COSMOS

"忠太"奮闘記

初めて手に入れたデジタルカメラ

2012-01-06 09:21:27 | 写真・カメラ
初めて手にしたデジカメは
・「OLYMPUS」の自信作「CAMEDIA C-1400XL」 税込み価格131,840円
 メモリカード(スマートメディア)やアクセサリー類を含め15万円位払ったと思う。
  (画像クリックで拡大)
 ↓ 1998(平成10)年当時のカタログより
    凄い意気込み!
・3倍光学ズームレンズ、141万画素、原色プログレッシブCCD、速写・連写機能、
 マニュアルホワイトバランス機能・・・。
 レンズ口径の大きさに惚れたものだ。
・ICT関連の仕事を始めて、およそ2年後、このカメラが発売されたのを機に、
 カリキュラムに組み込むことになった。
・電力消費量が大きく、6~8枚撮ると単3アルカリ電池(4本)が消耗してしまう。
 ※まだまだ現役で使えるが、描写力は数千円のコンデジや携帯にも負ける。
・その後、
 FUJIFILM コンパクトデジカメ「FinePix 2500Z」(2.1メガピクセル)
 Nikon デジタル一眼レフカメラ「D100」(6メガピクセル)
 ※これを入手するため「禁煙」し以来、続いており、デジカメの効用と考えている。
 Nikon コンパクトデジタルカメラ「P-5100」(12メガピクセル)
 Nikon デジタル一眼レフカメラ「D90」(12メガピクセル)
 Nikon デジタル一眼レフカメラ「D7000」(16メガピクセル)
 と増えてきた。
 オット、まだあった。
 入門機として、お付き合いで揃えたトイカメラもどきの1.3メガピクセルのコンパクトデジタルカメラは、
 当時としては珍しくムービーが5分くらい撮れた。
・年々、筋力の衰えを感じるようになり、話題のミラーレスデジタル機が今春各社から出揃ったら・・・と、
 ソワソワしている。
陰の声:いくら機材を揃えても、電子機器は使いつぶす気でなければ、眺めていても仕方ないゾ。

本日より里帰り第2陣のご到着。 

デジタルカメラ発明会社が時代に乗り遅れ上場廃止警告

2012-01-05 10:54:27 | 写真・カメラ
米国イーストマン・コダック社がニューヨーク証券取引所から「株価低迷」に関し、
 1ドル割れがこのまま続くと「上場廃止になる」との警告を受けた。(今朝の新聞記事)
・世界初のデジタルカメラは、36年前の1975(昭和50)年、同社のSteve Sassonが
 世界初のデジタルカメラを発明(画像サイズ100×100の10,000画素(ピクセル))。
 テレビジョンに映し出して見せた。
・その後、アナログ方式ではあるが、磁気メディアへの保存を可能にしたソニーの
 「マビカ」(1981(昭和56)年)が続く。
・1988(昭和63)年、富士写真フィルムがデジタル方式で記録する試作カメラ
 「FUJIX」を発表した。
・米国の「Dycam」が1990(平成2)年に発売した「Dycam Model 1」が市販された
 最初のデジタルカメラとされている。
 以後、ここ数年「飽和状態」とまで言われるほど爆発的に普及してきた。
・年々、世界の写真フィルムメーカーが市場から退場しているなか、日本の
 「富士フィルム」はデジタル・カメラだけでなくフィルムカメラも開発、意気軒昂。
 コダック社はフィルムへの過大な自信が災いし、事業転換に後れを取ってしまったと
 みられる。
陰の声:大河ドラマ「平清盛」の放映が始まる。
 「驕る平家は久しからず」の譬えのとおり、画像記録フィルムの世界に君臨した
 天下のイーストマン・コダックも証券取引所から警告を受ける時代になった。
  (画像クリックで拡大)
 現地時間1月4日の終値は前日よりさらに18セントも下がり47セントに、前途多難。
 GoogleやAppleが特許取得を模索とも。

陰の声:今年初の駄洒落
・コダカラー(Kodacolor)
 1942(昭和17)年に発売され、長年にわたり世界のトップを争ったカラー・ネガ・フィルム。
 和名:「子宝ー」
     由来:結婚写真をこれで写すと子宝に恵まれるとか・・・。
・コダクロ―ム(Kodacrome)
 カラー・リバーサル・フィルム。反転フィルムとかスライド用フィルムとも呼ばれ、
 多くの愛用者がいたが、2009(平成21)年6月22日、製造打ち切りを発表。
 和名:「子多苦労ー無」
     由来:少子高齢化時代の救世主、子沢山でも苦労なし。
        名称はどうであれ「子ども手当」シッカリ弾んでね 

が初めて手にしたデジカメはあしたのブログで。

写真プリント考

2011-12-27 14:29:23 | 写真・カメラ
昨夕、賀状を一気に刷り上げ投函してきた、年に一度の「どっこい、生きています」のお知らせ、ヤレヤレ。
本来、元旦に気分を一新して書く慣わしだったはずが、いつの間にか前年末に書いて発送し、
正月は屠蘇気分で過ごすことになった。
 
