COSMOS

"忠太"奮闘記

朝顔日記―第31日、そして・・・

2011-07-31 07:07:00 | コンピュータ
早いもので、今年も残り153日となった。
酷暑に負けず、みんな元気、今日も画像省略。

◆今日の話題「FON」(フリー・アクセス・ポイント)
 転居を機に世間から相当遅れの「無線LAN」を導入し5カ月が経過した。
ご近所の公衆無線LANアクセス・ポイント(Wi-Fi、ホット・スポット)を運営している局が
どの位あるのか興味があってちょっと調べてみた。
 フリーソフト「inSSIDer」でアクセス・ポイントを探してみたら、自局を含め10局見つかった。自局以外のAP(アクセス・ポイント)の信号強度は微弱だが受信側の環境次第で改善できるかもしれない。
  (画像クリックで拡大)
 赤色と緑色の折れ線が自局
 その中にVender名「FON」が2局、一体これは何?
その結果、「FON」は全世界で使えるフリー・アクセス・ポイントであり、FON専用無線ルーター「FONERA」を購入(約8,000円)すれば世界中どこでもFONのAPに無料でアクセスできるサービスだと分かる。
 そこで、自局に近いFON APをFONが提供している「FON maps」(Google Map連携)でサーチしたら、図の4局のどれからしいことだと推測。
 アイコン がFONのAP所在場所。
  (画像クリックで拡大)
 さらに表示範囲を広げると、あるわあるわ・・・、知らぬは“忠太”ばかりなり!
  (画像クリックで拡大)
 Wi-Fiサービス利用の選択肢の一つとして検討の価値ありと思う。

朝顔日記―第30日、そして・・・

2011-07-30 09:10:48 | 雑談
酷暑に負けず、元気。(画像はしばし中断)

「大男総身に知恵が回りかね、小男は総身にあっても知れたもの」
今や世界第2位の経済大国にのし上がり、1等国の仲間入りを自負する中国。
民度で比べれば、マダマダ・・・小男のひがみ!?

このたびの高速鉄道追突事故後の対応(隠ぺい工作含む)を見ていると、このことわざを思い出す。
中央政府の制御が効かず、事故原因調査の第1級証拠品を、あろうことか破砕したうえ土中に埋めてしまった。
犠牲者の遺族たちはもとより、良識ある市民たちの批判の渦に大慌てで、土中から掘り返す体たらく。といっても、既に地元住民が掘り返しお金になりそうなものを持ち去った後の、おこぼれを拾っているらしいが。
この種の事故としては異例という「首相の現地入り」と相成った。

一方、オラの国さの政治家(屋)たちはどうなんだろう?
あと一カ月と少々で防災の日が来るというのに「総身にあっても知れたもの」なのか
「井の中のカワズ」争い。イタズラに時を浪費されては困る。
原発関連のシンポジウムでのヤラセが問題視されているが、みごとに乗せられ「そのまま報道したマスコミ」が、今度はヤラセ批判の大合唱! どこかおかしくないか?

愚民政策とされる「由(よ)らしむ可(べ)し、知らしむ可(ベ)からず」がいつまでも、通ると思っていたら大間違い。
※本来の意味とは異なるこんな使い方が多い。 “忠太”

朝顔日記-第29日、そして・・・

2011-07-29 14:47:56 | 雑談
暑さにもめげず、元気に背丈が伸びている。


今日のブログはお堅い話「金相場高騰」
・世界経済に興味を持つには、実益かねて「純金」を持つのも一つの選択!
・米ドル・ユーロ不安の余波で行き場を失った投機マネーが円買いに流れたあおりで円高が続いている。
 かつて、国内のいくさが絶えなかった中国人たちは、万一のときかさばる現金より、純金の方が持ち出しやすいと、純金に替えていたと聞く。
・また、国の威信をかけて保有量世界一の10,000トンにすると豪語し、積極的に買っているらしい。
  (画像クリックで拡大)
 各国の金保有量

