振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

200127 折れかける後 前へ

2020年01月27日 | 日記
この一週間、様々な出来事があり、それぞれをピックアップして、記事にも出来たものの、書かずに今日まで来てしまった。


ジンギスカン食べ放題を食べて、翌日から何故か急激に体調が悪くなり、何とか凌いだ週末。

週末も、自分の弱さに情けなくなり、終電を逃して一人とぼとぼ千葉の我孫子駅から茨城まで歩いて帰ったり。
本当に、色々ありました。
時刻は2時を回り、ほとんど人と出会わない中、偶然であった人の優しさに触れることが出来、ヒッチハイクのやり方を教えてくれたおじいさんと出会ったり、中々楽しい夜になった。結果的にたくさん歩く羽目になりましたが、無事自宅まで辿りつけた。


日曜は、ずーっと寝ていた。疲れが尋常ではなく、休むと決めてずーっと休んでいた。
心はざわついていたけれど、どうしようもなかった。

今日から深夜勤務。雪予報でも行くことになるから、もしもリストを頭の中で整理して、しっかり出社できるように準備をした後、走りに行くか悩んだ。

そんな、折れかけたところで、ふと目にしたのが




いつも練習の時に持って行っている防水財布。

この文字を見た途端、気づいたら着替え終わっていた。
ということで、MTBで久しぶりに山へ

夜から雪予報なだけあって、確かに風は冷たい。このまま雨降られたらきっついなと考えながら走っていた。



登りに入ると、何てしんどいんだ、と登り始めから気持ちで負けていた。
登り始めて心拍は180越え。

けれど、登っていく内に、その辛さに体が慣れてきて、次第に辛くなくなるのが不思議なところ。
そのうち、このままじゃダメだと、気持ちが入り始めて、最後はしっかり踏み切れた。



決して見通しの良くない景色ではあったが、気持ちはスッキリしていたので、そんな景色を風情があっていいかなと思い始めていた。

その後、暴走車がひしめく表筑波スカイラインを走り、アップダウンを超える度に、ニセコの登りの景色が蘇った。

悔しかったことを、悔しいままで終わらせて良いのか?という気持ちが沸々と沸き上がってきて、なにくそー!となり、いつもの練習に戻った。
中々浮き沈みの大きい性格だけれども、やはり何が起きても、走ればある程度は解決できる。

次第に走る事が楽しくなってきて、これからをどうするか考えながら走り続けた。

今日は今年一番の寒さだと体感するほど、極寒の不動峠を下り、麓で休憩


麓では、ほっとミルクティーを補給。ホットドリンクを飲まないと、耐えきれないくらいの寒さだった。

その後、久しぶりにリンリンロードを通って帰ったら、工事で迂回。。。

追い風基調だったけれど、しっかり踏むことを意識して、つくばの街中を走り、大通りを経由して自宅へと到着

走行時間は、2時間50分で、消費カロリーは1974kcalだった。


200121 軽く走るはずが(OMG Old man!)

2020年01月21日 | 日記
8:30に起きました。

そうです。今日も夜勤明けです。

シフト中、相変わらず小型のプリングルスを食べてしまいますが、おおむね順調に仕事をこなしております。

そんな今日はゆっくり起きて、休養にしようかなと。
明日は夜勤は無いので、たくさん走れる日。明日ソコソコの負荷で走るためにも、今日は回復に充てたいところ。

ただ、気持ちの良い天気なのに、走らないのは勿体無い気がしたので、10:00前から軽く走りに出かけた。MTBで。

いつものように、住宅街→駅前→国道と走り、今日は概ね順調。

しかし、湖畔沿いの道に差し掛かった時。



たまに走るジープロード。
前回だったか、前々回に走った時は、大きな新品の鎌を持ったおじいさんが、ぐるぐる回っているという奇妙な出来事に遭遇したが、今日は。。。

直前の舗装路で、一台の軽自動車に追い抜かれた。
事前に短めクラクションで、通るよ~と知らせてくれた親切な車。

しかし、ダート道に入った途端、急に減速した。
かなり遅くて、直ぐに追いついてしまった。

今日は回復走だし、ゆっくりでも良いかなと思っていたが、それにしても遅い。自転車でも簡単に追いつけてしまうくらいだから。
運転席をうかがうと、おじいさんらしき人が運転していた。きっとダート道走行には慣れていないんだろう。

少し距離を取っていたものの、あまりにもゆっくり過ぎるので、抜こうかなぁと様子をうかがっていたら、なんとおじいさん、ブロックしはじめてきたではありませんか!!
えぇ~。だったらゆっくり走らないでよ~と。
下手すると、巻き込まれるし、これがしばらく続くと危ないなぁ~と思いながら見ていたけれど。。。

