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コロンブドール

Les Films de la Colombe d'Or 白鳩が黄金の鳩になるよう人生ドラマを語る!私家版萬日誌

旧五百円札で有名な富士山が拝める雁ヶ腹摺山ついに登頂!大月秀麗富嶽十二景一番

2013-12-16 | 紀 行&散策
旧五百円の富士山                            Data:2013.12.14 16:11
雁が原摺山 1874メートルからの絶景富士山です!  大月秀麗富嶽十二景一番

今年の目標どうにかクリアー…
大月金山鉱泉から姥子山、そして雁が原摺山登頂です。
出来れば、大菩薩峠から富士山を見ながら尾根を歩き、最後にこの山から絶景富士を観る予定でしたが…
こんなもんです私の目標達成結果は-

 実はこの文章は先に書いて雁ヶ原摺山にいって写真を撮ってから携帯からUPしようと思っていたのですが、山頂周辺はすごい強風が吹いていて寒く携帯のバッテリーも切れてしまったようで携帯での写真を撮ることが出来なかった次第です・・・。まあ、山頂周辺では電波のアンテナは一本も立っていないようでしたたので無理のようでしたー。まだ整理していませんので今回携帯UPのつもりで文を多少足しUPしました・・・。

 旧五百円札で有名な富士山が拝める雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)登頂
コース バス西奥山行 大月駅7:28発 →
 遅能戸バス停7:47出発 → 金山鉱泉 登山口8:47 → 姥子山13:15登頂 13:45発 →
 雁ヶ原摺山15:51登頂 16:16下山 → 大峠17:22下山着 →   (この日は16:29が日の入り)
 (地元の方の車に同乗)遊仙橋バス停18:31発 → 大月駅18:51着

 予定時間かなりオーバーし大峠からハマイバ前バス停まで歩いたら当然最終バスに間に合わないのはわかっていたのですが、すでに十二夜お月さんが上がっていて安心したのか夜道ブラブラと歩いていましたらなんと大月の地元の方が車から声を掛けて下さり同乗させていただいた次第です。お陰で最終バス(ハマイバ前バス停18:25発→遊仙橋バス停18:31発)に間に合いました!遊仙橋バス停まで車中色々なお話も聞かさて頂き有りがとうございました。おじさんに感謝感激です!!

 その車に乗せて下さったおじさんに言われたのですが、「富士山 雪かぶっていました?」と。
そう言えば日の入りが16:29で焦り、また寒かったし更にこの写真でわかるように富士山の右側に日が沈む西陽の逆光になりその時ははっきり見た気がしませんでした・・・。この後、下山の途中もっと日が沈んでからの写真で富士山が雪化粧している美しい姿を確認しましたがー。
 今回、メインの雁ヶ原摺山で余裕のない事になり再チャレンジしないといけないようです。やはり午前中早い時間帯がいいようです。次回はテント準備です!

 時間をみて姥子山からの富士山も含めまた詳しくUPしたいと思います・・・。 予定は未定ですがー。



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「Isn't Life Wonderful 素晴らしい哉人生」 1924年米作品 D.W. グリフィス監督作品でお月さまが・・・

2013-12-16 | 映 画
 素晴らしい哉人生 Isn't Life Wonderful 1924 D.W. Griffith Cult Classic , Full Film


 昨日フイルムセンターで観た、黒澤明監督の名作で一番個人的に大好きな映画「素晴らしき日曜日」にインスピレーションを与えたD・W・グリフィス監督の古典的名作映画「素晴らしい哉人生 Isn’t Life Wonderful」の中で、ラストせっかく実ったジャガイモを悪漢たちにみんな横取りされ失意の夫ポールを妻インガが励ますシーンでお月さまの話が出てきましたのでUP。
 このYouTubeを観ればわかりますが、答えは満月の日に・・・。

 せっかくのなので、昨日中野新橋の赤い橋から見た十三夜月もUP。
              
            新宿方面に流れる神田川に上った十三夜お月さま。



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Les Chansons de Jacques Prevert 昨日山に登ったら”枯葉”で道に迷いそうになり・・・

