鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

貯金箱作り教室

2019-08-01 | 北押原

7月30日(火曜日)に 「貯金箱作り教室」を開催しました。

講師に藤沼清美先生をお迎えし、24人の小学生等が参加しました。

  

 

今回の貯金箱は「お菓子の家」か「昆虫の森」のどちらか一つ

 

 

「お菓子の家」の作り方・・・

 

 牛乳パックをカットして「家」の本体部分を作ります。

 お金の投入口は屋根に、取り出し口は家の底の部分にそれぞれに合った大きさに切り抜きます

 取り出し口のふたは、クリアーファイルで作ります。

    

     

 壁や屋根の部分にフェルト布を張り、その上に粘土で作ったクッキーやドーナツ、果物などをボンドで貼り付けます。

 

 子ども達は、独自の感性で、「さかな」や「ケチャップ付きホットドック」など思い思いのアイテムを上手に作って楽しんでいました

   

 

 仕上げにビーズや星形のスパンコールを飾り付けて「お菓子の家」の貯金箱が完成しました。

  

 

 

 

「昆虫の森」の作り方・・・

 

 トイレットペーパーの芯の周りに粘土を薄く巻きつけ丸太を作り、楊枝の先で筋をつけて木の表面を描きます。

 丸太の断面には、幾重にも輪を描き年輪を作りました。

 お金の投入口は芯の上部を切り抜いて作ります。

     

  

 クワガタやカブトムシは、頭・胴体・手足を粘土で作り合体させました。今にも動き出しそうなクワガタになりました

 

 最後に、長方形に切った段ボールの土台に粘土で作った昆虫や丸太を貼り付けます。

 仕上げに、葉っぱなどの飾り物を散らして「昆虫の森」が完成

 

 

 子ども達は、カラー粘土を上手に使い分け、型抜きや楊枝の先を使って、お菓子や昆虫を本物そっくりに

 楽しそうに、一生懸命作っていました

  夏休みの宿題が一つ 出来上がりましたね