このままゆっくり走ってもなぁと思って、隙をついて、追い抜かせてもらった。
普通のペースで走っても、たぶんこっちの方が速いし、その方がお互いストレスにならないだろうと思って、通常ペースに戻して走っていたら、車との距離を離すことに成功。
追い付かれない自信はあったので、全開ではなかったけれど、結構な負荷になってしまった。

ジープロードを終え、少し疲れたなぁと田んぼ道を走っていると、遠くに富士山が


その後は、向かい風の中、色々試しながら走っていたら、あることを発見。
こうすれば、こんなに楽だったのか、と数値の差に驚いた。
レースでも活用できそうだ。

当たり前の事でも、中々気づけないこともあるもんだ。

それからは、安全に向かい風の中を走り、畦道を走っていたら、2匹の犬を連れたおじいさんとすれ違った。
何とも思わず通り過ぎたら、なんと犬が2匹追いかけてきた。

縄ついて無いなんてー OMG

すかさず、振り向いて、気持ちを込めて睨んでみた。来るなら来てみろ!と。
すると、急停止してくれて、ゆっくりとおじいさんの元へ戻って行ってくれた。

山で、イノシシに遭遇して、同じように気持ちを込めて睨んだ経験が、生きたみたい。怯んじゃだめよと。


そんなこんなで、色々あったけれど、回復走完了。
1時間30分走って、1000kcal丁度

明日は、山練。きのこ山へ行きたいけれど、アプローチを忘れてしまったので、いつものコースにしようかな。。

200120 夜勤明け練習(工事だらけ)

2020年01月20日 | 日記
シフトに入る前、自販機前にて、10円を落としてしまい、運悪く自販機と壁の隙間の奥深いところまで、すっとんでいってしまった。
それだけならいい。

シフト明け、コーヒーでも買おうと小銭を取り出したら、また私の手から飛び跳ねて、コロコロ転がって自販機の底の奥のほうまで逝ってしまった。

1日で2回も。。。なんということだ。

たかが20円。されど、20円。

キャッシュレスについて、真剣に考る夜となった。


8:00起床
あまり寝れた感覚は無かったのに、びっくりするくらい頭はスッキリしていた。

起きて、朝飯食ってから、練習メニューを考えるが、あまりにも工事が多くてロードでは走りにくいだろうと思い、MTBで出発。
今日もレースで勝つために、足りない部分を補うための練習へ。

序盤から向かい風で、かつ風もキンキンに冷えていて、いきなり走りながらも涙が出まくる。悲しくて泣いているのではない。風が冷たいと勝手に涙がでるのだ。


そんなこんなで、平日のラッシュを終え、少し落ち着いた道を黙々と進んでいた。
昨日、おっさんが寝転がっていた道路の写真でも撮ろうかなと、現場に向かったが工事で通行止め。
あの田舎道で、いったい何の工事をするのか気になったが、またしばらく通行止めになったら嫌だなと思いながら、その場を後にした。

久しぶりに登り基調の道を走って、国道へ


写真には写らなかったけれど、今日も富士山が見えた。

国道の途中からも工事に遭遇し、迂回路を走ったら覚えていたはずの道を度忘れしてしまい、道なき道を走る事に。
ふと、幼少の頃、母と自転車で走ったころの景色がフラッシュバックし、その時走っていた場所がクリソツだった。
そういえばしばらく行っていなかったので、今度墓参りへ行くかと思って、その場を後にした。

その後、辿りつくと思っていた道に辿りつかず、気づくと雑草に覆われた道を走っていた。MTBなので難なくと思ったら、小型のテトラポットのような石が折り重なった道が出てきて、これは通れるか?と不安に思ったが、太いタイヤだったので、何とか走れた。ただし、溝によりタイヤがずぼっと固定されてしまい、真っすぐにしか進めず、思わぬ体幹トレーニングとなった。

それからも、芝生の道を、まだ疲れが残る足にはかなりきつい高トルクの練習となったが、気持ちで負けないように歯を食い縛って進んだ。

足パンで進むときの感覚で、今日は足に力を入れると、力が足に広がって、足がパンパンになる感覚。しかし、走れている時は、広がらずに芯に集中して、気持ちよく力がペダルに伝わって、グイグイ進める感覚が出てくるはずなのです。最近というか、ここ数年はこれに巡り合えずにいて、きっとフォームやら、1時-4時のポイントをしっかりできていないのだろうと思いつつ、基本動作を繰り返し実施。


