SoCファンの皆さんこんにちは。
AppleのM1チップで話題になっているシステム・オン・チップ(SoC)。
コンピューターが動作に必要な部品を同じ半導体の上に配置することで処理能力、消費電力の面でメリットがあるとされています。
逆にデメリットとしては「拡張性に乏しい」ということでしょうか。
Macは一部のコンピューターを除き、基本的にCPU・メモリ等の交換や増設はできません。特にラップトップについては。
最初にチョイスしたスペックのまま一生使い続けなくてはなりません。
スマホや家電であれば「CPUやメモリを交換する」という文化が無いのでSoCが適しているのだろうと思われます。
デスクトップパソコンは「組み立て式」が一般的で、筐体の中にサードパーティ製の規格に準拠した部品を実装することで動作しています。
これがSoCから比べると「効率が悪い」とされる理由なのだと思います。
SoCはシステム全体で設計できるため処理装置やメモリー間の親和性が高いのでしょう。
そもそもMacのほとんどは、注文時のスペックのまま使い続けることが多いのでSoCが受け入れられ易いのかも知れませんね。
気になるのはデスクトップ(タワータイプ)のMac Pro。
Windowsパソコン同様、Intel Mac Proはスロットを装備し拡張性に優れています。
YouTuberのレビューでMacBookがIntel Mac Proを超えた処理能力を披露する動画が多数公開されています。
M1チップを実装したMac proが製品化されるのは、ほぼ間違いないと思います。
SoCになることでIntel Mac Proより小さくなることも容易に想像できます。
ラップトップタイプの限られた大きさの筐体では冷却装置を大型化することは困難と思われ、Mac Proではこの問題から解放されるので存分に発熱し、存分に冷却できる仕組みに期待したいです。
もしかして筐体の中身のほとんどは冷却装置?
っということはM1チップ本来の処理能力が存分に発揮できるということかもしれないですね。
M1 Maxを2枚とか4枚とか8枚とか16枚とか32枚とか64枚とか128枚とか256枚とかカスタマイズできたらすごい。
買えないけどとても興味深いです。
素人ながらの考察でした。
SoCについては下記のサイトで詳しく解説されていますのでご覧ください。
第705回:SoC とは - ケータイ Watch Watch (impress.co.jp)
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