GARMINウォッチ
MTBに付けていたメータ、もう10年以上使っていたものですが、とうとうセンサー類が故障や電池切れにより、表示するのがストップウォッチだけになってしまったので、代替機種を探していたのですが、時計のように装着するだけで、心拍が測れて、GPSも内蔵していて、ランニングやウォーキングでも使え、かつタイムセールで40%OFFだったので、ポチっとし、購入してしまったのです。
そして今日は、そのスマートウォッチを着けての初走りでした。
未明のみぞれ
朝起きたら、昨晩飲み過ぎたスコッチにより気持ち悪かった。スマートウォッチを着けたまま寝てみて、スマホのアプリとの連携により、睡眠の質が分かるということで、早速チェック。深い、浅い、レム、覚醒とそれぞれ何分だったのを分析してくれて、これはすごいなぁと。お酒飲んで寝たので、全体的に眠りが浅いことが分かりました。
起きてカーテンを開けたら、何だか雨模様だった気配。天気予報見たら、みぞれが降っていた模様。当初山へ行こうと思っていたけれど、残雪だけでなく、泥々の可能性もあり、トレイルを荒らすのもなぁと思い、大人しく平坦を走ることにしました。
勝手にラップ計測
まだ路面濡れていたけれども、MTBで出発
風がそこそこあるけれど、前半は向かい風が多かった。スピード出ないけれど、しっかり踏もうとしたら、腕時計がラップタイムを5km刻みで勝手に計測するようで、そのタイムがペースが落ちているのかどうかが分かってしまうので、負けてなるものかーと、頑張れた。
この機能のおかげで、追い風になっても緩めずに、すんごい集中できました。
まだ終わらない工事区間を迂回しながらも、割りと集中して走れました。
久しぶりに通る道では、いつの間にやら、ソーラーパネルの設置台数が増えている事に驚きつつ、こうやって田畑が減っていく事は良いことなんだろうかと考えつつも、前へ進むのでした。
その先で実施していた桟橋工事は、自分にとっては珍しい光景だったので、しばし眺めていた。見慣れぬ機械が動いているので、見ているだけで楽しかった。
ウォッチのバイブレーションと共に我に返り、MOVE!という文字にどきっとしながら、再スタート。
折り返してからは追い風になったけれど、緩めず。
田んぼ道入った頃には、だいぶお腹がすいてきて、平坦走で補給食を食べたのは久しぶりだった。そこからボトルのCCDもこまめに取りながら走ったものの、時は既に遅し、足が痙り始めた。時計に気を取られ、補給を忘れていたのだ。
そこから頑張って走ったものの、突如として現れる工事区間。用意された迂回路は激坂で登りで苦しめられたりしながらも、何とか走りきりました。
3時間走って、消費カロリーは1994kcal
他にも、スマホアプリとの連携で、走ったルートの確認や、ラップタイムなどの情報が、スマホでサクッと確認できるので、GARMINはすごいと聞いていたけれど、ここまですごいとは思わず、感動したのでした。