その後の道も、工事ばかりで、迂回迂回の連続。ほとんど舗装されていなかったので、MTBで走って正解でした。
おかげで、よい負荷も掛けれた。

練習コース最長の登りで、しっかり登り切った後に、そこから更に踏み倒す練習を。
登り切って、余力があってもなくても、更に踏み込んで追い込むことで、精神面を鍛える。
とは思っても、登り切った先が下り基調になっちゃうと、中々難しい。やはり、あそこに行くしかないか。


その後も、道なき道を走って、高トルクでガシガシ走って練習終わり。

1時間38分ほど走って、消費カロリーは1108kcalでした。


200119 ロード練習(短め)

2020年01月19日 | 日記


昨日は、冷たい雨のおかげで、走りに行かずにゆっくり休めました。
足に若干の違和感があったので、ローラーには乗らずに、じっくりストレッチしたら、治りました。

本日より夜勤。
日曜だし、朝早くから起きて、峠走ってから仕事という事も考えたのですが、そうしてしまうと、今他にやりたいと思っていることも出来なくなってしまう。

先日、ふと今の業務以外の事をやろうとして、どの分野の、どういった業務を受注できるのか、というのを確かめたくて、色々調べた結果、自分がかなり中途半端である事に気づいてしまった。これまでは、視野が狭すぎた。

こりゃやばい、と思って勉強することにした。そして得た知識を生かして、今までやろうとしなかったものに、どんどんチャレンジしていこうと。

なので、仕事、勉強、練習とそれぞれを両立させるために、毎日が試行運用。
机に向かう癖をつけるのが、今一番の目標。。。となりにスマホを置いておくと、そっちに気を取られてしまうので、集中するための環境作りが大事だ。スマホが流行ると、我々が学生だった時代よりも誘惑が多くて、コントロールが大変だなと思った。

練習の方はというと、一日のスケジュールから強度や時間を決める事にした。
今日は夜勤なので、仕事や勉強に影響を与えない範囲での練習量にしても、強度は高めで妥協はしない。


8:00にロードで自宅を出発しようとしていた。寒さも和らいで、かなり走りやすい。
しかし、昨晩しっかり確認しなかったのがたたり、パイオニアのメータのバッテリーがほぼ無い。

一旦部屋に戻って、10分程度充電させてから、再出発することに。
最初だけでも、Wを確認したかったのだ。


住宅街→駅前→住宅街を抜けた後、いつもはMTBで走っている山林につながる泥だらけの道をロードで走っていた。
体幹で走れているか、久しぶりにロードに乗った時は、泥の上をゆっくり走って、しっかりお腹で支えて走れているのかの確認をしている。
いつものように走っていると、前の方に違和感たっぷりの景色が目に入った。

落ち葉や枝がたくさん落ちている道に、人のようなものが足をこちらに向けて、道に沿って寝そべっていたのだ。
ただ、雰囲気から直ぐに "人"であることが分かったので、どう声掛けして抜けるか考えたら、こっちに気づいて起きてくれた。
見たら、外国の方だった。
自然と一体となり、何かを感じ取っていたに違いない。

そう思って、その人の脇を抜けるが、これまた路面が荒れていて、かつ少しの動揺も交じって、かなりバランスを取るのに苦労をして、その脇をフラフラしながら通り過ぎた。もっと避けてくれればいいのに。。。

その後は国道に合流して、中々思っていたようなWが出ないなぁと215Wくらいを示すメータにやきもきしていたら、わき道から出てきたワンボックスに突っ込まれそうになって、なにくそー!と気になってから、メータの数値は260Wを示していた。
何事も、気の持ちようのようで。。。

小貝川サイクリングロードに入ってからは、横風に苦しみながら、しっかりと踏む。MTBでは平坦はギアの関係で流してしまう事が多く、若干平坦の出せるWが落ちているように感じた。なので、今日はそこをしっかり力まずに追い込もうと。

ふと見上げた先に、富士山発見


スマホを取り出し、フルズームで撮るが、富士山を捉えているのか分からず、何となく取っていたら、うまく左端に写っていた。
いつもは、周りを確認してから走りながら撮るけれど、今日はフルズームでぶれてしまうので、一旦止まって撮ったら、タイミングよくメーターのバッテリーが無くなったようで、自動シャットダウンした。そこから、Wも心拍も確認できず、ひたすら感覚を頼って走った。

運よく、折り返してから終始向かい風だった。

結構なきつさで、ずーっと坂を上っている感じ。妥協はできるけれど、それでは速く走れないだろうと、何度も活を入れて、肩周辺が凝り始めてきたのを感じて、フォームを修正して、を繰り返しつつ走りました。

