孫から「今日のブログは分らんかった」とコメントを貰う始末で、書きなぐっていて恐縮です。今日のブログはもっと分らないでしょう。
わがパソコンに搭載して7年を過ぎるセキュリティソフト「ウイルスバスター2012クラウド」が契約更改の時期を迎えています。
過日、フリーソフト「Microsoft Security Essentials」 のインストールを試み失敗した話をアップしました。マイクロソフトはこのMSEを結構宣伝していますね。
その際は、ウイルスバスター2102クラウド+スパイウエアの「Spybot S&D」+に「Microsoft Security Essentials(MSE)」を追加しました。セキュリティソフト二つを入れると競合し、先ず不調になります。前者二つが仲良く同居していたのがまあ不思議です。
一日目は先ず順当に動きましたが、二日目くらいからCPU使用率を圧迫し100%となり、パソコンが動かなくなりました。天下のマイクロソフトの製品だからと安心してはいけない教訓です。なぜこういう不調になったのか不思議です。初期設定の過程の一つ、クイック・スキャンに3時間もかかるなんてそもそも異状です。そこで今度はウイルスバスターをアンインストールし、MSEを再インストールしました。
ところが、やはりどうしたのでしょう、我がマシンとの相性が悪いのか、MSEの作りが悪いのか、大トラブルに見舞われました。
トラブルはMSEとSpuBotのアンインストールができなくなったことです。エラーが英文で出て仕方なくMSEはシステムの復元で対処しました。
こういう場合は「システムの復元」が手っとり早いですが、SpuBotはインストールから日を経ているため、いろいろなプログラム・ファイルが出入りしていて、やりたくなかったのです。
危険でしたが、スタートアイコンのエクスプローラを起動し、レジストリのプログラムフォルダーから直接削除しました。
その前に、まだ正常に動いていた頃、別の疑問点があって、登録しただけで一度も質問したことのない、Microsoft Answersへ質問しました。翌日閲覧者のサポーターさんから回答の投稿があり、その旨メールが入りました。
短いお礼メッセージでよかったのですが、苦労したので経緯を克明に書いて投稿しました。これもくどい文章ですが興味のある方はご覧下さい。
Microsoft AnswersにはMSEのアンインストールができないなど、多くの質問投稿があります。
付録)
・CPU使用率は/タスクバーを右クリック/タスクマネージャー起動/メニューのパフォーマンスで見ることができます。
・MSEを導入するには動作に必要なシステム条件が指定されています。
Windows XP 搭載 PC の場合 :
クロック 500 MHz 以上の CPU
256 MB 以上のシステム メモリ が必要となっていて、これは適合していました。
・マイコンピューターの機能をみるには、スタートページ「ファイル名を指定して実行(R)」にdxdiag(この字句をコピーして)と入れてOKすると表示されます。また、コントロールパネル/パフォーマンスとメンテ/システム/で一部を見ることができます。
・稼動中の「クロック周波数」を見るには、この問答が参考になりました。パソコンがサクサクと動くには、システムメモリ(メインメモリ)や、クロック周波数が重要です。
クロック周波数は処理を進める上での同期信号で周波数で表示します。CPUの性能を表す尺度で、周波数が高いほど処理が早く行われます。