先般、某写真コンテストに入賞した「エイチ君」が賞金で「A3ノビ対応プリンタ」を購入
したと、
 お孫さんファンのおばあちゃんがブログで紹介しておられた、EPSON製の8色機とある。
・サァ、これから消耗品代が大変!と、取り越し苦労の忠太が試算してみると、
 A3サイズ1枚当たり最低420円(写真用紙+インク)とでた。
 ※パソコンやプリンタなど機材の償却費別途
・F社のネットプリントサービスだと同サイズで1,890円、K社では1,980円に比べると、
 割安でトリミングや色調等々好みに仕上げられるので、こっちに軍配が上がるのかな。
・10年以上むかし、あるカラオケ店のオーナーの話。
 「上得意だった高校生たちが携帯電話の通話料金に小遣いを回すので、商売あがったり」と
 ぼやいていた。
・最近、携帯電話のカメラの画質向上に伴い、コンパクトデジカメの市場が萎むことを
 予想したのか、高級ミラーレスデジタルカメラに方向転換しつつある。

「浅草仲見世記念日」
由来:1885(明治18)年、東京・浅草の仲見世が新装開業した。
 煉瓦作りの新店舗139店が開店した。
 1923(大正12)年の関東大震災で倒壊したが、鉄筋の建物として再建されたものとのこと。
・年末の「アメ横」や正月の「仲見世」の賑わいが懐かしい。

賢くお酒を楽しもう

2011-12-01 07:03:32 | 写真・カメラ
忘年会シーズンたけなわ。
・タイミング良く、広島大学市民公開講座「お酒と人生」講座が、昨夕開催され、聴講してきた。
 テーマ:体質(遺伝子)に合ったアルコール飲料との付き合い方
 座長:広島大学公衆衛生学講座教授 烏帽子田 彰氏
 講師:(独)国立病院機構「久里浜アルコール症センター院長 樋口 進氏
 要旨:暴飲暴食は厳に慎まねばならないが、各人各様の体質(遺伝子)によって
    アルコールの分解力が異なる。
    自分の体質を正しく知って、アルコールと付きあうコツや量について、
    パワーポイントを使い分かり易く説明された。
    要は、自分の体質をしっかり知ることにより、飲み過ぎで体調を壊したり、
    ドクターストップになる前に、賢く管理し楽しもうと言うことのようである。
    要旨の一部は、パネル展示されていたので撮影してきた。
    

「映画の日」
由来:神戸の神戸倶楽部で1896(明治29)年11月25日から29日にかけて映画が一般公開された。
 これを日本の映画の初公開として、11月25日は半端だから12月1日がキリがいいという理由で、
 12月1日が記念日とされた由。
 なお、この神戸倶楽部で公開されたのは、今日のスクリーンに映写されるタイプではなく、
 1人ずつ覗き込んで見るタイプの 「キネトスコープ」 と呼ばれるもので、発明はエジソンによる。
 
「世界エイズデー」(World AIDS Day)

冬の省エネ総点検の日
 どういう訳かサントリーさんへ「以心伝心」

きょうは「カメラの日」

2011-11-30 09:40:45 | 写真・カメラ
あ~ぁ、あすから「師走」 ことしも残り31日
「カメラの日」
由来:1977(昭和52)年のこの日、小西六写真工業(後のコニカ→現コニカミノルタ→)が
 世界初の自動焦点(AF=オートフォーカス)カメラ「コニカC35AF」を「ジャスピンコニカ」の愛称で発売。
 誰でも「ピンぼけ」せずに撮れるということで、それまでカメラに縁の薄かった女性や中高年層の
 市場を開拓した。
 同じ年に巨人軍の王選手が米大リーグのアーロン選手の記録を抜く通算本塁打756号を達成。
コニカミノルタ214年史 
陰の声1:名機「CF35」の系譜を引き継ぐ「AF3D」は28年前の1983(昭和58)年の発売。
・なんと、赤色ボディーが「取説」と共に、我が家にあったことを思い出した。
・店頭のおじさんに「何で、このカメラは他より高いの?」と聞いたら「レンズがガラス!」の一言。
 それが気に入って購入を決めた、何とも変な購入動機ではある。
 当時、一般向け小型フィルムカメラのレンズの主流がプラスティック製へと向かっていたが、
 このカメラのテッサータイプ・レンズ「(ヘキサノン)」は「ガラス・レンズ」だった。
 世界最大の携帯電話メーカー「ノキア」のレンズも「テッサー・タイプ」、今なお信者がいると見える。
・保存状態は良好、カレンダーも1日ずれていただけ、電池を入れてシャッタテスト。
 ※カレンダーは2019年まで組み込み、残り8年のおつとめ・・・・その頃には  もおさらばか
 *オートフォーカス機能 
 *シャッター 
 *ストロボ  すべて正常のようす。
 *AE機能 未確認。
 フィルム買ってドリミネーションでも撮って実写テストを試みるとするか。 
 往時「赤のサクラか・サクラの赤か」のヘッドコピーで売り出した「サクラフィルム」は
 とっくの昔に生産打切り。
 往年のライバル「FUJIFILM」で撮ってみよう。
 ↓すべて画像クリックで拡大
     
・戦前の「さくらフィルム」(六櫻社)製品カタログ

「シルバーラブの日」
由来:1948(昭和23)年のこの日、歌人の川田順が弟子の大学教授夫人とともに家出した。
 当時、川田順は68歳で、3年前から続いていた教授夫人との恋の行く末を悲観して、
 死を覚悟しての道行きだったが、養子に連れ戻され、その後2人は結婚した。
 川田が詠んだ “墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなし” から「老いらくの恋」が
 流行語になった。
陰の声:まだ性懲りもなく、入れ歯ガタガタ鳴らして「第2の墓場へ突入する!?」
  昭和23年と言えば今は亡きおやじがシベリヤから復員した翌年、食べるのがやっとの時代だった。。
  凄まじきは、恋の路 !!