その後の農道では、日曜で工事はやっていなかったので、平日はどのあたりが走れそうか、いつもの練習コースを確認。
川があると、そこを渡れるポイントというのが限られていて、交通量少なくうまく超えられる場所というのが限られていて、今回その橋の先が工事対象となっているので、迂回路が無くて困っている。早く工事終わらないかなぁ。。。


そんなこんなで、終始向かい風の中、何人かのロードのまたがった、おじさん達を追い抜き、そのおじさん達に追いかけられ、抜かされてしまうという想定で、後ろを振り向かずに、抜かされないように必死に走る妄想トレーニングを実施。これが良い負荷をかける事に成功した。

ただ、メーターがないので、これくらいの重さのギアで、ケイデンスと速度、ワットがどれくらいなのか、知りたかったなぁ。
感覚だけでシフトを変更しつつ、高速を維持できるように心がけて、20分くらいしっかり追い込んだ。

最後の大通りでは、足パンも相まって、かなり苦しい展開。

しかし、抜かれた車に追いついてやるぜという意気込みのもと、必死にペダルを踏んでいたら、次第に足の感覚がなくなりつつも、呼吸はしんどくて、でもしっかり前をみて走ることだけに集中。最後は気持ちで負けないように、しっかり踏み切って、登り基調の道を走り切り、最後に国道+駅下を通過する、アップダウンを走りたかったが、車の流れとタイミングが合わず、合流できずに練習終わり。

2時間ほどの練習でしたが、よい負荷をかける事ができ、プルプル震える足を労ったのだった。


200117 山練 - 足パン-

2020年01月17日 | 日記
本日はお休みでございます。
ということは、激やせトレーニングへ

9:40くらいに自宅発。MTBで。
ロードに乗ろうか悩んだものの、パワー不足改善や消費カロリーをかせぐためには、山へ行ってトレイル走るのが一番疲れるとおもい、MTBで。


久しぶりの外走りになってしまったので、アップはじっくり。風が冷たく、久しぶりに感じる、冬っぽい感じ。

自宅を出て割と近くにある大通りで、2-3台のパトカーが、けたたましくサイレンを鳴らして走り去っては、戻ってきたり。。。
事件か?

見ていたい気もしたけれど、今は自分のやるべきことを成すべしと切り替えて、山を目指した。

横風or向かい風の中をひーこら言いながら走って、1時間ほどで朝日峠の麓へ。

今日も舗装をギリギリのところを維持できるように、集中して登った。
心拍は180-185を推移。
力み過ぎず、楽しないように。

ヒーヒー登っていたら、スマートなローディーが下って行った。
激やせ後は、きっと私もスマートに・・・

今日は頂上まで行かず、癒しの里の分岐を曲がって。


それからは雪入集落への下りへ


ロードじゃ滑って転んでしまうなぁというアレ具合。
もう結構長いこと、この状態が続いているが、ほとんど車は走らないから仕方ないのかな。

下り切って、集落を抜けてから、青木葉峠への登りを走る。
体重増えて、登りへの恐れが増していたものの、思っていた以上に走れて一安心。

どんな斜度でも、ゆっくり登らずに、勝負できる走りができるように、妥協せずに登る



今日も金命水はガラガラ。
ありがたく、顔を空って手で湧き水を飲んで、ボトルはまだ満タンに近い状態だったので、そのまま。

体が冷える前にリスタート。
上体をリラックスさせて、ペダルへの力の伝え方、足の疲れ方を確認しながら、すっかり忘れてしまったベストな走りを思い出すことを中心に走り続けていたら、あっという間に青木葉峠の頂上へ

そこで、雪入山への分岐を行こうと思ったが、まだ足に余裕があり、消費カロリーを稼ごうと、気づいたら浅間山方面へ向かっていた。。


木々の伐採が進み、かなり明るくて走りやすい。
分岐を左に行って、弓弦林道方面へ下る
今にも滑りそうな路面のラインを読んで、急こう配のヘアピンコーナーをこなして、弓弦林道へ
そこから、坂ボブへ



選定された木から、カラスがこちらの様子をうかがっていたので、写真を撮ろうとしたら、逃げられてしまい、木だけの写真になってしまった。

気を取り直して、トレイルを進んだ



久しぶりのここは、中々楽しかった。
タイヤのエアボリュームがあるのと、タイヤ幅が2.3もあるので、岩の段差や木の根っこもしっかりグリップするし、衝撃を吸収してくれるおかげで、下手くそでもうまく走れる。



