ちょっといいこと

母さん、今日ちょっといいことがあったんだって。

朝、仕事に行くために、バス停で駅に行くバスを待っていたら、
ゴールデンレトリバーのももちゃんのパパが、
急いでいる様子で、バス停にやって来た。

ももちゃんパパ、バスが来ないのでタクシーを止めて、
母さんに
「急いでいるので、タクシーで駅まで行きますが、ご一緒にいかがですか？」と、
声をかけてくれたんだって。

母さん、『「バスで行きますから」と、断わったけど、
若い男性に、「タクシーに乗りませんか」なんて、
優しく声をかけてもらったのが嬉しかった』って、言ってた。
これも、ボクのおかげだね！
ボクと散歩するから、
プライべートで、男の人と話す機会があるんだよ！
（はいはい、世界が広がりました。ありがとう）

ももちゃんパパはボクもだ～い好き。
お散歩デビューしたての頃、
ボクを優しく抱いて、頬ずりしてくれたんだ。

近所に住んでいるから、朝の散歩で毎日のように会うけど、
いつも、優しくなでてくれるよ。

ももちゃんは、１３歳のおばあちゃん。
まだまだ元気だ。

梅干

梅雨が明けた。
「これで梅干が干せる。」って、母さん、嬉しそう。
だけど、今日から３日間は、ベランダで遊べないんだって。

今日は、母さんたちが掃除機と炊飯器を買ってきた。
で、庭で父さんが古い掃除機と炊飯器を分解したんだ。

庭で、ずっと見てたんだけど、すごいね。
あっという間に、バラバラにしてしまったよ。
さすがだね～

ピーちゃん、暑いね

お兄ちゃんと、ベランダで鬼ごっこしたら
そうとうバテタ。
きょうも、暑かったからな～

ボクに比べると、ぴー輔君は暑さに強いね。
すごく元気だ。

ピー輔君は、
お姉ちゃんが「ピーちゃん」って呼ぶと「チュン」と返事するのに、
母さんが呼んでも、絶対返事しないんだ。
母さん「何で返事しないの？　いつも掃除してあげてるでしょ！」って。

水がちょっとでも汚れていると、
「水を変えて～」って、父さんのこと、見つめるしね。

留守番の時も、ピー輔君がいるから寂しくないんだ。

飽きのこない顔

　父さん、ボクをまじまじと眺めて
「うーん、飽きのこない顔をしている」って、言うんだ。

飽きのこない顔って、どういうこと。

この前、お姉ちゃんとスーパーに行ったら、
知らないパピヨンがいた。
お姉ちゃん
「あの子より、クッキーの方が、かわいい顔している」って、言ってたよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（身びいきってこともある　by　父さん）


せみが、やっと鳴き始めた。

今度は、白い風ランが咲いたよ。
株が大きいから、華やかだ。

宝くじ

サマージャンボ、どうぞ当たりますように

「ボクの嗅覚で、当たるかどうか　占ってしんぜよう」　
「クンクンクン・・・・」
「今回は『当たる』匂いがしますぞ！」


（投資した３千円分の『夢』は、たっぷり見ておかないと・・・）

ねえさん

久しぶりにお日様がでた。
でも、暑かった。

九州地方と四国地方は、梅雨明け。
関東地方は、もうちょっとしてからかな。

今日、一緒に散歩したのは、アクターねえさん。
あねご肌で優しいんだよ。
でも、時々、怒られる。
初めて怒られた時は、ビックリして
１メートルも飛び跳ねちゃったよ。

母さんが、梅干が干せないと嘆いている。
三日三晩干さないといけないんだって。

留守番

「あ、母さんが帰ってきた
　　うれしいな、うれしいな　♪　」

「クッキー、きょうは、すごい喜び方だね。
何かあった？？」

「昨日も、今日も、続けて留守番だったからさ～」

母さんが帰ってくると、いつも、お腹をナデナデしてくれるよ。
ボクは、母さんが大好きさ～

と、今日は母さんを持ち上げたのさ。

新聞

ボクは、新聞が好き。
クシャクシャにして、その上に寝るのがね。

だから、父さんが新聞を読むときには、
「なんだこれは」

お姉ちゃんがテレビ欄を見るときにも
「なにこれ～」　　

お兄ちゃんたちが、スポーツ欄を見るときには
「なんだこりゃ」

どういう訳か、読みたいところだけ、
クシャクシャになっているみたいだ。

母さんが、新聞を読んでくれた。
梅雨前線の影響で、各地に被害が出てるそうだ。
どうぞ、これ以上の被害が出ませんように。

気楽？

「クッキーは気楽でいいな～　毎日、遊んでいて」って
みんな言うけど、
見かけほど、楽じゃないんだよ。
みんなの相手をして、和ませるのは大変さ！

父さんと、母さんは、たくさん買物をしてきた。
スーパーの安売りの日なんだって。
きょうは、『土曜の丑の日』だから、うなぎもあったな。

梅雨はいつ明けるんだろう？
庭のアジサイの花が、また、咲いている・・・

フライドチキン

「おいしいよ～」
「わー、おいしそう。ちょうだい、ちょうだい」
「でも、あげないよ～」

お兄ちゃん、ボクをからかって、
わざと見せびらかすんだ。

（このふたり？、まるで兄弟のよう！！　
　お兄ちゃんが静かだと、クッキーがちょっかいをだしに行くし、
　クッキーが静かだと、お兄ちゃんがからかっている。）

で、この後珍しく、父さん、てけろう、お兄ちゃんの
男３人で、出かけてしまった。
ボクも一緒に行くつもりでいたのに
置いてきぼりさ～

「久しぶりだから、３人で美味しいものでも食べておいでね。」って、
母さんニコニコして、見送ってた。
ご飯の手抜きができるからな、ミエミエさ。