4:00に目覚ましを掛けたが、無意識のうちに止めてしまったようだ。
けれど、次に起きたのは4:45
昨晩、絶対に早く起きてロードワークへ行こうとう気持ちと共に寝たのが良かったみたいだ。
ボトルにCCD 500ml, 一応補給食を持って、5:00自宅発
早朝は涼しく走りやすい。
住宅街を抜けた先にある田んぼは、靄が掛かっていて、朝日に照らされた風景が何とも幻想的。
そして、駅前の誰もいない道を進む。
涼しいので、難なく負荷を掛けられるのも良い感じ。
でも朝飯を食べないで出発したので、力が入るまでに時間が掛かる。
それまでは、CCDをちびちび飲みながら、踏めるようになるのを待つのみ。
そして20分経過くらいから、やっと踏めるようになるので、そこから練習開始。
思っていた以上に軽快に踏むことができた。
田んぼ道。
朝日の角度が微妙で、光のせいで前が見えない事が多かった。
真正面から光を受けるので、日の出直後のロードワークも結構危ないけれど、慣れれば平気だろう。
快調に練習コースを走った後は、Y口先輩より聞いていた、雑木林へ。
そう、今日も昆虫採集。
中々綺麗に整備された雑木林で、ロードを林の真ん中まで持って行って、そこからクヌギの木々を見て回った。
たくさんあって、これは 豊里の森と同じように、採集ポイントを見つけられないのではないか、と不安がよぎった。
蚊も多くて、ぷぅ~んぷぅ~んと飛び回りやがるが、今日は集中していたので、あまり気にせず林の中を進む事ができた。
それでも、中々見つけられないでいると、ふと、先輩の言葉を思い出した。
甘酸っぱい匂いも見つける手がかりになる、と。
そこで、鼻で息を吸ったり吐いたりを繰り返し、ポイントサーチを開始。
すると、奇跡的に明らかに違う匂を識別。
その付近を見渡すが、見つけられない。
しばらくさまよっていた時の事。不思議な事が起きた。
ゆっくり歩いていると、ふと自分の肩を誰かに叩かれた気がした。
当然、その雑木林には誰もいない。
気にしないで進もうとしたら、今度は右肩の後ろに昆虫が止まった感覚が。
驚いて自分の背中を見ても、何もない。
そして、後ろを振り向いた状態で、ふと近くの気に目線を向けると、居た。
なんと、カブトムシの雌が、木と色がまったく同じであるものの、明らかにそこに居た。
凄い偶然、というか、きっと目に見えない何者かが教えてくれたのだろう。感謝。
そして、さぁカブトムシのメスを獲ろう!と意気込んだが、ちょっと待て、と。
どこ掴もう。角が無い。。。。
途方に暮れ・・・・ると思いきや、こういう事もあると思って、作業用手袋を右手分のみ用意していた。
背中ポケットからそれを取り出し、装着。
そして、捕獲へ。
メスといえども、カブトムシなので、木からはがすのに苦労したが、何とか捕獲に成功。
直ぐに虫かご(自宅からロードのステムに巻き付けて持参していた)に入れて、次の獲物へ
と思ったのですが、蚊に刺されまくった脚が痒くて、我慢も限界。
今日も一匹のみで雑木林から退散することにした。
ここの雑木林は自宅から結構近くて、10分程で到着。
しかし、信号待ちや電車通過待ちの踏切で、早朝から虫かごを持って走っている姿を、同じように隣で信号変わるのを待っている中学生に見られるというのは、中々アレ。
自宅に帰り、メスを虫かごへ投入したところ、かご内を走り周り、眠りについていたオス2匹に体当たりをして、かご内がパニック状態に陥って、これが中々楽しかった。
どっかでみた光景だな~と思っていたら、土管にはさまれた、クリボーみたいだ、という事に気付いた。
まだ立体的ではない、平面なマリオの。
ま、世代によっては分からないか。
走行距離:45km
走行時間:1時間25分
