁ。

夜は名古屋音大シンフォニックウインズの新入生歓迎会。
平成最期の夜は名音大の管楽器の生徒と楽しくワイワイ。

大学4年生(1989年1月8日)一人暮らしのアパートでテレビを見ていたら小渕官房長官が出てきて「平成」の書を掲げられ新たな時代が始まった気がした。あれから30年。
これからも安寧な時代になりますように。
お疲れ様「平成」

バンドクリニック研修

2019年04月29日 | Weblog


名古屋音大1限はバンドクリニック研修。
今日は中学、高校、一般バンドのトレーナーもしくは顧問をやると仮定してそれぞれの3つのグループで年間行事計画と練習計画を立ててもらい発表。
其々のグループは中高校生の時に体験してきただけあり計画は的確。
大人の一般バンドの方が色々考える事があり難しい。練習場所の確保、限られた時間内でのトレーニングと合奏や地域貢献活動など。
練習場所が中々固定化せずジプシーバンドも沢山あるようだ。
今日の授業内に収まらなかったのでまた次回引き続きみんなで討論することとする。

11時からフリー。
研究室で月末にある名古屋アカデミックウインズの大量の楽譜をさらう。

名古屋アカデミックウインズ第7回定期演奏会
【Certificate 吹奏楽作曲賞特集】

今回の企画は、世界の吹奏楽作曲賞、作曲コンクール受賞作品集。ずらりと古今東西の入賞作を集めた、グランドチャンピオンシップ、といった趣のコンサートです。

6/1(土)17:00開場 17:30開演
アートピアホール
指揮 仲田守
ゲストコンサートマスター 橋本眞介

【プログラム】
C.ウィリアムズ:ファンファーレとアレグロ
J.B.チャンス:朝鮮民謡の主題による変奏曲
後藤洋:ウィンドアンサンブルのための
《ソングズ 》
C.ロウリー:サイプレス・プレリュード
浦田健次郎:メタモロフォージス
K.サルフェルダー:カテドラル
日影貴文:ビスマス・サイケデリアI
西邑由記子:スパークルベリー
芳賀傑:水面に映るグラデーションの空
伊藤康英:ピース、ピースと鳥たちは歌う 

チケット 全席自由
一般 3,000円
高校生以下 1,500円
*当日共に500円増し

チケットご予約・お問い合わせ
名古屋アカデミックウインズ事務局
電話 090-6595-9766
メール naws_2010@yahoo.co.jp
*未就学児のご来場はご遠慮ください




町田クリニック

2019年04月28日 | Weblog



朝10時に東京町田のスガナミ楽器にてクラリネットクリニック。
午前中は中学生を対象にレッスン。
小学生からクラリネットをやっている生徒が多く、中学生からやっている子達もとってもいい音でびっくり!
午後からは高校生中心に個人レッスン。
最後はマウスピースと楽器を選定して18時終了。

新幹線の時間までスガナミ楽器の社員さん、ヤマハスタッフと町田駅近くで飲み会。
途中から合流したスガナミ楽器の◯田さん。
飲んでたらふとした話から◯田さんは愛媛県出身とか。
さらに話が楽器の話になり◯田さんが伊予高校時代は吹奏楽に明け暮れという話をしていたら段々繋がっていき、挙げ句の果てには四国大会で全国を争いった同世代と言うことがわかり、何という奇遇!
私が高校3年、◯田さん高校1年の話、たまたま一緒に飲んでた人が35年前に同じ土俵(観音寺)で頑張っていたと大いに盛り上がる。
最終で名古屋へ。


東京へ

2019年04月27日 | Weblog



ゴールデンウィーク初日。
午前中、何とか奇跡的に指定席が取れて乗車率100%の新幹線で東京へ。
楽器屋を少しまわり、クラシックスペース100で東京クラリネットフィルがリハーサルをやっていると聞いて大久保へ。
学生時代苦しめられたスケールで有名なアイヒラーさんや稲垣さん、フィルハーモニー名古屋のエキストラでも参加された皆さんにも会いに行ったがリハーサルは18時からで空振り。
渋谷へ移動しDTM業界人御用達のお店Rock oN Companyへ。
コンデンサーマイクLCT 400 pure×3本を購入しました。
夜は町田の叔母の家へ。

雲井雅人サックス四重奏団を聴きに

2019年04月26日 | Weblog


朝から晩まで名音大でレッスン。
夜は雲井雅人サックス四重奏団を聴きに電気文化会館へ。
約10年ほど、なにわ<オーケストラル>ウインズで一緒に頑張った仲間達の演奏。
息のあったアンサンブルに統一された音色、聴きての息を捕まえられる瞬間、またはホッとする場面、とても感動しました!

30年前

2019年04月24日 | Weblog


平成元年に卒業して後1週間で令和元年。
30年間いっぱいコケながらもがむしゃらに突っ走って来た。
さてこれからどう生きるかだ。
約30年前の卒演メンバーと。

大学時代の同級生はみんな元気だろうか?
オケに入った者達は年に1.2回会ったりしたが、それぞれ田舎に帰り中学や高校の先生をしている者、楽器屋に就職した者、音楽に携わる仕事をしている者、また関係ない仕事をしている者、お母さんになっている者。
最近ではfacebookで繋がり近況報告など情報が入り近くなったが実際会っていない者も多くいる。
私の頃は1学年1000人(ピアノ科だけで500人 管楽器だけでも150人はいただろう)という全学年で4000人の超マンモス大学だった。
来年、卒業30周年で同窓会があるらしい。

