割りと自宅から近い運動公園体育館で、空手の国体があるとのことで、見に行って来ました。
国体は見たことが無かった事や、少年時代 空手をやっていたので、久しぶりに見る空手の試合は、どんなものなのか、ワクワクしながら行ってきました。長男と。
14:30くらいに運動公園に着いて、テニスコートの場所に様々なブースがあって、まず最初にここを見る事に。
無料ドリンク配布があり、子供だけだと思っていたら、大人も良いみたいで、コーヒーを頂きました。カップがポカリスエットだったのを見て、思い出した。私の子供の頃から大塚製薬が大きな大会のスポンサーについていて、武道館で行われた全国大会にでた時は、ボトルやポカリスエットの粉末など、結構な商品を貰うことができて、かなり嬉しかったのを。
今でもこうしてスポンサーについているのは、凄いなぁ。
他のブースもあったけど、組手の団体戦が始まりそうだったので、体育館へ
いつも使う正面玄関口は使えず、裏口からの入場。
靴を脱いで、二階に上がって見たら、凄い人で座れず。
奥まで行けば、座れるかなと行って見たものの
無理でした。
人の合間から見たけど、良く見えずに、諦めて帰ろうとしたら、あら、丁度良い場所を確保
ここから、しばし組手の試合を見たのですが、選手の技のキレが良すぎて、どの技が一本なのか、全然見切れなかった。
ま、自分の記憶は、スポーツ少年団時代のものなので、当然ではありますが。
防具や拳サポも進化していて、全てが新鮮。
一本入る度に、観客席から応援団の声援が懐かしく、心地よかった。
ふと、中学生のとき、昇段試験を受けに池袋へ行き、無事黒帯を取った後に、父兄の方が切り盛りしている、場末の居酒屋へ連れてかれて、焼きうどん等をオイシク食べて、心地良く帰宅して、楽しい1日だったと思っていた。しかし、後日請求されたその飲み会の金額が、今思うとぼったくり値段で、大人達の酒代も払わされたらしく、母がぶちギレていたのを、ふと思い出した。親父は、社会勉強代だからと言ってくれて、母もそれに納得してくれていた。
確かに、色んな意味で勉強になった。
そんな思い出からふと我に帰り、長男を見たら 明らかに飽きていたので、その場を後にした。
先程のブースに戻り、かき氷を長男に買って、休憩スペースで休んでいたら、テレビがあって、中継していた。
定点カメラの映像を淡々と流し、特に解説などもなく、単調だった。会場の熱気は伝わらず、市役所で順番待ちの時に見るテレビのように、ぼーっと眺めていたら、船をこいでいた。
ブルーハワイ味のかき氷を食べ終え、妖怪のようになった長男をからかいつつ、お土産を買ってその場を後にした。