・度重なる国際的な信用不安のせいか、最近は中国以外の人たちも「金」を買ったようで、金相場が高騰している。
  (画像クリックで拡大)
 過去5年の推移

・そんな中、今月19日には4,308円/グラムの高値をつけた。(田中貴金属税込の売値)
  (画像クリックで拡大)
 直近1カ月の推移

・過去の最高値は、1980(昭和53)年の6,495円/グラムだった。
 ただし、この時の為替レートは227.83円/$と現在とは比べられぬ円安時代だった。
・同じ年のロンドン金市場の価格は850米ドル/トロイオンス(約31グラム)、昨年平均は1,426米ドル/トロイオンスで約1.677倍。
 今年に入って値上がりしており、まだまだ値上がり傾向は続くと見る向きも多い。
・我々庶民には売買手数料不要のキロバーなどとても手が出ないが、10万円台前半で買える「1オンス金貨」(メイプルリーフ金貨・ウィーン金貨)や「プラチナコイン」を買ってみると、日々の価格の推移に興味が湧くのではなかろうか。
  (画像クリックで拡大)
・新聞紙上に掲載される金取引価格や田中貴金属(株)三菱マテリアル(株)の価格推移を見ていると、別の角度から世の中の動きが少しは読めて面白い。
・また、キロバーなら年金破綻のリスク回避にもなろうというもの。
・なお、500グラム未満の純金売買には手数料がいるので、少し動いただけで売ると手数料で差益が消えてしまう。
 以前、ざっと計算したところ70円超が目安だった。
 株式投資などと違い、長期保有が基本と心得るべしである。
 あの「山吹色」に不快感をもつという人を、いまだ聴いたことが無い。
 あやかりたいものだが、先立つものが・・・。

朝顔日記-第28日、そして・・・

2011-07-28 10:01:15 | 雑談
日増しに蔓の伸び方が加速している。
  (画像クリックで拡大)
“忠太”また騙されたか?
  (画像クリックで拡大)
 やっとの思いで種から育てた「桔梗」と思いきや、これまた「ケール」らしくなった。

◆今日の話題---筆順に思う
 小学校で教えられる漢字の「筆順」と書道の「筆順」が違うことは知っていた。
 わが子供たちが小学生のころ、担任の先生にこの違いを指摘したことがある。
 そして、「筆順で○×採点するのはおかしくないか?」
 要は読み手に伝われば良いのでは?
 現に、国語と書道とでは違うが、どちらが正しいと思うのか? と尋ねたことがあった。
 家庭訪問でこられた担任の先生はお答えにならなかった。
 そろそろブログのネタ切れが近い、ひょっとこのことを思い出し調べた。

・筆順指導の手引きについて、あるブログで次のことが書かれていた。
[1] 筆順指導の手引きは、文部省が1958年(昭和33年)3月に発行した、
 当時の教育漢字の筆順(書き順)に関する解説書です。
[2] この手引きは学習指導要領や当用漢字表などとは異なり、単なる参考資料に過ぎず、しかも
 筆順の一例を示しただけであってそれ以外の筆順が否定されるわけではないとしています。
 その上、その後の教育漢字の改訂や常用漢字表の制定によって改訂もされていないにも関わらず、
 ここで挙げられた筆順は、学校教育等で絶対的な基準であるかのように扱われています。
[3] この手引きで例示されている筆順は、担当者の嗜好によるところが大きく、
 本来の楷書での一般的な筆順とは異なる部分も少なくありません。
 にも関わらず学校教育においてこれが絶対的に教えられたために、世代間で不必要な認識の違いが 生じたり、書道における筆順が特殊なものであるかのように誤解されたりしています。
 
筆順で採点するのは成績の差別化のためにのみあるような気がしてならない。
書道のように、”のびやか”な方に軍配を揚げたい。
でなきゃ~左利きへの気配りもない。 ネッObamaさん。

【参考】
筆順
 子供のころ勉強嫌いで「筆順」で採点され、ますます勉強嫌いになった “忠太”でございます。

朝顔日記-第27日

2011-07-27 08:00:32 | 雑談
『他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス』(文藝春秋、1994年5月)を著わした若泉 敬(ワカイズミ・ケイ(タカシ))氏が15年前の今日、自ら命を絶った。
※外国人に馴染みやすくするため「ケイ」と呼ばれていたが、「タカシ」が正式な読み。

