伊勢原の大山へ行きました。
カメラを忘れてしまって、写真が撮れなくて残念！
阿夫利神社下社までケーブルカーで上ることができます。
クッキーも往復４００円で乗車できましたよ。
クッキーが家に来る前、一度頂上まで登ったことがありますが、
今日は、頂上は目指さず、歩いて３０分程の見晴台まで行き、
引き返してきました。
クッキーはさすが４本足！
足場の悪いところもスイスイ。
「クッキー、まって～」と、声をかけることがたびたびでした。
見晴台までは、緩やかな登りで道も整備されていますが、
道幅は狭くて、滑落したら命に係わるところも歩くので、
犬を連れて歩くことは、
登山客が多い紅葉の時期には、避けた方がよいかもしれませんね。
下りのケーブルカーからは、数頭の野生の鹿が見えました。
横浜市で一番高い山「大丸山」（おおまるやま 標高１５６．８ｍ）へ、クッキーと散歩に行きました。
山頂の広場からは、八景島シーパラダイスの三角柱状の建物や野島が
遠くには三浦半島、
そして東京湾をはさんで房総半島がはっきり見えましたよ。
（写真が下手くそで、よく分かりませんが・・・）
その広場にはベンチがいくつかあって、
鎌倉の天園方面などへ向かうハイカーで賑わっていました。
初孫が産まれ、喜びは大きいのですが、
息子のところの子供というのは、
お嫁さんと私との ”微妙な" 距離感がある分、
孫に対しての手出しは "控えめに” と いう、一抹の寂しさも感じるわけです。
一方、娘をもつ母親が、『孫の面倒がたいへんで～』と、半ば嬉しそうに半ば本心で言うのを聞くと、
それぞれに "深い” 思いを感じるのです。
もちろん、
『そんなことはありません』というご家庭も、たくさんあるのでしょうけど。
いつの記事だったか覚えていないのですが
朝日新聞の天声人語で記憶に残った言葉に
《 朝日新聞歌壇に寄せられた一首
『どれだけの覚悟で言ったことなのか君は知らない 好きにしなさい 』
「どのような事情があるかは知らないが
へその緒を再び切る様な思いの一時が母親にはあるのかもしれない。」と筆者。
私にはここまでの覚悟を思い味わったことは、まだないのですが。
「母性とは抱く強さと同じ強さで放つもの」（歌人 森崎和江） 》
さらに記事は続きます。
『ヘリコプター・ペアレント』という初めて耳にする言葉が。
頭上を旋回するヘリコプターのように子供の頭上を旋回し、
すぐに降りてきては指示や助け舟を出す親を表すらしい。
昨今の、一部の親御さんに当てはまるのかもしれません。
「ヘリコプター・ペアレント」となるのは、クッキーに対してだけに！
そんなことが頭をよぎったのでした。
えっと、ご報告があります。
夏の終わりのことですが、
ボクは「おじさん」になりました。
お兄ちゃんのところに、赤ちゃんが産まれたのです。
元気な女の子です。
今日は、父さんも母さんもおめかしして、お出かけです。
「お宮詣り」なんだって。
風の爽やかさに、やっと秋を感じられる様になりました。
例年12月に咲くアセスコンダ（バンダの交配種）が今、きれいに咲いています。
ご近所さんによると、
バンダは1年に何回か花をもつというので、
今年の夏の暑さが気に入ったのでしょうか？
