たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

中国嫌い

2013年02月07日 | 日記

昨日は大雪警報だったが、たいしたこともなく、この辺は夜半から午前中にかけ雨が降った。
昼過ぎから晴れ青空が見えてきた。2時頃コタツに座ってテレビとパソコンをやっていたら、尻を横にもっていかれる感じの横揺れの地震が1回だけ来た。かなり時間がかかってテレビに各地の震度が報じられた。この辺は震度1だったらしいが、これが7とか8の地震だとやはり大変だろうと思った。

くすぶっていてばかりでは仕方がないので、美濃市までゴルフ練習場へ行った。先週上級者からワンポイントレッスンを受け、いろいろ試しながらひたすら球打ちするのは、無心になれていい。お客は15人くらい来ていた。ここは自動的に機械で球がセットされるので2時間で350球くらい打つ。後輩の同好の士も来ていた。

新聞やテレビが中国の尖閣諸島をめぐる挑発行為で、1月30日中国軍艦が海上自衛隊護衛艦に対し、射撃レーダーを照射したことを報じた。忍の一字で耐える日本に対し馬鹿な挑発をする中国に憤り以上の憎しみを感じる。「先に豊かになれる人が豊かになり、豊かになった人は他の人も豊かになれるように助ける」と、登小平総書記が言った。社会主義経済から自由主義経済に移行して経済格差が広がり、国民の不満が充満しているのを、日本叩きしてガス抜きしているのでのないか。国内問題をすり替えて、国民の目を逸らすためだ。
韓国も同じで現職が大統領選挙前には竹島問題を恣意的に持ち出すのは常套手段となっているとか。おぞましいことだ。中国も韓国も大嫌いだ。(登:字体が違う、gooは変換しない)

韓国は済州島(チェジュ)へ3日間行ったことがあるのみ、行きたいとは思わない。亡妻は旧満州旅順生まれなので、退職後軍港のある当地が外国人に開放されて旅行が可能になり、団体旅行が募集され母と二人旧懐旅行したが自分は行かなかった。

今週の日曜日2月3日、朝日新聞日曜版Globeはドイツ特集だった。東大で客員研究者として日本に滞在したこともある46歳のドイツの歴史学者、ベルリン自由大学のセバスチャン・コンラッド教授にインタビューした記事を掲載していた。
“ドイツに比べ日本の状況を難しくしているのは、隣の中国に自己批判の精神がほとんどないことだ。中国共産党は、国内の民衆からの体制批判をかわすために、日本が過去を反省していないという見方を必要としている。”
と、我が意と同じであった。13億人はおろか14億も15億もいるのではないかといわれ、国民総数さえ正確に把握もできない隣国中国との付き合いは忍の一字しかないのか。嘆かわしい。