近所の花火

近所の花火


道路はさんでで向かいの建物の屋上に
人が集まっているんだが
声が妙に近くに聞こえるよな
盛り上がってますなぁ
やはり
ご近所さんも嬉しいようだ
ほんと楽しい
ありがとう♪
また来年もなぁ。。。

町内の花火

町内の花火


年々ゴージャスになっているような
気がするんだが
うちの町は
景気が良いのか？
などと思ってしまう。。。

小雨の花火

小雨の花火


昨日に引き続き
今日も
近所の何かの花火会があったので
携帯で撮ってみたさ
小雨が降っているんだが
きれいなもんだ

小さな花火大会のおおきな喜び

暑い夏を覚悟し始めたら
ちょっと寒いくらいで
覚悟も消えたな。。。
そんな今日は
近所で花火が上がった



ま
ほんの５－６分で終わるんだが
ちょう南のベランダの正面に見えるんだ
そして近いから
とてもきれいに
大きく見える
夕方
音が鳴っていたので
そろそろ例の花火かなと
ちょっと楽しみにしていたさ
毎年
結局何の花火なんだが分からないんだが
町内会とか
子供会とか
そういうのかな
きっとね
ありがたい♪

モダンタイムス・下

独裁者はいない
誰でもない
そういうことになっている
そういうシステム
組み込まれているだけ
シナリオに従うだけ・・・
みたいな言葉が繰り返されて
登場人物たちはウンザリするのだが
読んでいるこっちも
またか～ってウンザリする
同じ心境さ
自分の力なんて小さくて
どうしようもないのか。。。
果てしなく大きくて
途方もなく遠い
何もできない
何も変えられない
それこそ
そういうことになっている
と諦めてしまいそうになる
空しいな～
と思うんだ
小説家は小説で世界を変えられると思っていた
自分の書くものが大勢に影響を与えると思いたかった
でも
そんな力はない
真実の情報じゃなくて
ぼんやりとしたものを何とか把握するするたとえ
それくらいのもの
だから
どこかの誰か一人に届け
ってね
何かを動かすのは
血と肉と骨でできている人間の内から出てくる力
真摯な思い
心からの願い
本気の言葉
そういったものだな
人間は大きな目的のために生きているんじゃない
もっと小さな目的のために生きている
って
感動的だった
それが希望
光りなんだ
小さな小さな自分の気持ちだけ
それがなんと明るいことか
ってね
そしてそれが
勇気の素

モダンタイムス・上

「モダンタイムス」
　　伊坂幸太郎

人は知らないものにぶつかったとき、何をするか？
検索する
それ、見張られてんだぞ
って
「呼吸」から５０年後の世界なんだが
怖いね～
そう
世界は変えられるか？
世界は変えられない
ってあるように
そんなに変わらない
これは現在と話なのか？
未来の話なのか？
なんて思う
検索するからね
検索してポイントを貯めることもできるし
キーワードランキングなんてあるわけだし
あなたの検索からおすすめ商品のご案内って出てくるしね
何を検索したか
知ってるよね
検索やキーワードから
こちらが何を求めているか
こちらが何を知っているか
把握しているよね
検索から、監視が始まる
誰が？
ってことになるんだ
見られているわけでじゃなくても
見られるんだ
す～ッと怖くなる
見られるのも怖いけれど
情報が正しいかどうかは分からない
都合のいい情報に誘導されているかも知れない
というか
今もそう思うことがある
はっきりとは分からなくても
何となく
何だかなぁ・・・って感じることもある
例えばさ
霞ヶ関から吉祥寺への路線を検索すると
四ツ谷で丸ノ内線からJRに乗り換えが表示される
しかし
実際には
そのまま丸ノ内線で荻窪まで行くと良い
荻窪でJRに乗り換える
時間的にはほとんど変わらないが
荻窪乗り変えの方が１４０か１５０円安い
乗り換えの回数も手間も同じ
しかしなぜか検索しても出てこない
荻窪経由を条件に入れても表示されない
霞ヶ関から荻窪への路線を検索すると
候補の最後に入っているくらいかな
これって意図的なのかな？
丸ノ内線が荻窪まで載れて
荻窪での乗り換えが離れていないと分かっていれば利用できるが
知らなければ四ツ谷で乗り換えだ
JRを利用するように誘導されているとしたら？
なんて思ったんだ
最近
だからね
ぞわ～って怖くなる
そして
痛みに鈍感な人が多くなって
人の扱いが雑になっているかも・・・
と思うと
本当に恐くなってくる

グリーンカーテンの行く先

昨年流行のグリーンカーテン
マンデビラでやろうとしたんだが
ネットをどう張るか悩んでいるうちに
ツルが伸びて
棒を立てたが
巻いて伸びて
収拾つかなくなっちまった
それでも葉を広げ
小さな陰を確保
緑と花を楽しんだ
今年は早々ネットを張って
準備万端だった
が



全然繁らない。。。
あまりにも寂しくて
アイビーを無理やり巻いてみた
なんだかな。。。

東京スカイツリー

東京タワーから見たスカイツリーは
天気のせいで
あまりはっきりとは見えず
もうちょいと肉眼で見てみたいな～
ライトアップ
ま
うちからも
天気が良ければ
小さく小さく見えるんだが・・・



これね



小さくても光り方を見たら
東京スカイツリー
って分かるくらい
特徴的で
やっぱり
凄いもんだな～
と思う

魔王

「魔王」
　伊坂幸太郎

「世論」とか「民意」とか
最近もよく聞きますな
政治や国会などで話されるその言葉は
曖昧で
いい加減で
遠くにあって
私の周りでは聞かないのに
えっ？みんなそうなの？ってね
何が本当か分からない
怖いような
大きな流れ
「ブーム」とか「流行」とか「人気」とか
そういったものも
一種の流れ
そう思うと
日本っていつも何かが流れているような気がしてくる
津波とか土石流とか濁流
サッカーの国際試合後のスクランブル交差点の人波とか
AKBとかその似たような集団とか
韓流とか
映像的にも最近よく見ているせいか
似たようなものの
勢いのある流れ
どうしようもない流れ
っていうのは
ウンザリする
というよりは
恐ろしい感じがするんだ
本の中では
スイカの種の並びを見て鳥肌を立てたりしていて
その気づき方は面白いんだ
確かに
スイカの種って
職人が並べたようにまっすぐに入っているからね
怖いっちゃぁ怖い
そう
飲みこまれそうで
同じ様には思わないのに
逆らうことはもとより
自分が立っていることもできず
流されてしまう
そんな怖さ
この本を読むと
世の中への違和感や諦めてそのままにしている意思は
そういことか。。。
と形を成してくる
しかもその流れは自然にあるものではなくて
誰か一部の
そういうことにだけ頭に良い人や
感性に訴えることに長けた人によって
操作されている感じがするんだ
そういうことを何となく感じているけれど
それが何か
どうするべきか
どうしたいかさえも分からないな
自分は・・・
だから怖いんだな
魔王って
その恐怖の対象かな
そこに立ち向かう兄弟は
ズルいなぁ
特殊な能力を持っているじゃないか。。。
などと思うのだが
孤高に戦おうとする
それは爽やかでもあり
美しくもあり
なぜか幸せそうにも見えるから不思議
目が離せなかったな。。。

雲とクモの空

絵画チックな空と雲でした



こっちもね



ん？
クモ？



またまた
巣を壊させていただき
お引越しをねがった
が
また
巣を作っている
こころなしか立派な巣になっているし
クモ自体成長して
少し大きくなっているし
ああ
たくましい。。。