先日、話題のジェームス・キャメロン監督のアバター(AVATAR)の3D版を観てまいりました。
金額は少々は張りますが、3Dで鑑賞する価値アリです。
なんてったって制作費230億(某資料参考)なのですから・・・
・・・上映時間が162分なので1分あたり・・・1億4千万円
一秒あたり・・・236万円の制作費
一回のまばたきで236万円分のシーンを見逃してしまうことになります
・・・って野暮な計算はやめましょう
中国では湖南省にある南天一柱という山(当地では柱というらしい)が映画に出てくる「ハレルヤ山」にそっくり、ということでとても話題になっていますね。
これまた余談ですが、木村拓哉さん主演のヤマトの制作費は20億円(某資料参考)らしいです。
木村さんは自分のギャラを削ってでも作り直しを監督に打診したようですね。 よほどショボかったのでしょうか?
AVATARを観た木村さんは相当焦ったとウワサされています
それにしても元々の制作費が200億円以上違うのですから焼け石に水(←言っちゃいけない)
でも自分はヤマト世代なので非常に興味はあります(←フォローしました)
(何だか芸能ネタブログみたいになってきたのでこの辺でヤメときます)
本題に戻って、「カールじいさんの空飛ぶ家」も3D、「トイ・ストーリー」の2作も3D版にリメイクされ公開予定ですね。
家庭用テレビも4月には松下から3DプラズマTV が出たり、ブルーレイやHDMIなどの規格も次々に3Dに
対応したり、と何かと標準化に向けて規格や製品が対応していってます。
家庭で普通に3Dを鑑賞できる日も、そう遠くない時期に来ているようですね。
(実を言うと既に3D版映画って随分前にDVD化されているんですよね、私も子供向けの映画ですが一枚持っています。・・・タイトル忘れましたが)
そこで、先日観たアバターですが、投影機を見ると2機同時に映写していました。
今、我が家シアターで活躍しているプロジェクタ(EPSON TW-600/720p)も3Dがこなれてきた頃に更新したいと思っているのですが、家庭用も左右にレンズが付くのでしょうか?
そうなると値段は単純に2倍?!
でも制御系の部分を考慮すると2倍以上はするでしょう・・・
重さも2倍?!
天吊補強はしていますがあまり重いものは・・・
描写するフレーム数を確保するには左右独立していないとダメなのでしょうか?
アバターがあまりにも衝撃的だったので家庭でも3Dで観たいと思っているのですが、現在あまり情報がありません。
こんなトホホな私に今後の動向を教えていただける方、いませんか