こんな日は、原点に立ち戻り、MTBに乗ろう!と出発。
朝起きたときは、ダルダルだった体調は、MTBに跨がると、自然に気にならなくなった。
脂肪燃焼用サプリメントを飲んで、今日も脂肪燃焼に勤しみます。
往路は向かい風の中、つくば市内抜け北上し、いつもの山を目指しました。
運が良いことに、本日は空気が澄んでいて、宝篋山、筑波山がはっきりと見れました。
大分久しぶりになってしまったけれど、新緑が眩しくて、走っていて気持ちの良い季節になってきました。
今朝は少し寒いかなぁと思ったので、長袖ジャージで出発しましたが、峠を登り始めると、暑く感じてしまい、もう半袖ジャージの季節なんだろうかと。
峠は、山桜が所々にまだ咲いていて、良い香りと花吹雪の光景が印象的でした。
桜吹雪を撮ろうと試みたのですが、うまく写りませんでしたね。
途中の、いやしの里への分岐を曲がって、集落方面への下りへ。
いつもは誰ともすれ違わない林道で、ハイカー集団 2組程とすれ違ったので、最初はびっくりした。最初からはっきり見えたので、人である事にすぐに気づけたのが、幸いでした。
集落に下りてから、誰もいない集落内の道を通り、雪入ふれあい公園への登りへ
先の朝日峠の登りで、結構足パンになってしまったので、ここでは様子を見つつも、脂肪燃焼するためには、緩めてはいけない、という強い意思を持って、しっかりペダリング
途中からトレイルへ
急坂は普通に乗ると、前輪が浮いてしまうので、へその下に向かってハンドルを引き込む動作で、車体を安定させて、ぐっと踏み込み過ぎると後輪が空転してしまうので、足首を柔らかく使うことで、トルクを地面にしっかり食い込ませて、滑らかに登るイメージで。
しかし、最終的にはデブすぎて、急坂の途中で足をついてしまった。なんつー重さだ。何とかして、脂肪燃焼を加速させねば。
元パラグラ広場で、息を整え、再出発。
山の中は、猪が掘り返した道が多く、荒れてきた。しかし、このような荒れた道をいかにスムーズに通り過ぎる事ができるかで、自分のスキルに対する課題を見つける事が出来るので、しっかり挑みつつ、キャンバーで谷側に落ちないように、ビクビクしつつも、何とか乗車してクリア。
その後のジープロードを走っていると、寒い。ほぼ日陰なので、気温もぐっと下がって、空気がヒンヤリする。長袖ジャージでも寒いと感じるので、もし半袖ジャージを着る場合でも、ベストの携帯は欠かせないなと思った。
しばらく走ると、おじいさんが歩いていて、すごいドキドキしながら、そーっと距離を取って追い抜いて、人だったのでほっとした。そうじゃない場合って、足音しないんですよね。
登り貴重の道では、しっかり踏み込んで負荷を上げ、体温を上げる。そうしないと、寒くて仕方なかった。
しばらくすると、前方に獣が走っているのを発見。犬っぽいけど、少し違うなぁと。
やんちゃな頃は、更に踏み込んで追いかけたけれど、今日はそんな足は残っていないのと、獣を追い込むと、ターンして襲われて、ガブッてやられるのは嫌だと思う年齢になったという事もあり、適切な距離を取りつつ、いや、獣が速くて離されたという表現の方が適切か、そんな感じて獣との距離が離れ、気づくといなくなっていた。
この時点で、お腹減ってきたなぁと感じつつ、小休止ポイントへ
久しぶりにパラグラ広場へ来たけれど、ガスっていて、スカイツリーは見えなかった。
すぐにその場を後にし、筑波スカイラインのアップダウンを堪能し、工事が終わった不動峠へ
とても綺麗に舗装されていて、あのガタガタ道が無くなってしまったのか、という寂しさも感じつつ、下りきって腕がパンパンにならない事に感動した。
そして、麓の公園で小休止
補給に自販機でホットミルクティーを
顔を触ったら、今日までに溜まったでいたであろう、不摂生物質により、顔がジャリジャリしていた。水道で顔を洗ってさっぱりした。ここまでのジャリジャリ感は久しぶりだ。やっぱり峠の登りの苦しさを味わいつつ、振り絞られる汗によって発生するのだろう。ジャリジャリは。平坦では出ないもんな。
そんなこんなで、少し休んで、再出発。
割りと近い田んぼ道を走っていたら、エンジンの轟音が空から聞こえてきたので、なにかと見上げると
拡大すると
何にもない田んぼ道を、大きな4基のエンジンを搭載したプロペラ機が低空を3機も飛んでいると、タイムスリップしたかのような錯覚に陥りますね。空爆されるかと思いましたよ。
写真で見ると、結構遠くにある感じですが、実際はかなり近いと感じました。音の影響もあるのかな。しかし、面白かった。滅多に出会えない光景に、お得感。
その後は、なんと追い風で、快適に町中を走り抜け、自宅へと辿り着いたのでした。
走行時間 3:38:25
消費カロリー 2580kcal
最大心拍 187
脂肪燃えましたね。きっと。明日の腹回りが楽しみだ。