 米国での公文書公開や、故佐藤首相宅から見つかった佐藤・ニクソンの覚書、密約暴露の西山事件などから、
「核抜き本土並み」の裏に「有事の際の核持ち込み密約」の存在が事実となった。
 時の政府や外務省が否定し続けてきた、「密約の存在」を「本土復帰のために、(密約は)仕方なかったのだ」と、その存在を著書で公にした。
 しかし、原潜に核ミサイルの搭載で沖縄への配備・持込みが、さほど意味をなさなくなったことを隠し、
「核なし本土並み」の陰で、密かに「極東の拠点として沖縄の永久使用」を固めた米国の権謀術数に乗せられ、
関係者からも過去の話と突っぱねられ、沖縄県民に申し訳ないと自ら「結果責任」を取った、とされている。
 氏の働きと著作には色々な評価があるが、軽々と論ずるには凡夫の身には荷がかち過ぎるけれど・・・。
昨年、NHKがTV番組「密使 若泉 敬 沖縄返還交渉の代償」を放映した際DVDに収めておいたのを
改めて再生し複雑な気持ちになった。
また、この人のブログにはこの様な記述もある。

 国家間の交渉ごとは一筋縄では理解できない裏表があると思うが「裏」のまた「裏」まであろうとは。
片やノーベル平和賞受賞、片や自決(ご本人が当時の太田沖縄県知事にあてた手紙の中では「自裁」となっている)。
 「騙すほうより、騙されたほうが悪い」といわれる政治の世界に、純粋一途の若泉氏は馴染めなかったのだろうか。さぞかし無念であったろうと思う。

朝顔日記-第26日、そして・・・

2011-07-26 08:23:21 | 雑談
今日も皆元気で、丈比べ。
   (画像クリックで拡大)

前から気になっていたこと。 それは
「○○して(買って)、××もらえます」という広告文。
スポンサーからのメッセージなら「○○して(買って)下さったら、××を差し上げます」というべきじゃないのか。
なんだか「お客様は神様です」などと体(態)の良いこと言いながら、消費者を「物乞い」のように見下した表現に思えてならない。

イベントのチラシにもご来店記念品!
記念品だけもらうのは気が引けるから何か買うだろうと期待しているのか?それとも、店頭誘致策なのか? 
チラシを見るたびに、もし行くなら記念品の無い日に、堂々と必要なものを買いに行こう、と思う「変人」もいることを知るべし。
モノ余りの時代、もう資源の無駄遣いは止めにしてほしいもの。
気の利いたノベルティーを出すわけでなし、旧態依然とした販促手段と思うけれど。
スポンサーまで「キャッチコピーが決め手」とばかりに「もらえます調」に乗せられてしまっている。
日本語が乱れていると言われて久しいが、一体どうしてこの様な表現がまかり通るようになったのだろうか?
あれこれ考えている内に、ひとつ思いつくのは、宣伝コピーを制作する「広告代理店」やその「下請会社」で働く人(コピーライター)たちが考え出した表現かな。
そう考えると「この商品を買うと、広告主から、これを貰えますよ」という親切心を込めた文になってもおかしくない。
そうだ、そう考えることにしよう。そうすれば目くじら立てて腹も立たなくなる。
そうだよね「公共広告機構」さん。
”ピーナッツ買って、ウィスキー貰おう”なら大歓迎。 トホホ節度の無いこと。
今日は財務大臣の指示により肝機能検査 “忠太”

朝顔日記-第25日

2011-07-25 10:17:41 | 雑談
朝からあちこちに落雷。
少し涼風が室内に流れ、爽やかとまではいかぬまでも少々心地良い朝。
 
 も、順調

おくての「桔梗」がようやく背丈3センチに成長。
 
サギソウは花芽らしきものが伸びてきた。
 

 

大惨事になった中国の高速鉄道事故。
早々と先頭車両を土中に埋葬(?)事故解明より復旧を急ぐ。
事故再発を恐れ乗客の減少は必至と思う。
現に、国民の中からも「落雷で動けぬ列車には乗れない」との声が上がっている由。
「ムベナルカナ」

未熟な安全テクノロジー?

