先日、マグロが「なんとなく復活」した葛西臨海水族園に行って魚を撮ってたところ、はりせんぼんの写真をみてふと思いました。
よく「魚眼レンズ」なんて言いますが実際の魚の眼の焦点距離って35mm判換算でどのくらいなのでしょう?
愛らしい魚ですが右目を見るとだいぶ出っ張っていますね。
正にカメラ用語で言うフィッシュアイ・レンズそのものです。
目部分の拡大画像
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こう見ると前玉がかなり出っ張っています。(笑)
これじゃフィルターも付けられやしない。(笑)
前玉をぶつけてキズでも付いたら・・・(笑)
そしてよく見ると瞼が無いんですね。
初めて知りました。
人間の眼は35mm判換算で50mmくらいだ、と聞いたことがありますが魚の眼は何mmなんでしょうね。
(たまに自分の眼をサンニッパに交換したくなりますが)
そして絞りは付いているのでしょうか?
人間は円形絞りなのでキレイなボケが楽しめますね。(笑)
光の届かない海中では暗いので絞りは解放でないと見えないでしょうし、逆に海面近くは明るいので絞りを絞らないと露出過多で見えないでしょうし・・・
知っている方がいたら教えて下さい。
ちなみに私のレンズ(眼)はピントが合焦できず(近視)、手前で合ってしまうので前玉(角膜)の前にもう一つレンズ(コンタクト)をかましています。
そして最近では記録素子(網膜)の奥で合焦してしまうので(遠視)、善玉(コンタクトレンズ)の前にもう一つレンズ(老眼鏡)をかましています。
もう完全に中古レンズもいいとこで、下手すればジャンク品になりかねませんね。(笑)
ネットで眼球を売った場合、いくらになるのか調べてみました。
その値段は・・・
両眼でたったの$1,525! (闇価格)
え?! そんなに安いの?
私の眼はかなりガタついているので売れないでしょうね。(笑)
参考までに他のパーツは以下の通り。
・皮膚(1平方インチあたり):$10
・心臓:$119,000
・腎臓:$262,000
ぅゎ・・・なんか怖過ぎ・・・
*撮影機材:RICOH GR