2013-12-15 | Ma chanson  et 金言科白
 Les Chansons de Jacques Prevert


  曲                   邦題
1 Autumn Leaves - Edith Piaf (1956)枯葉
2 Les Enfants Qui S'aiment - Germaine Montero (1952)愛し合う子どもたち
3 Compagnons Des Mauvais Jours - Yves Montand (1950) ? 
4 Barbara - Marcel Mouloudji (1951)バルバラ
5 Embrasse Moi - Juliette Greco (1951)抱きしめて
6 Le Tendre Et Dangereux Visage De L'amour - Cora Vaucaire (1954)恋の痛手
7 Chanson Pour Les Enfants L'hiver - Les Freres Jacques (1956)子どものための歌、冬
8 La Peche À La Baleine - Les Freres Jacques (1957) 鯨釣り
9 Tournesol - Yves Montand (1950)ひまわり
10 Demons Et Merveilles - Cora Vaucaire (1954)魔性 驚異
11 Je Suis Comme Je Suis - Juliette Greco (1951) 私はわたしよ
12 Les Feuilles Mortes - Yves Montand (1947)枯葉

 今日フイルムセンターで観た、黒澤明監督の名作で一番個人的に大好きな映画「素晴らしき日曜日」にインスピレーションを与えたD・W・グリフィス監督の名作映画「素晴らしい哉人生 Isn’t Life Wonderful」を再確認しようとYouTubeを開いたらトップ画面に紹介されていたので嬉しくてUP!
 Jacques Prevert ジャック・プレヴェールは有名な Les Feuilles Mortes「枯葉」の詩人で、仏映画「天井桟敷の人々」「悪魔は夜来る」「夜の門」の脚本、台詞等で有名です。またこのBLOG ”コロンブドール”もこの酔っぱらい詩人ジャック・プレヴェール氏が南仏のワインを飲み過ぎ窓、または階段から転げ落ち頭を打ったらしゃべりだしたホテルの名前に由来します。
 敬愛する酔っ払い詩人ジャック・プレヴェール氏です!!

 昨日登った山は旧五百円札で有名な富士山が拝める雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)です。
コースは、大月 遅能登バス停 → 金山鉱泉 → 姥子山 → 雁ヶ原摺山 → 大峠 → バス停です。しんどい登りばっかでした・・・。予定時間かなりオーバーし大峠からハマイバ前バス停まで歩いたら当然最終バスに間に合わないのはわかっていたのですが、すでに十二夜お月さんが上がっていて安心したのか夜道ブラブラと歩いていましたらなんと大月の地元の方が車から声を掛けて下さり同乗させていただいた次第です。お陰で最終バスに間に合いました!車中色々なお話も聞かさて頂き有りがとうございました。おじさんに感謝感激です!!
 これから、写真整理しますー



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Ma fleur 春待月 赤いダイアナが寒さに勝ち咲き,そしてコスモスさん、ユリオプスデージーさんで花盛り!

2013-12-12 | はなかけないフルールたち
 ダイアンサス ダイアナが咲きました! 今後、株いっぱいに花が咲くといいです!!
この ダイアンサス なんとなでしこだそうです。なでしこでダイアナ
                               う~よく分からない種類花ですが・・・。

 
寒くなってもなお咲いてくれるコスモスさんたち。花は少なくなりましたがー。頑張ってくれ!

                   
                 冬に咲くユリオプスデージー 快調で、花・ハナ・HANAで五重◯です 

 本日は名映画監督小津 安二郎さんの誕生日であり命日でもあります。
小津監督は1903年12月12日に生まれ、1963年12月12日死去したそうです。またこの日は、母の命日でもあり、また今月12月は師山下耕作監督、師若杉光夫監督の亡くなられた月でもあります。 合 掌



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映画「サムライの子」新文芸坐で上映 若杉光夫監督 南田洋子さんブルーリボン助演女優賞受賞作品

2013-12-07 | -お知らせ-
故若杉光夫監督作品の優作映画「サムライの子」が今月12月10日池袋新文芸坐で「小沢昭一 一周忌追善特集」の中で上映されます!
この作品は、故南田洋子さんがブルーリボン助演女優賞を受賞した女優としての節目になった作品としても観る価値のある作品です。
 ちなみに翌'64年に夫の俳優長門裕之さんと「人間プロダクション」を設立しています。

