暫くピアノから遠ざかっていたけど、
また、ポツポツと弾き始めた。
楽譜を整理していて目に留まったのが
『バガニーニの思い出/ショパン』
ショパンは難しくて私には手に負えない曲がほとんどだけど、
この曲はどうにか音が拾えて、「それらしく」弾けるようになった。
音を拾い、指使いを確かめて練習するのは楽しい。
今からは必至に指の練習をする気もないので、壁にぶち当たるけど、
夫曰く「(下手でも)年齢相応に気持ちを込めて弾けばいいんじゃないの~」と。
確かに!
指は動かなくても、一音一音は丁寧に聴けるようになった気がします。