先日、5歳の愛娘と二人でTDLへ出かけてまいりました。
夏に行くのは初めてで、どのくらい混むのかわからないままの入園。
昼間は毎年恒例(らしい)「クール・ザ・ヒート」というショーがありました。
とりあえず見やすい最前列に席をゲット、開始を待ちます。
突然ショー待ちしていた人たちがカッパを着用しだしました。
私と娘は何が始まるのか、わからないまま棒立ち。
グーフィーとキャストのお兄さんが現れ、手には消化用と思しきホースを持って笑みをこぼしているではないですか!?
もしや、と思いレジャーシートを娘にかぶせたその時!!
ドラム缶をひっくり返したような水がステージ横のタワーから大量噴水!!!
ステージに目を戻すとお兄さんがニコニコしながら「カッパを着ていない私」めがけてピンポイントウェザー。
残念なことに私の腕は二本しかなく、娘のレジャーシートを押さえる機能しか果たしていません。
お兄さんにされるがままになったのはいうまでもありません、彼は満足したようにステージを去っていきました...
残された娘と私は訳がわからないまましばし放心状態。
今でもどういうショーだったのか記憶がありません、ただお兄さんがこっちを見て満面の笑みをこぼしていたことだけ。
娘は防水加工されたレジャーシートに守られ無キズでしたが、私は頭から足の先までずずぶ濡れ、
愛器GX200も何とか皮ケースに守られましたがかなり「湿」っています。
これはまずい! こういうとき電気製品はむやみに通電してはいけません。ショートして回路が故障します。
はたして無事なのか? 逝ってしまったのか? はやる気持ちを抑え、乾燥に専念させることにしました。
(GX300では放水された時のために防塵・防滴機能を付けて欲しいです)
びしょびしょに濡れ、靴をぐしゃぐしゃいわせながら園内を歩いていると皆さんが指差して笑います...
あのお兄さんが恨めしい...唯一救われたのは私の体がクールド・ザ・ヒートテッドになったことです。
夜になり昼間に抽選で当選したスターライト・ドリームスというショーに参加しました。
写真はそのショーのステージが爆発した瞬間です。(手持ち、マニュアルで頑張りました!)
ショーの進行で刻々とその姿を変えるシンデレラ城、華やかに飾られたり廃墟のようにボロボロなったり。
ライティング技術でここまで繊細でリアルな表情を演出できるウォルトディズニーはやっぱり凄かった!
こんなシンデレラ城を見るのは初めてです、素晴らしいです、一見の価値あり!
25年経った今、色あせるどころか常に新しい何かを見せ続けるTDL。
ピンポイント放水をかましてくれたお兄さんも許してあげられなくはないです。
そうそう、ごらんの写真は愛器GXが集中放水攻撃から無事生還を果たした証しです。
GXは「濡れても結構いける」というインプレッションでした! (でもチャレンジはしないで下さい!)
こんなインプレッションでスミマセン...m(_ _)m
※GRブログの「カメラインプレッション」にトラックバックしようとおもいましたが削除されそうなので控えました...
(たれ)