マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

イノッチとの攻防戦?

2013年01月13日 | 半径1mの話
ここ数日、パソコンの不調と胃の不調により更新が滞っておりました。
そんな中、一昨日は、消化器科の予約診療の日でありました。
せっかく受診するのですから、症状をありのままに告げて指示を仰がねばならぬのでしょうが
胃痛が頻発するなどと言おうものならば、内視鏡検査を強いられるのは目に見えております。

なれど、手持ちの痙攣止めが底をつきかけているため
薬はもらわねばなりません。
胃痛がないのに、痙攣止めが欲しいというのは変でありましょうし

常備しておきたいと言えば、出してくれるとは思いますが
その場合、最低必要数しかもらえないでしょうし
なんとかたくさん出してもらう方法は、ないものかと思案しておりましたらば
同日、長男もDr.イノッチの受診予約が入っていると言うではありませんか。

おっ!チャンス到来!

長男に痙攣止めをもらってもらおう作戦を決行することにいたしました。

実際、長男が胃痛のときに私の薬を分け与えていたこともあって
在庫不足になったわけですし

私より数時間前に病院に出かける長男に

キミの使命は、出来るだけたくさんの痙攣止めを入手することだぞよ。
成功を祈る!と言って送り出しました。


これで、私は診察のときに順調ぶりをアピールできるわけでありまして
当然、検査に誘導されることもないわけであります。

ところが、診察を終えた長男から異なメールが届いたのであります。

痙攣止めは、オフクロに出すってよ。

なんで?なんでそうなるの!?
どうして長男の診察時に「オフクロ」が登場するの?

もしや、長男のヤツ作戦をばらしやがったのか!?

帰宅した長男に詰め寄りますと

ありのままの症状を言わないんだったら受診する意味がないでしょ。
オフクロは何のために病院に行ってるわけ?
といつになくきつい口調でおとがめを受けたのでありました。

ごもっともごもっとも・・ではありますが
と言うことは、検査へGOってわけかぁ・・・
憂鬱な気持で病院に向かったのでありました。

で、診察室に入ると、

胃の調子良くないみたいだね、と開口一番イノッチがニヤリとされたのであります。
ああ、この顔つきは、内視鏡検査誘導顔だ。
なんとか阻止せねば、と思いまして

息子が暴露したようで・・テヘヘ と笑ってごまかしながら

そんなに内視鏡検査が嫌だったら、他の方法だってあるんだし
ありのままを言わないとダメだよって息子から怒られちゃいました、と
検査嫌いを改めて強調しつつ

併せて、昨年からの身の上話をご披露し
胃痛の原因をストレスだと思わせることに成功し
今回は投薬のみで終わったのでありました。

ちなみに、私の離婚話を聞いてイノッチは

離婚してスッキリしたんじゃないの?と私の本性を見抜いておいででございましたが

いやぁ、こう見えて、実は繊細にできてるんですよ。とお答えしておきましたとさ。

何はともあれ、検査回避できてメデタシメデタシでございました。










最近、ハマっているお菓子。本当の胃痛の原因はこれの食べ過ぎか