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【絶対失敗する!ホームシアタートホホ奮闘記】第10回 マイケル・ジャクソン THIS IS IT

2010-02-09 | 日記・エッセイ・コラム

最近、稼働率の低い我が家のシアターでありますがどうしても見たい映画がありました。

そう!マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」です。

詳細はこちらでチェック!

http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/buy/20100202_346443.html

This_is_it_2

映画館で観ることが出来なかったのでブルー・レイが出たら即買い。

私の世代では「スリラー」の衝撃は今でも忘れられない出来事です。

あの時代はプロモーションビデオは一般的でなく、スリラーが火付け役と言っても過言ではないと思います。

現在はCDですが、当時はレコード盤、しかも12インチシングルというLP盤の大きさながら回転速度はシングル盤、という高音質タイプが流行っていましたね。

TVで放送されたプロモーションビデオを録画して何回も観たり、アルバムを何百回となく聴いたりと少なからず自分の人生に影響を与えた偉大な作品であり、人物です。

そんなマイケルが音楽以外でのメディアで登場し続けた事は非常に不本意であります。

そして2009年の出来事・・・

私の中では過ぎた人ではありましたが、あんなカタチで去っていく事はこれまた不本意の極みです。

TVで色々と放送され、ウチの娘は「怖い人」と印象付けられてしまう始末・・・

そんな中、CDを聞かせるととても気に入ったのです。

メディアでも「THIS IS IT」の一部が流れたりとウチの娘の見方が変わってきました。

これは!と思い「THIS IS IT」を一緒に(一歳の娘も)見せたところ二人ともマイケルに釘付け!

二時間近くの映画で下の子はさすがに飽きてしまいましたが7歳の娘は最後まで食い入るように観ていました。

大型スクリーンとちょっと大きめの音量でも二人は大丈夫。

子供たちはまだ幼いので夜間に大音量で見るわけにもいかず、夕方の日がある状態からの上映でした。

シャッターを全部閉めて観たのですがリビング続きのダイニングを吹き抜けにしてしまったのでどうしても明かりが入ってきてしまって結構トホホな状況・・・

ちなみにシステムは再生装置がSONY PS3、投影機がEPSON TW-600(720p)、スクリーンがOSスクリーン90インチ、AVアンプがONKYO TX705(N)、スピーカー(C1/S2/SB2/SW1)がONKYO、フロントがBOSE 77WER-Sの7.1chです。

BOSE 77WERを除き、他の機材に関してはブログで紹介していますので興味のある方は参考にして下さい。

そんな事はさておき、やっぱりマイケルはカッコよかったんだ!と再認識できたのです。

しかしながら彼の新たなパフォーマンスが永遠に観ることができないと思うと非常に残念でなりません

・・・ちなみにその夜、下の子は大画面と大音量で知恵熱が出たことはいうまでもりません