


久しぶりに、条件良くかえってきた、彗星です。前回の観測は、12月から1月にかけて条件良く見られました。今回は、これから条件良く見ることが出来ます。今は亡き「本田 実氏」の名前が付いた周期彗星です。
今朝は、雲量8で晴れ間が所々にあるだけの感じでしたが、レグルスが見えていたので、撮影しました。矢印の先の青緑色の天体が「本田・ムルコス、パジュサコバ(昔の表記)です。右側の明るい星がにじんで見えるのは、雲の影響です。
今日、9月22日の太陽です。期待していた1301黒点群は、衰退傾向にあるようで、黒点の数や大きさが減少しているようです。東の縁には、新たな活動領域が姿を現しました。
この活動領域は、期待できそうです。
台風はいかがでしたでしょうか?当方は、一時風雨が凄かったですが、幸い被害もなく過ぎました。被害に遭われた皆様には、心からお見舞い申し上げます。
今月極大を迎えた「οCet」を撮影しました。彗星を狙うつもりが、薄雲があるのでοCetに変えて撮影しましたが、こちらも薄雲に邪魔されましたが、画像にはなりました。今年の極大は、明るいですね。3等止まりの年もありますが、今年は2等台の前半まで明るくなっています。
中央の輝星がくじら座のミラです。暗くなると10等級で、肉眼では見えなくなります。
9月19日の太陽の活動領域の画像です。1295黒点群付近は、かなり大きくなり複雑な構造に進化しているようです。東の縁に登場した1301黒点群は、活動が活発な様相です。
これから、どのような変化を見せるか楽しみです。
今日も暑かったですね!太陽が朝から照りつけて、暑さが倍増です。
最近の太陽面は、大規模なフレアは発生していません。1295黒点群付近は、活発な様相を呈していますが、大規模なフレアを起こすだけのパワーはないようです。東の縁に、新たな黒点群と活動領域が見えてきました。1289黒点群は、西に沈もうとしています。
9月18日の太陽です。白色光では、黒点が賑やかです。活動領域もあちこちに点在していて、それぞれが時々白く輝くようになったりしています。
今日も暑いですね。午後は快晴で真っ青な空です。太陽は、比較的静穏です。小規模のフレアは数カ所で発生しているようですが、中規模から大規模なフレアの発生は、1283黒点群が見えなくなってからは、比較的静かになりました。
黒点群1289(画像)は、まもなく西側に回り込んで見えなくなります。大きな目立つ黒点でしたが、活動領域の活動は弱かった感じです。大規模なフレアを起こすことはありませんでした。
東側にある、1295・1296・1298黒点群の活動に期待です。
今日は、雨の予報でしたが、雲は多いながらも太陽が見えました。昨日とあまり変わりはないようです。1289黒点群は、西に傾き、まもなく向こう側へ行って見えなくなります。1295・1296・1298黒点群は大きなエリアに広がっています。これから、正面に見えてきますので、詳細がわかるようになります。
9月16日は、雲が多く常に太陽面を雲が通過している状況で、シャープな画像は撮れませんでした。最近は、小規模フレアは発生していますが、中規模以上のフレアは出ていないようです。
新たに出てきた活動領域のを持った黒点群、1295/1296/1298付近は、要注意です。
9月12日の仲秋の名月から、ずっと月を楽しむことが出来ました。満月の翌日の月、十六夜の月から始まり、立待ち月、居待ち月、寝待ち月となっていきます。
月の出は、1日約50分ずつ昇る時間が遅くなっていきます。満月から4日経つと、昇り始める時間は約200分=3時間20分ほど遅くなるわけです。昔の人は、このような月の楽しみ方を、粋な言葉で楽しんでいました。忙しい現代社会ですが、時々時間を忘れて月を楽しむのも、良いのではないでしょうか!
久しぶりの晴天で、星空を撮りたくなりC/2009P1を狙いました。明るく、尾も伸びていて、立派な彗星像です。
撮影データ:NikonD200+600mmEDF4 絞りf8 ASA1000相当 2分露出4枚合成
今日は、撮影の予定がありませんので、15日の太陽は紹介なしです。14日の太陽画像の整理をして、黒点群1289周辺の変化を追ってみました。雲が多い天気で、時間間隔がまちまちですが、どれくらい変化していくかが、判ると思います。小規模フレアが散発的に発生しています。
東に姿を現した、黒点群の1295・1296は活発な感じで、これからの変化に注目です。