2011-07-24 13:40:55 | 雑談
 中国の高速鉄道で追突脱線事故で死傷者230人を超える大惨事。
 つい先だって(7月8日)中国メディアが、自国の高速鉄道を日本のメディアが「海賊版新幹線」と揶揄したことについて、鉄道関係者が中国の技術指標のほとんどが日本の新幹線を大きく超えており、海賊版報道に何の根拠もないと一蹴したと報じていた。
関連記事
 ちょっと前には、上海~北京を結ぶ高速鉄道線で最高速度380Km/時(営業速度は当初350Kmとしていたが、不具合続きで300Km/時にしたとか)を達成した時、自力開発と胸を張っていた矢先のこのたびの大惨事。
 もともと、日本・欧州・カナダから「車両や地上設備、運行管理システムの技術をバラバラに導入」の”寄せ集めのモザイク珍幹線”のため、総合的な安全システム構築が難しいと危惧されていた。
 冷戦下に米ロ両国が競って衛星ロケットを打ち上げていた頃の話、宇宙で出会った両国の衛星同士の挨拶が「グーテン・モルゲン」(ドイツ語で「お早う」)。
要するに、両国のロケット技術は第2次大戦の戦利品としてドイツから『持って帰ったロケット、もしくは、連れてきた技術者』が作ったものだとの笑い話。
そのご、両国は自力開発に力を入れることになる。
 暴走させるだけが技術じゃない、フェイル・セイフが基本の安全運行と性能のバランスが取れ、初めて「最高」と胸を張って欲しいものだ。
 急速に発展する中国は、軍事優先・国威発揚に力を注ぐあまり、肝心のところが欠落しているのではないか。
 記録は一朝一夕で成し遂げられるものじゃない。
原発事故で、何かと委縮しがちなこの頃、1964年東海道新幹線開業以来、45年以上も死亡事故ゼロの記録を更新中の、われらが新幹線技術にカンパ~ィ!!

アッという間に一日が

2011-07-23 17:58:01 | 雑談
午前中、アンプのセッティングやり直し。
かなり熱を出すので、天板の上にすき間を作った。
後日、冷却ファンをつける積り。

午後、久しぶりにRセンターでお昼。
Yさん・Kenちゃん・Fさん・Aさんたちいつもの雑談仲間と
しばしおしゃべり。

帰宅後、わが朝顔たちと面会、みんな元気。
H.S.さん宅の「白桔梗」が早くも開花したとのこと! 
我が家の鉢は元気なれど、哀れ体長わずか2センチ (>_<)

明日は「地デジ移行の日」、最後の駆け込み需要を当て込み、
なんと、割高なチューナーが店頭に並んだ由。

デジタル化を機に「脱・テレビ」を宣言する人もいる、続けば良いが。
 さて、君は? 意志薄弱な “忠太”

イカタコウイルス作成者に有罪判決

2011-07-22 14:02:18 | コンピュータ
 通称「イカタコウイルス」と呼ばれるコンピュータウイルスを作成して流通させ、感染したパソコンを通常通り使えなくしたとして、器物損壊罪に問われた無職・●●●●被告の裁判が2011年7月20日午前、東京地方裁判所であり、裁判長は懲役2年6月の実刑判決(求刑懲役3年)を言い渡したとのこと。
 弁護側は「ハードディスクを壊したわけではなく、一時的に使えなくしただけ・・・」など、と無罪を主張したようだが、裁判所は「確かにハードディスクは壊れてないが、実際の物が壊れていなくても、物が本来の効用を成さなければ器物損壊罪が成立するという最高裁判例がある」と退けた。
(20日付「日経情報ストラテジー」メルマガより部分引用)
私見だが「そんな暇があったらしっかり仕事せい!」

 しかし、色々な見方があるもので、記事へのコメントに次のようなものがあった。
〝これに感染している人は違法な動画をダウンロードしてたわけだし… 正直作成者GJとしか言えないな〟と考える御仁もいる。文中「GJ」は「Good Job」(よくやった、ご苦労様)の意らしい。
 違法ダウンロード者をよくぞ懲らしめた、という気持ちか?

