振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

ツールドおきなわ 2017 レース後と帰路

2017年11月16日 | 旅行
11/12(日) レース後

関門で足きりになってから、チップを回収。その後、休憩所でスポーツドリンクとバナナをもらった。
そして、自転車回収トラックへ自転車を預けで、自分はバスへと乗り込んだ。

既に交通規制は解除されていたので、割とすぐに出発した。
持っていた携帯で、関係者へ連絡を取り、リタイヤを告げるのが辛かったな。情けなさで一杯。言い訳は書かず、ありのままを伝えました。

ゴール地点では、まだ交通規制が解除されておらず、20-30分待つ事になった。
交通規制解除後、市民センターへ戻り、直ぐにしばたさん、おくださんと合流。おくださんにはコーラをもらった。美味かった。
そして、自転車回収トラックを待って、自転車を回収して、おくださん達の車でホテルまで送ってもらった。

そして、夜の集合時間まで仮眠でも取ろうと思っていたが、目をつぶるとまだコースを走っている映像が流れ、なぜか夢の中で落車する!とは滑った!とかで目が覚めるという。。。結局寝れたのかどうかよくわからず。


夜は、現地へ同行して頂いた皆さんと一緒に、宴で盛り上がった。みなさんが居てくれたおかげで、レースの事を思い出さずに楽しめた。
しかし、不思議な事に、結構強めのお酒もたくさん飲んだのに、酔っぱらわないという事象を体験。
飲んでも飲んでも酔わなかった。なので、珍しく記憶を失うことなく、全て覚えている。

二次会でいった、10年前に連れて行ってもらった時は、お腹一杯で全然食べれなかったラーメンと餃子を食べに、名護市内の中華料理やへ行ったが、人で一杯だった。少し待った後、みんなでカウンター席へ座り、餃子をたらふく食った。

その後、ホテルへ戻り、就寝。。。できたのか、できなかったのか。

NHKで3時ごろにやっている綺麗な景色を放送する番組を、ぼーっと見ていた気がする。
レースで足りなかった部分が多すぎて、10年前に全く苦労しなかった部分に苦労している事に、さてどうしたものかとずーっと考えていた。

そのまま横になっていてもらちが明かないので、6時くらいからバイクを解体して、梱包して、バイクバックに詰めた。
行きのL&Lを生かすべく、傷がつきやすい部分を念入りに。
ディレイラーを外すサイズのアーレンキーを無くしてしまい、仕方なくつけたまま梱包。入念に。

パッキングが終わって一休みしていると、しばたさん達から連絡。観光へ出発するとのことで、こちらのスケジュールを伝えて別行動となった。


沖縄3日目も曇り/雨
結局この3日間、曇りや小雨で、綺麗に晴れることは無かった。なので、沖縄らしい景色を拝むことは出来なかった。

朝食後、我々は首里城へ観光に




じっくり話を聞いたりしていると、意外に面白くて1時間以上滞在していた。
その後、琉球ガラス村へ行き、そこで綺麗な琉球ガラスでつくった徳利に泡盛入って、琉球ガラスで作ったおちょこもセットになっているおみやげがあり、欲しかったけれど、空港にもあるだろうと思って、その時は買わなかったけれども。。。結局空港には無かった。 来年の要処置事項として識別。


そんなこんなで、レースの事を思い出すことなく、楽しく観光でき、16:55羽田発の飛行機の搭乗し、帰路へついた。

備忘録1: 那覇空港でも、自転車を預ける窓口は専用の窓口があったので、間違って一杯の手荷物預かりに並んでしまったのは、×。
備忘録2: 羽田空港でも、飛行機から早く出れても、自転車が出てくるまで時間が掛かってしまう。30分くらい待った気がする。でも割と早いタイミングで回収できたのは良かった。その後、国際線ターミナルへ移動し、ANAの手荷物宅配サービスを利用。タイミングが良かったのか、翌日に到着予定とのこと。
備忘録3:帰りの電車は帰宅ラッシュと重なってしまったので、来年はここら辺も考慮しておこう。



