生花だから

結婚式の「両親への花束贈呈」でもらった花束、
「ずーっと残したいけど、生花だから・・」と、眺めていたのですが、

その中の、バラを見て、
「もしかしたら、挿し木にできるかな？」と、思い立ち、
１輪だけ赤玉土に挿してみました。



見事着けば、すごーく嬉しいのですが、
既に１週間経っていますからね、難しいかな？

で、同じく結婚式で、新郎新婦から双方の父親に贈られ、モーニングの胸に飾られた
プリザーブドフラワー。

こちらは、部屋で干して、ドライフラワーにしました。

猫に負けるクッキー

結婚式の翌日、クッキーを連れてお墓参りに行ったのですが、
所用があり実家にも寄りました。

車を降り、車庫の前でクッキーを抱っこして姉と立ち話をしていると、
猫の威嚇する声が聞こえてきます。
見ると、猫が１５ｍ位離れた所からこちらを凝視して、
毛を逆立てるようにして鳴いています。

「そこの犬、とっととどけ！」と言っているようです。
近くの家猫で、いつも実家に来て昼寝をしているのだそうです。

クッキーは猫に向って１回吠えたのですが、ドスのきいた声で鳴き返されると、
抱っこされているにもかかわらず、そのままおとなしくなってしまいました。



＜ポンタさん、どうぞゆっくりお休み下さい。ボクは、よそ者ですからね、昼寝の邪魔はしませんよ。＞



「この犬は弱虫」と知った猫は、のそのそこちらに歩いてきて、
何と、クッキーの目の前で横たわり昼寝を始めたのです。

あ～ぁ、情けないクッキー。

記念の花

昨年、彼女が我が家に来て、息子から「婚約者」として、家族に紹介された日の記念にと買ったミニ胡蝶蘭が
結婚式に合わせたかのように咲きました。




結婚式で贈られたミディ胡蝶蘭と２鉢並べて飾ってあります。
並んできれいに咲いている花を見ていると、まるで初々しい２人が並んでいる様です。

結婚式 （記憶に残る日）

結婚式当日の朝は、冷えこんで、車には雪が積もっていました。
４月半ば過ぎて雪が降ったのは、横浜では４１年ぶりとのこと。

朝、私達が家を出る時には雨が降っていたのですが、
挙式が始まる頃には雨は止み、お日様が出て暖かくなりました。



　　　　　　　　　　　　　　　＜花嫁の大学時代のゼミ仲間手作りのウエルカムボード＞

そして、ヨーロッパの大学に留学中の花嫁の弟さんは、カリキュラムの都合で式の前日に帰国し、
翌日に留学先に戻るというハード・スケジュールだったそうですが、
アイスランドの火山噴火の影響で帰国できなくなりました。

飛行機の乗り継ぎのためオランダに着いたものの、日本への乗り継ぎ便が欠航になったそうです。


「帰国をあきらめ、陸路で大学へ帰ることを考えているけれど、列車は満席で切符はとれず、
オランダの空港で難民状態」との連絡があったそうです。
アイスランドの火山噴火は、思わぬところで結婚式に影響がありました。






式の翌日（１８日の日曜日）に、「陸路で大学に無事に戻ることができた」と連絡があったそうなので、安心しましたが、
結局、空港で二晩過ごしたそうです。





そんな出来事も、「結婚式の日は・・・・」と、これから何十年も話題になって行くのでしょうね。

結婚式 その２

披露宴で、サプライズ演出がありました。

花嫁がお色直しで退席し、暫くしてから新郎が退席する時、
「新郎のお母さんは、新郎とご一緒に手をつないで退席して下さい。」と、
司会の方に言われて、照れながら息子と退席しました。