中々楽しいロードワークでした。
けれど、次に起きたのは4:45
昨晩、絶対に早く起きてロードワークへ行こうとう気持ちと共に寝たのが良かったみたいだ。
ボトルにCCD 500ml, 一応補給食を持って、5:00自宅発
早朝は涼しく走りやすい。
住宅街を抜けた先にある田んぼは、靄が掛かっていて、朝日に照らされた風景が何とも幻想的。
そして、駅前の誰もいない道を進む。
涼しいので、難なく負荷を掛けられるのも良い感じ。
でも朝飯を食べないで出発したので、力が入るまでに時間が掛かる。
それまでは、CCDをちびちび飲みながら、踏めるようになるのを待つのみ。
そして20分経過くらいから、やっと踏めるようになるので、そこから練習開始。
思っていた以上に軽快に踏むことができた。
田んぼ道。
朝日の角度が微妙で、光のせいで前が見えない事が多かった。
真正面から光を受けるので、日の出直後のロードワークも結構危ないけれど、慣れれば平気だろう。
快調に練習コースを走った後は、Y口先輩より聞いていた、雑木林へ。
そう、今日も昆虫採集。
中々綺麗に整備された雑木林で、ロードを林の真ん中まで持って行って、そこからクヌギの木々を見て回った。
たくさんあって、これは 豊里の森と同じように、採集ポイントを見つけられないのではないか、と不安がよぎった。
蚊も多くて、ぷぅ~んぷぅ~んと飛び回りやがるが、今日は集中していたので、あまり気にせず林の中を進む事ができた。
それでも、中々見つけられないでいると、ふと、先輩の言葉を思い出した。
甘酸っぱい匂いも見つける手がかりになる、と。
そこで、鼻で息を吸ったり吐いたりを繰り返し、ポイントサーチを開始。
すると、奇跡的に明らかに違う匂を識別。
その付近を見渡すが、見つけられない。
しばらくさまよっていた時の事。不思議な事が起きた。
ゆっくり歩いていると、ふと自分の肩を誰かに叩かれた気がした。
当然、その雑木林には誰もいない。
気にしないで進もうとしたら、今度は右肩の後ろに昆虫が止まった感覚が。
驚いて自分の背中を見ても、何もない。
そして、後ろを振り向いた状態で、ふと近くの気に目線を向けると、居た。
なんと、カブトムシの雌が、木と色がまったく同じであるものの、明らかにそこに居た。
凄い偶然、というか、きっと目に見えない何者かが教えてくれたのだろう。感謝。
そして、さぁカブトムシのメスを獲ろう!と意気込んだが、ちょっと待て、と。
どこ掴もう。角が無い。。。。
途方に暮れ・・・・ると思いきや、こういう事もあると思って、作業用手袋を右手分のみ用意していた。
背中ポケットからそれを取り出し、装着。
そして、捕獲へ。
メスといえども、カブトムシなので、木からはがすのに苦労したが、何とか捕獲に成功。
直ぐに虫かご(自宅からロードのステムに巻き付けて持参していた)に入れて、次の獲物へ
と思ったのですが、蚊に刺されまくった脚が痒くて、我慢も限界。
今日も一匹のみで雑木林から退散することにした。
ここの雑木林は自宅から結構近くて、10分程で到着。
しかし、信号待ちや電車通過待ちの踏切で、早朝から虫かごを持って走っている姿を、同じように隣で信号変わるのを待っている中学生に見られるというのは、中々アレ。
自宅に帰り、メスを虫かごへ投入したところ、かご内を走り周り、眠りについていたオス2匹に体当たりをして、かご内がパニック状態に陥って、これが中々楽しかった。
どっかでみた光景だな~と思っていたら、土管にはさまれた、クリボーみたいだ、という事に気付いた。
まだ立体的ではない、平面なマリオの。
ま、世代によっては分からないか。
走行距離:45km
走行時間:1時間25分
中々楽しいロードワークでした。