ツールドおきなわ 2017  珍道中 - レース以外 -

2017年11月14日 | 旅行
[移動・エントリー編]
<前提>バイクは11/9(火)に空港宅配サービスを利用して、羽田空港へ配送済。

2017/11/11(土)

4:30起床。目覚まし設定時刻前に自然と目が覚めた。

9:15羽田発の飛行機であったが、羽田空港国際ターミナルへ自転車を取りに行く必要があり、早めに家を出ようと考えていた。
羽田空港へ電車で行く機会があまりなく、かつ10年ぶりの沖縄のため、早め早めの行動を心がけた。
常磐線、東海道線、京急と乗り継いで7:30に羽田空港国際ターミナルへ到着。宅配サービスの受け取り窓口を探すのに少し苦労してしまい、ターミナル内を彷徨った以外は、スムーズに進み、ほぼほぼ無傷で自転車を受け取ることができた。

赤色のオーストリッチ OS-500でパッキングした自転車を持って、どうやって国内線ターミナルへ移動しようか悩んでいた所、タクシーを使ってみようと思い立ち、乗り場の看板を探していたら、なんと国内線ターミナル行きの無料バスがあることが分かり、それを利用。バイクを置くスペースもあり、問題なく国内線ターミナルへ移動。8:15くらいに到着。

そこからANAのカウンターで自転車を預けようとしたら、指定の手荷物預かり所で預ける必要があり、ターミナルの端から端まで自転車もって歩くことになり、かなり疲れた。
(テンパっていて、カートの存在を忘れていたのは×)

自転車の手続きは、時間が掛かることを想定していたが、かなりスムーズに進んだ。10分も掛からなかった。ANAの手際の良さに感心しました。
そして同行して頂けるスポンサーである、株式会社 エジソンのT社長、O田さん、あべちゃんとの集合時間に間に合い、会話を楽しみながら、過ごしていたところ、なんと修学旅行の高校生も同じ飛行機だという事が判明し、とても心配しましたが、とても行儀のよい高校生達で、とても穏やかなフライトとなりました。そういえば、出発ゲート横の売店で買った、おにぎりセットを食べるのを忘れ、カバンの中にしまったままにしてしまい、翌日のレース後に食べたときは、ご飯が固かったけれども、うまかった。

12:30 那覇空港に到着。
飛行機到着後、手荷物受取では、専用の受け渡し場所に待機し、20分くらい待った後、無事自転車をピックアップ。

しかし、この日は風が強かったこともあり、離着陸の際に結構揺れた事もあり、OS-500は少しくたびれて戻ってきました。
フロントのチェーンリングとの接触部分は、私が実施した梱包が甘く、OS-500に歯型が残ってしまう事態になってしまった。要改善点。


レンタカーピックアップ後、那覇から名護へ向かい、許田の道の駅へ。
10年振りに訪れたけれども、ずいぶん綺麗に整備されていてその変化にびっくり。
黄色建物の飯屋で、14:30くらいに遅めの昼食。
ここで、ソーキソバとフーチャンプル定食を食べた。(これが後に失敗の原因の一つになる)

その後、受付会場へ向かい、エントリー後、自転車組み立て。開梱しリアディレイラーを取り付けた後、チェーンが絡まってわけわからなくなってしまった。
一緒にいたスタッフのみなさんの協力の元、何とかできて、急いで試走へ。

走り始めて、少しずつ負荷を上げていって、向かい風の中、海岸線を230Wで走っているのに、モーレツにきつくて。呼吸、足ともに非常につらい。しばらくすると慣れると思っていたが、そうでもない。10分-20分と走った後、撮影スタッフに、ギアをローからハイに段々と上げてくださいというリクエストにこたえるべく、対応していたら、いきなりすごい音と共に、エンドが折れた。そして練習終了。走るのが、とにかく辛くて、練習終わってホッとしている自分がいた事に、既にこの時点でDNFは確定だったのかもしれない。気持ちで負けていた。


