あの暑さがウソの様に、涼しくなりました。それと同時に、梅雨空ですね。
これまでは、太陽の拡大して一部分の像でしたが、今回は全体像です。6月24日の太陽の全体像です。目で見ると、もっと複雑な模様をしています。双極型の黒点の周りには、磁力線の構造が見えて、見とれてしまいます。
プロミネンスは、活動型タイプは変化が早く、数時間で大きく形を変えるものもあり、見ていて飽きません。可視光の太陽は、急激な変化はあまりありませんが、Hαは変化が早いものもあり、見応えがあります。
表面に見える暗いスジは、表面に出ているプロミネンスです。