そのまま花嫁の控え室に行き、２人から手渡されたのがこのミディ胡蝶蘭です。



冗談半分に「花束はいらないから、蘭の鉢花にしてほしい。」と言ってたからですね。

私の姉も控え室に呼ばれ、「お母さんのようにかわいがってもらったから。」と、
同じ種類のミディ胡蝶蘭を２人から手渡されました。

私は母を早くに亡くしているので、姉は母（おばあちゃんの）代わりにもなってくれましたし、
花好きで、父から引き継いだ洋蘭や草花を数多く育てているからです。





このミディ胡蝶蘭は、枯らすわけにはいきませんね。
大事に育てないと！


２人の小さい頃から今までの写真が、メッセージと共にスクリーンに映し出されたのですが、
高齢のため挙式に列席できなかった、夫の両親が映ると、
義姉は「できることなら、（２人を）今日の結婚式に連れてきてあげたかった。
そしたら、どんなに喜んだでしょう。」と、目頭を押さえたのでした。

花嫁さんの祖父は８８歳とのことですが、熊本から出席して下さいました。
花嫁さんの叔父さんが、迎えに行ったそうです。

花嫁のご両親とご親戚の方達は、穏やかで温かな方達で、
彼女の気立てのよさは、そうした環境に培われたのがよく分かりました。





そして最後に、花束と、記念の鎌倉彫の器を贈られました。
お客さん用の漆塗りの菓子器が欲しいと思っていたので、とっても嬉しかったです。

結婚式

息子の結婚式と披露宴が執り行われました。




２人の「アットホームな雰囲気にしたい」という演出が随所に凝らしてあり、
その思いが伝わってくる挙式と披露宴でした。

２人で手を取りあって、温かな家庭を築いてね。

準備は早めに！

息子の結婚式が数日後に迫っています。

式の準備は、私はほとんどノータッチで、「これでいいのでしょうか？いいのよね～」なんて、
のんきに構えています。

その一方で、あわてたのが娘のドレスの準備。
娘の友達で結婚した人は、まだいないので、結婚式に出席するのは初めての経験なのです。

「春になったら、自分で選んで決めるから～」なんて、言っていたのに、
３月の下旬になっても、ドレスを買った様子はなく、　


「ドレスが決まらなかったら着物だね！」なんて、のんきに構えている娘のお尻をたたいて、
あわててデパートのハシゴをしたけれど、
「へー、こんなのを着るの？」と、全く下調べをしていなかった私は目が点に。


「どれも、キャバ嬢みたいなんだよ。キャバ嬢みたいな洋服はやだな～」
と言う妹の言葉を聞いた、てけろうが
「披露宴にはね、みんなキャバ嬢になって来るんだよ！」と一言。
さすが、披露宴に何度もお呼ばれしているだけのことはあります。

ドレスは披露宴の２週間前になって、やっと決まりましたが、
娘のドレス選びがこんなに大変だとは思いませんでした～

本人の弁解を聞くと「仕事が急に忙しくなったのでドレスを選ぶ時間がなかった」
というのですが、時間は十分にあったはず！
準備は早めにしましょう。

花

花が次々と咲き始めています。

順番に咲いてくれると、部屋に花がたえないのですが、
一斉に咲き始めるので、せっかく咲いても飾る場所がなくて。。

デンドロビウムは丈夫なので、
枯れずに毎年花を咲をつけ、楽しませてくれます。


　　　　　　　　　　＜デンドロビウム＞



　　　　　　　　　　　　　＜ミニ胡蝶蘭＞


　　
　　　　　　　　　　　　＜デンドロビウム＞

ラストチャンス

今年の桜は、花が長持ちですね～
だけど、明日は雨の予報なので、お花見（こちらの）は今日がラストチャンスでしょうか？

そのラストチャンスのお花見に行くという、
てけろうが、桜色のロールケーキを持ってやって来ました。



　　　　　　　　　

う～ん、美味しかったです～
ご馳走さん！

桜の木の下で

クッキーのお散歩コースで、遊水地の遊歩道沿いに桜が植えられている所があります。
この桜が満開になりました。

クッキーを連れて、少し遠くまでお花見に行きたいけれど、
きっと駐車場は満車でしょうし、電車は混んでいるでしょう。
混んでいる電車に犬を乗せるのも迷惑をかけるでしょうから。

近くでも、十分楽しいよね、クッキー。