今回は出張で山形・新潟方面に行きました。
新幹線やローカル線の窓越しに見える風景を写し止めてみました。
RICOH GR 18.3mm F2.8 f/5.6 1/4000 ISO-800 AWB -1.0EV
山形へ新幹線で向かう途中の民家。
新幹線とはいえ、山形新幹線は福島から分岐すると、このような風情ある家屋の横を駆け抜けます。
RICOH GR 18.3mm F2.8 f/5.6 1/4000 ISO-800 AWB -1.0EV
これも山形新幹線より。
田んぼの真ん中に「米沢牛」の看板。
ストレートでよろし。
広い風景の中にポツンと感を出したかったのでトリミングせず、あえてそのままの画角で。
RICOH GR 18.3mm F2.8 f/4.0 1/500 ISO-100 AWB 0EV
所かわって山形ローカル「仙山線」です。
その名の通り、仙台~山形間を結ぶ鉄道。
途中に立石寺で有名な「山寺」や、大爆笑必至の「面白山高原」、美人の湯で有名な「作並温泉」などがあります。
RICOH GR 18.3mm F2.8 f/4.0 1/640 ISO-100 AWB -0.7EV
同じく仙山線。
広がる田園の奥に小高い山群。
奥に行くに従ってコントラストが和らいでいきます。
奥行のある画です。
RICOH GR 18.3mm F2.8 f/16.0 0.77sec ISO-100 AWB 0EV
山形からの帰路。
車窓にGRを手で固定しスローシャッターで撮影。
線路のまっすぐなラインと奥に見える河のブレが対照的です。
RICOH GR 18.3mm F2.8 f/2.8 1/1000 ISO-320 AWB -0.7EV
またまた山形新幹線。
米沢駅で停車したので窓越しに撮影。
「ノリホ入れ」なる物がありました。
意味不明でネットで調べてみたら車掌さんが列車の乗客数を調べて書いた紙を入れる箱とのことでした。
「乗車人員報告」通称「ノリホ入れ」と言うことのようです。
その後の用途については調べていませんの不明のままです。
構図ですが男性~ノリホ~よねざわのラインが見事にキマりました。^^;
RICOH GR 18.3mm F2.8 f/5.6 1/1500 ISO-100 AWB 0EV
山形から帰路。
福島を過ぎたあたりで雨が上がり始めました。
雲の切れ間から降り注ぐ後光のような光と雲の影のコントラストが印象的です。
手前の松(?)も良いアクセントになりました。
RICOH GR 18.3mm F2.8 f/5.6 1/250 ISO-320 AWB -0.3EV
JR東日本版ドクターイエロー「イースト・アイ」です。
東海道新幹線も数えきれないくらい乗っていますがドクターイエローを見たのも後にも先にも数年前に清水駅を高速で通過した時くらい。
このイースト・アイも初めてみました。
福島?だったかな?駅に停車していました。
ちょうど私の乗っている車両の近くだったのラッキーでした。
RICOH GR 18.3mm F2.8 f/5.6 1/4000 ISO-25600 AWB 0EV
オマケの一枚。
時速300km近くで走行する新幹線から下り方面の線路を高速シャッター&超高感度ISOで撮影。
時を止めてみました。
まるでポールのミラクル大作戦のようです。(古っ!)
GRは1/4000までしかシャッターは切れませんが結構ピタっと感があります。
さすがにISO25600なのでのっぺり画像にはなっておりますが高速で移動する新幹線から撮影した割にはなかなかのものです。
露出はシャッター優先AEですがなぜかF値は5.6から動きません。
2.8ならISO感度も2段分下がったと思われますが・・・
余談ですが、いずれGRのファームアップデートでプログラムAEでもF4.0以下にシフトしてくれるようですね。
期待しましょう。
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