~おっさん歩日記~

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特集!葛西臨海水族園③ ~マグロの流し撮りに挑戦!~

2010-02-13 | NIKON D700

NIKON D700 / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

コメント:

これは「特集!葛西臨海水族園①」で紹介した例のマグロです。

普通に撮っても面白くないので露出モードをシャッタースピード優先にして撮ってみました。

1/8~1/30秒で流して撮って見ましたが・・・

Trz_4594_1 Trz_4597_1

結果はご覧のとおり・・・トホホ写真になってしまいました・・・

結構ヤツらは速い上に背景が単調なので苦労して流しても画になりづらいのです

数十回トライしてみましたが、まわりの人の「何?あのおっさん」的な視線が痛くて途中で断念。

さらに頻繁に右から左から往来するマグロさんを撮ってる自分も目が回ってフラフラ・・・

なんとも情けない結果となりました


特集!葛西臨海水族園② ~好奇心旺盛なフィッシュ~

2010-02-12 | NIKON D700

NIKON D700 / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

コメント:

ウチの娘もコンデジを持って出撃です。

お父さんに負けじと、カワイイおサカナを見つけてはカシャカシャとシャッターを切っていきます。

そんなサカナ、いやもとい、そんなサナカ、一匹の青い魚が娘の前でポーズととっているではありませんか!

よ~くみるとコンデジが放つAFの補助光に興味を示してカメラに寄ってくるのです。

Trz_4566_2

なんともかわいいおサカナではありませんか。

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Trz_4566_3jpg

これは等倍の画像です。視線は緑の光にくぎづけ!

けなげでかわいいですね。


特集!葛西臨海水族園① ~ペラペラフィッシュ~

2010-02-11 | NIKON D700

NIKON D700 / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

コメント:

今回は千葉県にある葛西臨海公園に行ってまいりました。

敷地内には公園はもちろん、水族園やビオトープ、ホテルや観覧車、季節の植物など、設備が豊富で結構が楽しめます。

ただし、海沿いということで、結構な確立で強風も楽しめます

この水族園はTVでも放送されましたが生マグロを生きたまま輸送し生きたまま水槽に入れるという荒技で知られる水族館です。

そう、マグロは止まると死んでしまうから常に泳いでいないといけないのです。

その苦労はTVで放送されたとおり。

裏の苦労を知っていると余計楽しめますね!

まず初回は薄っぺらいサカナから紹介!

Trz_4555_1

横を向いていると普通のシャクレたサカナのように見えますが・・・

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Trz_4556_1

正面を向くと・・・薄っ!

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-今回はどのレンズを持っていこうか迷いましたが・・・といっても24-60/2.8か50/1.4くらいしかもっていないので迷うことも無いのですが・・・

以前来た時がズームレンズだったので今回は単焦点でいっか、といわけです。

マクロレンズがあればもっと迫力のある画が撮れたのではないかと思いますが・・・


【絶対失敗する!ホームシアタートホホ奮闘記】第11回 アバターと3Dホームプロジェクタ

2010-02-10 | 日記・エッセイ・コラム

先日、話題のジェームス・キャメロン監督のアバター(AVATAR)の3D版を観てまいりました。

金額は少々は張りますが、3Dで鑑賞する価値アリです。

なんてったって制作費230億(某資料参考)なのですから・・・

・・・上映時間が162分なので1分あたり・・・1億4千万円

一秒あたり・・・236万円の制作費

一回のまばたきで236万円分のシーンを見逃してしまうことになります

・・・って野暮な計算はやめましょう

中国では湖南省にある南天一柱という山(当地では柱というらしい)が映画に出てくる「ハレルヤ山」にそっくり、ということでとても話題になっていますね。

Photo

これまた余談ですが、木村拓哉さん主演のヤマトの制作費は20億円(某資料参考)らしいです。

1

木村さんは自分のギャラを削ってでも作り直しを監督に打診したようですね。 よほどショボかったのでしょうか?