すぐにハイエースに自転車を積んで、受付会場へ行き、沖縄在住のトライアスリートのスタッフさん行きつけの、沖縄輪業さんのブースへ行き、エンドをゲット。横のGIANTブースで、修理を依頼した。
エンドの取り付け後、リアディレイラーを付けたが、その調整に随分と時間が掛かったみたい。何名かのメカニックが来て、小声で会話しながら整備をしてくれた。


結果的に、レースに走れる状況にしてもらったものの、ディレイラーの修理あるいは交換を推奨された。これまた、痛い出費です。

日が落ち始め、スタッフのみなさんに滞在先のホテルまで送って頂き、やっとチェックインして、のんびりする時間がやってきた。時間は18時過ぎくらいだったかな。
部屋が豪華で広くて、凄まじかった。プライベートではとてもではないが、利用する事がないだろうという豪華さ、そして広さ。とても広い空間に、自分と自転車だけ。ありがたや or もったいないでござる or なんまんだぶ 。





いつかのツールドおきなわ参戦の折。誰と相部屋になるかで、チーム内で争った事を思い出していた。超が付くほど静かに寝る いくま青年の取り合いだった。結局、いくま青年はチームの絶対的エースの元へと旅立っていき、私はさかもっちゃんと 寝ながらイビキの大合唱。良い思い出です。

☆☆☆

その後、沖縄まで応援に来てくれた、O田さん、S田さんと合流し、みんなで仲良く楽しい晩飯へ。22時くらいに解散して、23時には就寝。

が、緊張でほとんど寝れず。
そして、部屋の照明を完全に消すことができず、試走の時の調子の悪さも頭から離れず、変に緊張してしまい、結局 寝れた という感覚のないまま、朝を迎えた。

---レースレポートへつづく---

171001 鬼怒川温泉へ

2017年10月01日 | 旅行
9/30
深夜勤務を終え、急いで帰宅。
納戸からMTBを引っ張り出して、久しぶりに整備。
ライトをつけたり、各種メンテナンス、注油をしたのち、仮眠を取ろうとしたが、体がびっくんびっくんして、全く寝れず。
14時に合流地点へ移動し、MTBごと後輩に拾ってもらい鬼怒川温泉へ向かった。
下道を使って、3時間程度で到着。
Google Mapのナビ機能を使うと、すごい道を走るので、これが中々の冒険になって楽しかった。


到着してから、頭がぼーっとして、体がフワフワしていたが、あっという間に時間が過ぎた気がする。
勧められるがままにお酒を飲んでいても、まるで夢の中にいるような感覚でした。
そんな状態の中、レポート読みました、レース頑張ってください、というたくさんの声がとてもうれしかったです。
私の活動がきっかけで、良い流れが生まれてくれたのであれば、それはそれでとても嬉しい事なんです。


フワフワしつつ、たくさん話して、たくさん話を聞いて、気が付いたら夜が更けていった。


10/1


いい天気だった。
せっかく持ってきたMTBに乗って、自走で帰ろうかと目論んでいたが、動けませんでした。。。

朝ごはんをフラフラしながら食べて、温泉入ってと贅沢な時間を過ごした。
露天風呂で、おっさんと二人きりの状態に耐え切れず、のんびり入り切れない未熟な自分を露呈してしまったけれども。

その後、お誘いを頂き観光へ。

スカイツリー


成田空港


NY


ホワイトハウス with トランプファミリー


ピラミッド


etc...




















広くてたくさん歩いたけれども、これがまた中々面白くて。

その後、昼食を古民家のしゃれたお店でご馳走になり、解散。

帰りの車内もまた楽しかったな。
とても若い、いしださんを始めとする、若い人たちの状況とか、google Mapに翻弄されて道をLostしたり。

久しぶりに運転しなかった旅。
これもまた、悪くないかな。

つくば駅周辺で降車し、いしださんをつくば駅まで送った後、MTBで帰宅。

24時間寝ないで過ごし、一時はどうなるかと思ったが、楽しくて集中力を切らさず突っ走った感じで、良い週末を過ごせました。
ずーっと運転してくれた、いのうえにも感謝。
ありがとうございました。