今日は未明から雪が降っています。
この冬、雪が降るのは何回目だったかな？
１１時現在、５ｃｍ位の積雪。
仕事が休みなので炬燵に入り、時々カーテンを開けて、
真っ白く雪化粧した庭を観ています。
こんな日は、白居易の漢詩の一節、
「・・遺愛寺の鐘は 枕を欹（そばだ）てて聴き
香爐峰の雪は 簾を撥（かか）げて看る・・」
が思い出されます。
これに関連して、枕草子の、
「・・雪のいと高う降りたるを、例ならず御格子まゐりて、
炭櫃に火おこして、物語りなどして集りさぶらふに
「少納言よ、香爐峰の雪いかならん」と仰せらるれば、
御格子あげさせて、御簾を高くあげたれば、わらはせ給ふ。・・」
の方が有名ですね。
我家の庭からは、「香爐峰」に相当する山なんか観えないけれど、
炬燵に入りながら鯨尺でカーテンを少し開け、
走り廻るクッキーと降り積もった庭の雪を観ています。
東京ドームで開催中の「世界らん展」へ行きました。
最寄の水道橋駅は、らん展へ向かう人でホームから人が溢れ出しそうでした。
なので、会場は予想通りの大混雑。
去年も一昨年も行きましたが、今年が一番人が多かったです。
展示されている花を観るのも大変。
販売ブースで買うのも大変でした。
〈販売ブースは、すごい人です。 手前は観客スタンド内の休憩コーナー〉
日本大賞のデンドロです。
花屋さんの店先でも売っていて育てやすい蘭ですが、
四方から観ても咲き誇るように育てるあげたのは、見事です。
・・・
去年は薄い青のバンダを買ったので、
今年は赤花と濃い青のバンダが安く買えないかな～と思っていたのです。
しかし、去年バンダを買ったお目当てのお店は、今年は出店していませんでした。
結局、予算オーバーでしたが、
濃い青色のバンダを買いました。
赤花のバンダの方は、一万円札１枚では買えない価格！だったので、諦めました～
「カトレアも、セッコクも欲しい」と思っていたのですが、
人が多すぎてじっくり選べないし、
「買うことより、育てることを目標に！」と、自分に言い聞かせ、
買わずに帰ってきましたよ。
塩バターってご存知ですか？
えっ！ ご存じない？
野菜炒めや、お肉を焼くときに少量使うと、
バターの風味が効て美味しいお料理ができます。
作り方は簡単！
160ｇのバターに160ｇの塩を入れ、よーく混ぜ合わせるだけ！
なんてね、本気にしたらごめんなさい。
・・・・
毎年、娘はバレンタインデーにはケーキを焼いて
友だちに配っているんです。
確か、去年はマドレーヌを、
今年はマーブルケーキを焼いたのです。
前日の13日、
夜「つかれた～」と言って、帰宅したお嬢さん、
疲れていても、ケーキは焼かなくては！（こういうことダケは頑張るのね～）
材料を量り、無塩バターに砂糖を入れかき混ぜています。
ケーキには無塩バーターじゃなくてはダメ！なんて言いながらね。
しばらくして「こんなもんかな～（十分に混ざったかな～）」と言うので、
私が「どれどれ」と味見したら、「ゲーしょっぱい！砂糖と塩を間違えてる！」
と、いうわけで、『塩バター』ができてしまったのです。
「この塩バターどうしましょう？捨てるしかないかな？」
卵や小麦粉を入れる前だったので、「お料理に使ってみよう」と、冷蔵庫にしまいました。
翌日、お肉を焼く時につかってみましたが、
なんたって160ｇのバターに160ｇの塩が入っているんですよ！
小指の先ほど入れるだけで塩味は十分、
このバターの量ではバター風味はでないのでした。
結局
娘は、夜遅くまで営業しているスーパーまで
バターを買いに自転車を走らせたのでした。
寒い！
日差しは春めいてきたけれど、今日も寒かった～
ここのところ、お風呂周りの改修で毎日図面とにらめっこ。
ショールームへ出かけて行き、
フム、フムと担当者の話を聞き。。
あーでもない、こーでもない。。
一級建築士さんの提案は魅力的だけど、予算もあるし。。
普段使わない頭をフル回転。
私の単細胞の頭では、とてもブログを書く余裕がありませんでしたが、
今日、壁紙と床材を決めてやっと決まりました～
お風呂と脱衣所と隣接する部屋を少し改修。
毎週毎週、打ち合わせで大変でした。
工事は3月から。
