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【今日のつぶやき】MacBook Pro M1 MaxとNIKON Z9について

2021-10-29 | 日記・エッセイ・コラム

Apple M1 Max、NIKON Z9ファンの皆さんこんにちは。

昨日、ニコンのフラッグシップ・ミラーレス・電子シャッターカメラZ9が発表になりました。

業界初の完全電子シャッターのみを搭載した、しかもメーカーフラッグシップとしての位置付けのカメラです。

自分のメーカーに対する印象からすると保守的で業界に先駆けて新しい技術を製品に投入してくる印象はありませんでした。

しかしながらニコンは老舗メーカーにもかかわらずシャッターアセンブリを完全に捨て、電子シャッターのみで勝負してきたことについては威信をを賭けての取り組みだったのではないかと感じてしまいます。

話はソニーがα900を最後にDSLRの技術を完全に決別しミラーレスに走った時期に遡りますが、この頃のキヤノンやニコンは完全に静観視していました。

時を同じくしてマイクロ・フォーサーズ規格については国内ではパナソニック、OM SYSTEM(旧オリンパス)が賛同。

ミラーレスの黎明期だったのだろうと感じています。

それまでのミラーレスといえば、いわゆるコンデジに相当する訳ですが「コンデジ」イコール「下位製品」として見ていた帰来があったのは否めない点ではないのでしょうか。

α900以降のソニーの快進撃は現在に至ります。
失礼な言い方ですが家電メーカーがカメラ?と思ってしまったのは私だけではないと思います。

ニコンをはじめキヤノンについてもレンズ交換式ミラーレスカメラについては静観視していた時期が長かったように思います。
(その間にも下位製品では色々な取り組みなありましたが)

その間にソニーは市場を取り込み、現在ではソニー一強となったのは誰もが認めざるを得ない結果だと思っています。

そこにきて保守的との印象が強かったニコンがこれまで培ってきた機械的な技術をノウハウを資産を有しているにも関わらず「機械式」から「電子式」に切り替えてきたことは待った以って予想外でした。

増してやソフト開発や動画に弱い印象が強いニコンが8K 30P動画を120分以上も連続記録できるなんて誰が想像できたでしょう。

取り上げたらキリがないですが、言いたいことはニコンが漸く復活の兆しが見えたのではないか、と言うことです。




っと、前置きが長くなってしまいましたが、記録した8K動画をどうやって処理するのか?

私は現在1080P 60FPS程度の動画をMacBook Pro(Intel)で処理していますがメモリはそこそこの16GBあれどGPUについては非力で、エフェクトやフィルター、カラーグレーディング等の処理をかけると編集作業に耐えない状況です。
プロキシを使用すれば良いのですが、今度はSSD容量が足りなくなってしまうばかりかレンダリングに負荷がかかり更に編集どころではなくなってしまうのです。

そこで今回M1 Max(SSD:1TB MEM:32GB)を購入した訳ですが測らずとも、Z9の衝撃的な登場で8Kに対応できるPCはもしかしてM1 Maxなのでは?っと思ってしまった訳です。

これはZ9を買えと言うことなのか?

現在D5を所有していますが、Z9+FTZ IIに置き換えればレンズ資産もそのままでシステムは継続的に使用できます。

動画撮影についてはパナソニックのGH5が担っていますが、これも不要でZ9に任せられるのです。

D5とGH5、そしてマイクロフォーサーズのレンズ群を売却しZ9に替えるのもアリかもしれません。

フラッグシップとなるZ9の販売価格は70万円程度とのこと。

これらを売却すると、果たしていくらになるのかが重要です。


既にM1 Maxを40万円で購入していて、仮にカメラ機材の売却総額が30万円だとしても更に40万円の追加出費。

趣味とはいえ、この短期間で80万円はかなりの痛手です。

それでもひとつ気になるのは8Kを扱った場合、SSD容量が1TBでは足りないのでは?っと思ってしまったりなんかして・・・


とにかく何かと気苦労が絶えない訳ですが、背中を押してくれる方、または背中をひっぱり戻してくれる方のコメントをお待ちしております。



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