と言うわけで、一昨日は、舘ひろしさまコンサートに行ってまいりました。
私の暮らす田舎町から、会場のある東京都の外れまで
高速バスと山手線と京王線を乗り継いで2時間40分の大移動でありました。
それでも、行きは、ルンルン気分で足取りも軽やかだったのですが
今世紀最大のイベントが終わってしまった空虚さが災いしたのか
翌日は、軽い頭痛と胃痛で目覚めてしまい
とても東京観光どころではなくなってしまったため
早々に、帰路に就いた次第でありました。
ゴールデンウィーク初日と言う事で、電車も駅もごはん処もすごい混みようで
同じ2時間40分が、それはそれは長く感じられた事は言うまでもありません。
さてさて、コンサートの模様でありますが
会場は、8割方おばばとおっさんが埋め尽くしており
当然、EXILEの時のような熱気はありませんで
果たして、こんな環境で盛り上がるのだろうか的不安に駆られたのでありました。
ステージは、中央にマイクがあって、その後ろに楽団が並ぶと言った造りで
何だか昭和の歌謡ショーの雰囲気でありました。
まっ、趣向を凝らしていない分、舘さまだけに集中できると思えばシンプルもまた善しであります。
29年前の武道館でのライブが、ロックンロールなステージだったのに対して
今回のテーマは、ジャジーな「大人の」ライブだそうです。
そして、いよいよ
ジャジーな音楽と共に、ステージ後ろのスクリーンに舘さまのシルエットが映し出されました。
きゃ~!舘さま~!
もちろん私のココロは絶叫しましたが
何せ、おばば&おっさんばかりなので
黄色い声を上げる人などおらず、ただただ拍手のみでのオープニングとなった次第であります。
で、シルエットから抜け出た なま舘さまが、ゆっくり目の前に歩み寄ってくると
熱狂的な男性ファンから、舘さんカッコいいー!!の声援が。
私は、ココロの中で何度もカッコいい~と叫びながら
きっとニヤケ放題の顔をしていた事と存じます。
隣の若い女性など、感極まって泣いていたようであります。
表現は、人それぞれですが、一瞬にして舘さまにハートを鷲掴みにされてしまったというわけでした。
初っ端の歌で、歌詞を忘れてしまったという舘さま。
(そんなの全然気になりませんでしたが)
リハーサルは、完璧だったんだけどな、ごめんね、と
ファンの皆さんに謝る正直者の舘さま。
歌に関しては、多くを望んでいない(!?)ファンの皆さんの
かまへんかまへん的拍手に
みんな優しいなぁ。次回は頑張るからね、と何ともチャーミングな表情の舘さま。
そんな、舘さまの一挙手一投足に魅入っているわれらに、
お願いだから真剣に僕を見つめないで。隣の人とおしゃべりしながら聞いてて
などと始終照れておいででした。
何かにつけて男性ファンから、舘さんカッコイイ!とか、ディナーショーやって!の声援が飛ぶので
静かにしてよ と困ったように笑いながら応えているお姿もこれまた素敵でした。
2時間、体力が持つかな、なんて冗談を言っていた舘さまでしたが
見事なまでに美しいステージでございました。
歌を忘れようが、音程を外そうが
とにもかくにも、何をしても素敵な素敵な舘さまでございました。
舘さまってホントに素晴らしいですね。
では、また次回お会いする日まで。
さよなら。さよなら。さよなら。

私の暮らす田舎町から、会場のある東京都の外れまで
高速バスと山手線と京王線を乗り継いで2時間40分の大移動でありました。
それでも、行きは、ルンルン気分で足取りも軽やかだったのですが
今世紀最大のイベントが終わってしまった空虚さが災いしたのか
翌日は、軽い頭痛と胃痛で目覚めてしまい
とても東京観光どころではなくなってしまったため
早々に、帰路に就いた次第でありました。
ゴールデンウィーク初日と言う事で、電車も駅もごはん処もすごい混みようで
同じ2時間40分が、それはそれは長く感じられた事は言うまでもありません。
さてさて、コンサートの模様でありますが
会場は、8割方おばばとおっさんが埋め尽くしており
当然、EXILEの時のような熱気はありませんで
果たして、こんな環境で盛り上がるのだろうか的不安に駆られたのでありました。
ステージは、中央にマイクがあって、その後ろに楽団が並ぶと言った造りで
何だか昭和の歌謡ショーの雰囲気でありました。
まっ、趣向を凝らしていない分、舘さまだけに集中できると思えばシンプルもまた善しであります。
29年前の武道館でのライブが、ロックンロールなステージだったのに対して
今回のテーマは、ジャジーな「大人の」ライブだそうです。
そして、いよいよ
ジャジーな音楽と共に、ステージ後ろのスクリーンに舘さまのシルエットが映し出されました。
きゃ~!舘さま~!
もちろん私のココロは絶叫しましたが
何せ、おばば&おっさんばかりなので
黄色い声を上げる人などおらず、ただただ拍手のみでのオープニングとなった次第であります。
で、シルエットから抜け出た なま舘さまが、ゆっくり目の前に歩み寄ってくると
熱狂的な男性ファンから、舘さんカッコいいー!!の声援が。
私は、ココロの中で何度もカッコいい~と叫びながら
きっとニヤケ放題の顔をしていた事と存じます。
隣の若い女性など、感極まって泣いていたようであります。
表現は、人それぞれですが、一瞬にして舘さまにハートを鷲掴みにされてしまったというわけでした。
初っ端の歌で、歌詞を忘れてしまったという舘さま。
(そんなの全然気になりませんでしたが)
リハーサルは、完璧だったんだけどな、ごめんね、と
ファンの皆さんに謝る正直者の舘さま。
歌に関しては、多くを望んでいない(!?)ファンの皆さんの
かまへんかまへん的拍手に
みんな優しいなぁ。次回は頑張るからね、と何ともチャーミングな表情の舘さま。
そんな、舘さまの一挙手一投足に魅入っているわれらに、
お願いだから真剣に僕を見つめないで。隣の人とおしゃべりしながら聞いてて
などと始終照れておいででした。
何かにつけて男性ファンから、舘さんカッコイイ!とか、ディナーショーやって!の声援が飛ぶので
静かにしてよ と困ったように笑いながら応えているお姿もこれまた素敵でした。
2時間、体力が持つかな、なんて冗談を言っていた舘さまでしたが
見事なまでに美しいステージでございました。
歌を忘れようが、音程を外そうが
とにもかくにも、何をしても素敵な素敵な舘さまでございました。
舘さまってホントに素晴らしいですね。
では、また次回お会いする日まで。
さよなら。さよなら。さよなら。
