たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

大雪警報

2013年02月06日 | 日記

昨日から大雪警報が出ている。1月14日に降った大雪の気圧配置に似ているという。
節分明けの日は午前中暖かく、日差しは立春を感じさせる暖かさで、図書館まで往復したが車の暖房を入れると顔に暖気が気持ち悪くOFFにしたくらいだった。
午後は雲ってきたが、まだ2月だから少しは降ることもあろうが、日脚は確実に伸び太陽がだんだん上に来ていることを感じさせた。
大津市中学生いじめ事件の第三者委員会の調査報告書が提出され、2人の同級生のいじめが自殺の原因と認めて、裁判所は和解を勧めた。こういう事件は二度とあってはならない。
最近大阪の高校の部活体罰事件、柔道連盟の暴力事件など嫌な事件ばかりだ。

日本の中学・高校の教育は部活偏重が過ぎるのではないか。孫の高校入学式に二回行ったが、式辞や学校紹介でも部活を奨励しすぎているように思ったし、孫の日常を見ていてもそう思う。学校は知識習得の場であり、級友とのよき友情を育む場であろう。
そう思って文部省のホームページを見に行ったら、スポーツ指導の名のもと暴力はあってはならないと、本日付けの文部大臣メッセーセージがアップされていた。

間もなく中学2年になる孫娘は、帰宅しても仲良しとまだ話足りないのか、車庫で長い長い会話を毎日楽しんでいる。

芝公園には幼児とヤンママがこれ以上の幸せは無い風情で散歩していたし、館内のカーペット敷きの幼児コーナーでは、ヤンママが愛児に絵本の読み聞かせをしていた。
図書館前の紅梅のつぼみは未だ小さく、上空を航空自衛隊の戦闘機が勢い良く飛んでいた。正に投げられた剣そのものだ。ここ航空自衛隊実験航空団と軍用飛行場があります。