AVATARを観た木村さんは相当焦ったとウワサされています

それにしても元々の制作費が200億円以上違うのですから焼け石に水(←言っちゃいけない)

でも自分はヤマト世代なので非常に興味はあります(←フォローしました)

(何だか芸能ネタブログみたいになってきたのでこの辺でヤメときます

Avater

本題に戻って、「カールじいさんの空飛ぶ家」も3D、「トイ・ストーリー」の2作も3D版にリメイクされ公開予定ですね。

家庭用テレビも4月には松下から3DプラズマTV3dtv 3d が出たり、ブルーレイやHDMIなどの規格も次々に3Dに

対応したり、と何かと標準化に向けて規格や製品が対応していってます。

家庭で普通に3Dを鑑賞できる日も、そう遠くない時期に来ているようですね。

(実を言うと既に3D版映画って随分前にDVD化されているんですよね、私も子供向けの映画ですが一枚持っています。・・・タイトル忘れましたが

そこで、先日観たアバターですが、投影機を見ると2機同時に映写していました。

今、我が家シアターで活躍しているプロジェクタ(EPSON TW-600/720p)も3Dがこなれてきた頃に更新したいと思っているのですが、家庭用も左右にレンズが付くのでしょうか?

そうなると値段は単純に2倍?!

でも制御系の部分を考慮すると2倍以上はするでしょう・・・

重さも2倍?!

天吊補強はしていますがあまり重いものは・・・

描写するフレーム数を確保するには左右独立していないとダメなのでしょうか?

アバターがあまりにも衝撃的だったので家庭でも3Dで観たいと思っているのですが、現在あまり情報がありません。

こんなトホホな私に今後の動向を教えていただける方、いませんか


【絶対失敗する!ホームシアタートホホ奮闘記】第10回 マイケル・ジャクソン THIS IS IT

2010-02-09 | 日記・エッセイ・コラム

最近、稼働率の低い我が家のシアターでありますがどうしても見たい映画がありました。

そう!マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」です。

詳細はこちらでチェック!

http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/buy/20100202_346443.html

This_is_it_2

映画館で観ることが出来なかったのでブルー・レイが出たら即買い。

私の世代では「スリラー」の衝撃は今でも忘れられない出来事です。

あの時代はプロモーションビデオは一般的でなく、スリラーが火付け役と言っても過言ではないと思います。

現在はCDですが、当時はレコード盤、しかも12インチシングルというLP盤の大きさながら回転速度はシングル盤、という高音質タイプが流行っていましたね。

TVで放送されたプロモーションビデオを録画して何回も観たり、アルバムを何百回となく聴いたりと少なからず自分の人生に影響を与えた偉大な作品であり、人物です。

そんなマイケルが音楽以外でのメディアで登場し続けた事は非常に不本意であります。

そして2009年の出来事・・・

私の中では過ぎた人ではありましたが、あんなカタチで去っていく事はこれまた不本意の極みです。

TVで色々と放送され、ウチの娘は「怖い人」と印象付けられてしまう始末・・・

そんな中、CDを聞かせるととても気に入ったのです。

メディアでも「THIS IS IT」の一部が流れたりとウチの娘の見方が変わってきました。

これは!と思い「THIS IS IT」を一緒に(一歳の娘も)見せたところ二人ともマイケルに釘付け!

二時間近くの映画で下の子はさすがに飽きてしまいましたが7歳の娘は最後まで食い入るように観ていました。

大型スクリーンとちょっと大きめの音量でも二人は大丈夫。

子供たちはまだ幼いので夜間に大音量で見るわけにもいかず、夕方の日がある状態からの上映でした。

シャッターを全部閉めて観たのですがリビング続きのダイニングを吹き抜けにしてしまったのでどうしても明かりが入ってきてしまって結構トホホな状況・・・

ちなみにシステムは再生装置がSONY PS3、投影機がEPSON TW-600(720p)、スクリーンがOSスクリーン90インチ、AVアンプがONKYO TX705(N)、スピーカー(C1/S2/SB2/SW1)がONKYO、フロントがBOSE 77WER-Sの7.1chです。

BOSE 77WERを除き、他の機材に関してはブログで紹介していますので興味のある方は参考にして下さい。

そんな事はさておき、やっぱりマイケルはカッコよかったんだ!と再認識できたのです。

しかしながら彼の新たなパフォーマンスが永遠に観ることができないと思うと非常に残念でなりません

・・・ちなみにその夜、下の子は大画面と大音量で知恵熱が出たことはいうまでもりません