たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

カローラ・フルモデルチェンジ

2012年05月08日 | その他

10代目現行車オーソドックスで落ち着いたデザインです

5月5日こどもの日 カローラ店へオイル交換に行って来ました。何十年も前からオイルは5千km毎に、オイルフィルターは1万kmに交換することにしています。ディラーは3千km毎交換を推奨しています。愛車カローラ アクシオが
花開く春に 待望のモデルチェンジ 使いやすさの、究極のカタチへ 2012年5月上旬 DEBUT
6年ぶりのフル・モデルチェンジが予告されています。(4月14日の朝日) は2紙面で紹介しました。”復権狙い小型カローラ ・「運転しやすさ」消費者にPR・新型カローラ軽やかに変身・登場46年初の小型化 、全長は現在発売中の車両より、5センチ短い436センチになる。顧客層の高齢化などを受けて、小回りがきいて運転がしやすい大きさへと生まれ変わる”

ダウンサイジングは歓迎しています。今までモデルチェンジの度に大きくなり過ぎでした。5ナンバー・サイズの限界の大きさで、私がその前に乗っていた一つ上のグレード、コロナより大きいくらいです。老人が買い物、医者通い、生活の足に使うには取り回しとか、車庫にちょっと負担でした。
世話になる担当セールスマンが目ざとく見つけて早速やってきました。1年前に車雑誌で「次回カローラは小型になると予測記事が出ていたよ」と話したときは、彼は「大きくないと売れないのです」といっていたのですが。

接待のコーヒーをご馳走になり、発売前の予約販売用のリーフレットは、車の一部分しか表示せず山済みでした。販売店の説明用のも同じで、全貌は分らないで本格的パンフで説明してくれました。新型カローラ・アクシオ、フィールダーの特徴は

広々とした視界見晴らしがよく、左右の安全確認がしやすい、前方視界、クルマ付近の歩行者への視認性をアップ
コンパクトでも広い室内全長を5センチ短くして扱い安さを向上させながら、広々とした快適空間を実現
優れたとり回し・原行型から最小回転半径を縮小、狭い路地や、パーキングでも運転がスムーズ
快適な乗り降りクルマに乗り降りがしやすいよう随所に工夫

のほか新開発 CVTスマートストップを新設定(アイドリング・ストップ)、現行車両で廃止した1300CCを復活と燃費向上を図ったらしい。

現行車からサブネームがアクシオとなり、採用された無段変速トランスミッション・CVTがすこぶる良い。静粛性、燃費向上、スムーズな走りで文句ありません。カローラはいかにも日本的に作られてきた車ながら、世界中で年間100万台を生産する世界戦略車です。優等生の80点主義、耐久性、クォリーティ、すべてトヨタ品質、あえて欠点をいえば、バックのとき後ろの車間距離が目測し難いことかな。
顧客層はオヤジ・クルマ、若々しさでホンダ・フィットに押されていました。今回のエクステリア・デザインは伝統は継続しながら、少し若年層に振ったかと想定されました。
少し宣伝が過ぎましたが、姉の二男・甥がトヨタ社員で、インテリア・デザイナーを40年近くやっています。可愛い孫もでき定年に5年を切りました。いままで何度も担当したクルマの紹介で「別冊モーターファン」等に出演し掲載していただきました。そんな縁もあり新型アクシオに期待しています。(この新型の担当はしてないでしょう、企業秘密で親族でも会社情報は一切口にしません)