午前中、研究室でさらってから昼過ぎから明和高校で2人レッスン。

夕方、大学に戻りマスターズブラスのリハーサルを聴く。

もう懐かしいCD

2019年04月22日 | Weblog



午前中、管弦打楽器の学内オーデション。
昼過ぎからフリーになったので‪2月にRecした名古屋音楽大学シンフォニックウインズのCDを聴いてます。
何だかもう既に懐かしい!‬

夜はウィーンフィルの奏者と伏見で飲み会。



エリザベト音楽大学2日目

2019年04月21日 | Weblog


広島は春の陽気。
午前中、エリザベト音楽大学でレッスン。
夕方名古屋へ戻り18時からサックスラージオーケストラのダフニスとクロエ第二組曲リハーサル。
流石皆さんプロサックス奏者。
素晴らしいテクニックと音楽性。
夜は名古屋のサックスの方々と飲み会。
リードの話して盛り上がる。

名古屋音楽大学シンフォニックウインズCD発売しました

2019年04月18日 | Weblog


日本の音楽大学選第5集【名古屋音楽大学】
CD発売開始となりました。
ぜひ!お求め下さい。
ホームページはこちらから
1分程視聴できます。



昼過ぎ名古屋音楽大学の「音楽と人生」と授業のゲスト講師で1時間半、オーケストラや吹奏楽、また自分のこれまでの人生について語る。

夕方、ストルツマンに貰ったJ.S.バッハの幻想曲をさらう。
今年また名古屋でストルツマンと!
最終で広島へ。


群青色の全て

2019年04月17日 | Weblog
昼にレッスンをして名古屋音大オケ授業。
2年ぶりに名古屋音大オケを指導し振りました。
2年前より弦楽器が増え補助員がいなくても何とか形になるほど。
今日はシェヘラザードとモルダウ、ウィリアムテル序曲。
シェヘラザードの3楽章冒頭の弦楽器のメロディ。
昔、広響定期に指揮者フェドセーエフが来た時、この3楽章冒頭の約18小節で一コマ使った事がある。
それだけロシア人にはこだわりのメロディと音色感があるのだろう。

2楽章の喧騒や祭的な土俗的音楽からこの3楽章に移る時、イメージするのは広大なシベリア針葉樹、全てが群青色で波紋一つない透明湖、濃い澄んだ−15度の靄が逆に心を落ち着かせ、昔から歌ってきた民謡かの様に味わい深く内面で奏でたい。
途中の増2度だけでご飯3杯はいける!

名古屋のドルチェ楽器でレッスンしていた生徒がこの春、明和高校音楽科に入学しました。
この半年前くらいから音楽科の受験を決め入試までの追い込みが凄かった子ですが元々ピアノなどソルフェージュをしっかりやっていたので基礎はしっかりしていました。
やはり幼少期からのソルフェージュは大切ですね。
音楽科に入るということは将来は音楽家の道へ踏み出すという事でしょうか。
成長が楽しみであります。


音楽隊とバグパイプ

2019年04月16日 | Weblog


午前中、名古屋音大でクラリネットレッスン。
昼過ぎから陸上自衛隊中央音楽隊と第10師団の隊長さんに名古屋音大にお越しいただき、陸上自衛隊音楽隊の説明会。
1時間半たっぷりわかりやすく説明をしていただき生徒達も興味を示したようでした。

夜はバグパイプ奏者の小嶋さんとザ・キノシタで飲み会。
このお方、バグパイプ(スペインのガイタ)世界大会2位の実力を持ち名古屋で活動されているとのこと。
人間的にも素晴らしい方でした。
バグパイプについて今後色々お世話になると思います。




バンドクリニック研修

2019年04月15日 | Weblog



1限はバンドクリニック研修の授業。
今日は「吹奏楽の配置」について
様々な編成(小編成 中編成 大編成 特大編成)
の4パターンを各グループの生徒達に図面を書いてもらい発表してもらう。
吹奏楽を経験しているだけあり大体は想像がつきトントンと組み上がるが問題は雛壇組と打楽器の配置。
雛壇組は基本オーケストラのクラリネット1st(吹奏楽ではトランペット1st)が大きな鍵を握る。
打楽器は雛壇に乗せるか否かでだいぶ変わってくるのと客席側に出していい鍵盤楽器や奥に入れた方がいい音色で聴こえる金物系など、みんなで色々研究しました。
綺麗な舞台が組み上がるとその配置を見ただけでいい音がする様な美しさが欲しい。
とても有意義な1時間半。

2限からは8人連続レッスン。
夜はドルチェ名古屋へ。
東京藝大を卒業した若手のクラリネット奏者によるクラリネットアンサンブル演奏会。
流石藝大生と思わせるテクニックと音楽性と音色。
名古屋音大や愛知県芸大の多くの学生達も聴きに来ていてさぞいい刺激になった事でしょう。
本番後はプレイヤー達とこのコンサートのプロデュースの十亀さんと飲み会。


ウインドアンサンブル・ガヤ大垣公演終了

2019年04月14日 | Weblog





ウインドアンサンブル・ガヤ大垣公演終了しました。
天候も悪くちょっと客入りが少なかったですが、多彩なプログラムにお客さんは大盛り上がり。
企画&運営&演奏とスタッフは大変だった事でしょう。
6月の定期に向けてまた頑張って参りましょう!

終了後にホール横の施設で楽団員、参加者で打ち上げ。
ガヤに乗っていた名古屋音大打楽器の学生達も頑張ってました!

次回、ウインドアンサンブル・ガヤコンサートは
6月19日(水)愛知県芸術劇場コンサートホールです!