8月6日(火曜日)夏休み子ども事業「クラフトの小物入れ作り」教室を開催しました。
講師に藤沼清美先生をお迎えし、10人の小学生が参加しました
クラフトバンドを編んで、本体になる「かご」を作り、ふたの部分に「つまみ細工」を飾る『小物入れ』です。
普段、梱包用の紐に使うクラフトバンドは、コーティングしてあるので、水にも強く丈夫な素材です。
多彩で好きな色を楽しむことができます。
作り方
① ふたに飾る「つまみ細工」
5センチ四方の布を三角に折り、さらに2回三角に折り、布が広がらないように先をつまんで糊の上に置き、たっぷり糊を含ませます。
これを8個作り、固まるまでしばらく置いておきます。
② かごの側面に編み込むバンドを5本、リング状にします。
糊付け部分がしっかり付くまで、洗濯ばさみで押さえます
③ ①で作った8個のつまみ細工を、丸い台紙に花のように貼り合わせます
④ 丸い底に付いた8本のクラフトバンドを直角に立ち上げ、②で作ったリング状のバンドと「上」「下」「上」「下」と交差するように、洗濯ばさみで押さえながら編み上げます。
⑤ 5段目まで編んだら、上段の内側に補強のバンドを糊付けします
⑥ ふたの中央に③で作った「つまみ細工」を糊付けし、ふたが完成
子どもたちは、ビーズやスパンコール、貝殻、似顔絵を描いた紙を張り付けるなど更に工夫して、「小物入れ」を仕上げました。