「サムライの子」1963年製作 民芸=日活提携作品 上映16mm
  監督:若杉光夫/脚本:今村昌平/原作:山中恒/撮影:井上莞/音楽:渡辺宙明
  出演:南田洋子、田中鈴子、浜田光夫、田代みどり、松尾嘉代、小沢昭一、新田昌玄
内容
北海道の港町の片隅、通称「サムライ」に越してきたクズ屋の娘が主人公。貧しさに白い眼をむける町の人々、酒を飲んでは罵りあう父母の姿──。現実を直視しながらも、清らかに伸びゆく子供を描いた感動篇。「2010年10月31日(日)~12月30日(木) ラピュタ阿佐ケ谷」の解説から

  場所:池袋新文芸坐
  日時:2013年12月10日 火曜日
      お父ちゃんは大学生(1961/日活) 9:50/13:50/16:45/19:40
      サムライの子(1963/日活/16mm) 11:15/15:00/17:55/20:50 終映22:25
※「サムライの子」は16mmプリントにつき、お見苦しい点があるようです。
  何卒ご了承とのことです・・・。

 なお当日は 13:00から故小沢昭一さんと旧制麻布中学の同級生で、また六代目尾上菊五郎の座付作者ともいわれた作家、落語・寄席研究家 正岡容の同じ門下であった大西信行さん(劇作家・脚本家)のトークショーも行われます。

「小沢昭一 一周忌追善特集」 池袋新文芸坐HP

映画「サムライの子」 ウォーカープラス

                      

   サムライ とは? 小樽 スワン社資料室

追記
注:南田洋子さんブルーリボン助演女優賞受賞は
  「サムライのk子」と「競輪上人行状記」(1963/日活)に対して。

  上映フイルムでは日活だけのクレジットタイトルですが、
  日活資料で 製作民芸 となっているので民芸=日活提携作品

 映画は、差別されている区域の家族の話ですが、子供達がそんな大人が作った社会階級意識をあざ笑うように明日に向け活き活きと前向きに生きていく姿に感動し、子供ながらの社会で残酷な幼いやるせない心情をお互いぶつけて成長していく姿に涙が流れました・・・。
特にラストで、ミヨシが叔母(後寅さんに出てくるおばちゃん=三崎)に引き取られる時に叔母がこんな所に住んでいるのはみんな泥棒だと言うと、ユミがミヨシに”お前なっか嫌いだ”といって走り帰っていくシーンは子供ながらそのような嘘を言わなければ別れられない気持ちに涙が流れました・・・。みんな大人が子供にそのような噂だけで社会階級差別意識を押し付け人物を評価してしまう事をこの二人の童心は見抜いていても、親、大人に養育されている子供は仕方がないから大人に従い嘘をついてしまうもどかしさをはっと感じました。そんな子供の頃があったな~と自分もふと思い出し・・・。
 また、南田洋子さんのワンカットで日活美人女優ゆえにこの役を演技が出来たと確信できる場面が有りました。
 ユミが学校の男の子にいじめられているところに継母やす(南田洋子)がサムライの娘ユミとばれないように”お嬢さんだいじょうぶ”と他人のように助けた後、に帰りユミがやすのことを”お母さん”と呼んだ後の南田洋子さんの無言の顔は、薄汚れた浮浪者で薄弱風なメイクにもかかわらずさすが日活の美人女優、ふと心で喜んだ表情に人、親子としての美しさこみ上げてきてその抑えた表情からオーラが放たれ薄汚れていても美人女優として輝いていました。確かに俳優は自分の等身大の役を演じるのは当たり前でそれは巷の学芸会レベルでも出来ますが、自分とは全く異世界、異次元の役を自然に演じられるのが俳優なんでしょうし、また役者冥利に尽きるのでしょう・・・。南田さんもこの役で一皮むけたようです。映画での大画面だからわかるカットで、このシーンを観るだけでも至福の一時で、感動ものです。是非機会が有りましたらスクリーンで観て下さい。
 そうそう、前に話した映画「ライアンの娘」の中でもちょっと薄弱なマイケルを演じた名優 Sirジョン・ミルズ氏も第43回アカデミー賞(1970年)でこの役で助演男優賞を受賞しています。この作品でも薄弱なマイケルの演技がなければ、この作品のドラマが進行しないし、デビット・リーンの重厚演出の中にヒューマンがこのマイケルを通してつけくわえられたエピソードて名作映画になったようです。

 あ、日活さん、もし35ミリネガが有りましたら35ミリ上映フイルムを作って下さい!!



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