以前模写したものですが、記録のためにアップしたいと思います。この絵は下絵の段階で、結構気に入った状態になりました。というのもバレエのポーズ自体がとても動きがあって、描いてて気持ちのよい線だったからです。(といっても模写なので書き写しているという状態に近いのですが)
ドガはバレエの絵をたくさん描いていますが、案外そういった理由なのかもしれないと思いました。解説書では、体が不自由であったとか、華やかなバレエや酒場の情景が好きであったといわれていますが。
着色段階では下地のベージュ色とその上のオレンジが混じり合わないように、あまり水分をつけずにしています。さらにバレリーナへの白色では水をまったくつけずにそのまま着色しています。
バレリーナの腰の黒色が弱く、もっと腰に力感があるようにといわれましたが、そのままになっております。
バレリーナの脚がいったいどっちを向いているのか最後までよくわかりませんでした。はたしてこんなポーズがとれるものでしょか。模写をしているとこんな疑問も生まれてきます。
ドガはバレエの絵をたくさん描いていますが、案外そういった理由なのかもしれないと思いました。解説書では、体が不自由であったとか、華やかなバレエや酒場の情景が好きであったといわれていますが。
着色段階では下地のベージュ色とその上のオレンジが混じり合わないように、あまり水分をつけずにしています。さらにバレリーナへの白色では水をまったくつけずにそのまま着色しています。
バレリーナの腰の黒色が弱く、もっと腰に力感があるようにといわれましたが、そのままになっております。
バレリーナの脚がいったいどっちを向いているのか最後までよくわかりませんでした。はたしてこんなポーズがとれるものでしょか。模写をしているとこんな疑問も生まれてきます。