夏は岩がむき出しのトレイルも、落ち葉が覆いかぶさってくれている今の時期は、恐れず走れるので助かる。

坂ボブを終えて、弓弦集落に降りてから、弓弦林道へ戻る。

麓からの急こう配の登りは、ギアを落とさず、グイグイとトルクを意識して、力まずに走る事に集中。
斜度が緩くなってから、高ケイデンスを足を回して、レースを意識しての走りに切り替えた。

色々試した。
レースでは登りで抜かれるのが当たり前になってしまっている状況を何とかしたい。
これまでの練習での妥協がそれにつながっていることは明らかだったので、誰にも負けないためにも、楽をせずに、いかにして早く登れるか、それを長く続けられるか、をかなり意識して走った。
勾配緩い時に、シフトアップするのか、きついときにシフトダウンして、どれくらいのケイデンスなら速度を維持できるのか、心拍はいくつで維持できるか。

久しぶりに考えながら登りました。

そしたら、あっという間に最後の急こう配カーブに差し掛かったところで足が攣り始め、悶絶しながらも、登り切った。
誰かに見られていたら、とてつもなくひどい顔をしていただろう。


青木葉峠の頂上に戻ってきて、雪入山へアプローチを、少しの下りの勢いを利用して、難易度の高い木の根っこ階段を登ろうとしたら、路駐してある車が邪魔で、結局速度を維持できず、いつも通り、自転車を担いで登ることに。

そこから、急こう配のトレイルの登りを、気持ちで負けないように登っていたら、おじいさんハイカーとすれ違い、はぁはぁ息絶え絶えでも頑張って挨拶したら、

「うむ」

といわれ、何故上から目線なんだと思いながらも、足パンで今にも攣りそうな中、急こう配でも止まるもんかと直ぐに切り替えて、気にせず目の前の急こう配に挑んだ。







旧パラグラ広場へ到着したころには、ヘロヘロ。
ベンチがあり、休みたかったけれど、ここで座ったらたぶん、しばらく動けなくなると思って、直ぐにMTBにまたがって、ジープロードへ

ジープロードは、走りに集中し過ぎたためか、あまり覚えていない。
無駄足使わないように、ラインを読んで、力まず走っていたら、朝日峠の頂上に到着。


そこからパラグラ広場へ向かった。


今日は誰もおらず、ノンビリできる状態ではあったものの、まだ昼間なのに、日が傾き始めて少し寂しい景色になりつつあったので、切なくなって直ぐに出発した。

表つくばスカイラインでは、今日も暴走車に遭遇せず、攣りそうな足と、登りで妥協せずに、辛くなってからが練習だ!!という意気込みを維持し続ける自分との闘いでもあった。

足パンで、呼吸も苦しくて、走る事以外のことは考えられないくらいに追い込んだ。

下りでは、休みつつ、しっかり速度を維持して素早くスムーズに下るようにして、あっという間に不動峠へ
不動の下りは相変わらず極寒だが、今日はあまりサイクリストとすれ違わずに、気づけば下りが終わっていた。あっという間だった。


麓の公園で休憩。お腹空いたなぁと感じ始めていたので、三ツ矢サイダー455mlを飲んで、ある程度補給

野球場の外野部分で、何かのイベント用なのか、たくさんの輪っかが設置されていた。
それをぼーっと眺めながら、座るとあちこち攣る足をマッサージしながら、日が傾いて切ない景色の中、再出発



帰りに通った農道。
今日は横風、向かい風の復路となった。
この田んぼ道は、風を遮るものがなく、筑波下ろしをモロに食らって、きっつい走りとなった。

それからも、三段坂の上りで、ふくらはぎまで攣るようになってきて、この時点でまだ3時間30分しか経過していないのに、このスタミナの無さは何だと、悔しい思いを抱きながら、何だかニセコのゴール前、足が攣りながら走るあの時と同じだな、と思いながら走り続けていた。

つくばの街中に入ったころには、既に足に力が入らず、騙しだまし走っていた。25km/hがやっと出せる速度。遅っ

久しぶりに、最後まで力を出し尽くして、自宅着。

走行時間: 4:05:07
消費カロリー 3245kcal
最大心拍 191

久しぶりに、勝つことを意識できた練習だったので、満足。
消費カロリーも3000kcal超えで、激やせに一歩近づけたかな。

自宅に戻ってから、着替えて買い出しに行こうと思ったけれど、あまりにも足が痛かったので、プロテインを飲んで、休むことにした。
からあげ弁当を買おうと思っていたから、ちょうどよいダイエットになったかな。おかげで昼飯は、プロテインだけになっちゃったけど