 個人的には「リンチは良くない」と考えるのだが・・・。
 本日はオーディオアンプのセッティングのため、半日つぶれ朝顔日記はスキップ。

朝顔日記-第21日

2011-07-21 09:39:13 | 雑談
H.S.さんの19日のブログには早くもフウセンカズラの花と風船(実)が見事に咲いている。
きのう、終業式を終え下校中の小学生が持っていたのは学校で育てたのだろう、花が終わった「朝顔」の鉢。
我が家はというと、ようやく蔓が伸び始めた。無理もない、種蒔きが1~2カ月遅れたのだから。
マァ、来月孫たちが押し掛けてくるころには、大きな風船付けているだろう。(願望)
わが家はすべて「おくて」のよう。
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オーーディオアンプが修理を終え、今日宅配便で届くと連絡があり、ウキウキしている。
アンプ修理業者は全国に多々あって、地元にもあるが、信頼できる所となると大いに迷う。
年金暮らしの身とて「虎の子」は大切にしたい。
ようやく探し当てたのが、このたび依頼した福岡の業者。
選定に際し、これはと思う業者のホームページをくまなく閲覧。
修理歴・料金・サポート姿勢などを参考に絞り込んでいった。
その中から、高級ヴィンテージ・オーディオ機器の保守・修理がメインの会社に
「Go For Broke!」 とばかりに、メール照会。
引き受けてくれることになった。(因みに、わが家のアンプはそれほど高級ではない)
修理依頼の決め手にはもう一つオマケがあって、この会社の技術顧問がNHK福岡局の技術幹部だった人。
なぜか? 後日、触れるつもり。

歯切れの悪いお天気。「台風一過」と行きたいところだが・・・。

朝顔日記-第20日

2011-07-20 13:14:28 | 雑談
室内で難を逃れた朝顔たち。
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今度こそ間違いなく「桔梗」と思うのだが・・・。

「豪雨台風・6号」が、北の高気圧の影響か、紀伊半島沖に居座り、四国・近畿・中部に甚大な被害をひき起こしている。
思い起こせば、1991(平成3)年9月23日に、カテゴリー4のスーパー・タイフーン「台風第19号」(国際名=Mireille、ミレーレ)が大暴れ。安芸の宮島の回廊・能楽堂など国宝建造物を含む建物が破壊され、「弥山」への登山道は方々で寸断されていた。 後日、弥山を目指したが倒木の下をくぐったり、結構難儀した記憶がある。
今年の6号も19号並みというので身構えたが、当地は気抜けするほどだった。
強風・豪雨で被害を受けられた方々に心からお見舞いしたい。

歴史的に見て、この地区は大きな災害が比較的少なく、温暖な気候と相まって、人々の気性も温和な気がする。
参考までに「内閣府防災情報」から「過去の災害一覧」を調べたら、やはり災害が少ない地域だった。

地震は1686(貞享3)年1月4日の「安芸・伊予」地区で発生したマグニチュード7~7.4の地震を含め、マグニチュード6以上の地震は5回発生しているのみ。

そんな中、大きな人災が際立つ。8月6日が日に日に近づいている。
過去の災害を一切合財ひっくるめ、たった1発の核爆弾が、すべてを台無しにしてしまった。
父方・母方双方の家族の大半が犠牲になってしまった。

同じエネルギー源で作られた電力でこのブログを書いている複雑な気持ちの“忠太”

朝顔日記-第19日

2011-07-19 07:02:13 | 雑談
昨日の原稿を一日遅らせ投稿。

今夕、台風6号大接近。朝顔、フウセンカズラは風雨を避けるため室内へ。

優勝の熱気がいまだ冷めやらぬ、サッカー女子ワールドカップ初優勝。
「オ~ォ・サワ・サワー」が良かった。みんな良かった。


14日のブログ「パリ祭・オー・シャンゼリゼ」を書きながら、ふと昔のアルバムを探してみた。
25年前の今日、夫婦で成田発「Alitalia」航空機でヨーロッパへ約2週間の駆け足観光旅行に出かけたことを懐かしく思い出す。

日本橋・箱崎の「東京シティエアターミナル」からリムジン・バスで成田へ。
成田に着いたが、肝心の荷物がリムジンに積み込まれてない!出発時刻は迫る、どうしよう?
何とか後の便でギリギリ届き、ヤレヤレ胸をなでおろす。過去にこんなに慌てたことは無い。

前年9月のプラザ合意で、それまで235円/$だった為替相場が、さらに円高・ドル安へ向かい、旅行に出かけるころには156円/$前後にまで円高が進んでいた。
(画像クリックで拡大)
昨今の販売レート80円/$前後とは比べようもないが、それでもずいぶん得したような気分になったものだ。
※初めて米国に出張した時(1971年=昭和47年)は、360円/$だったが、外貨持ちだし制限500ドルの枠が無くなり、自由になった。今の若い人たちに説明してもすぐには理解してもらえないだろうけど、外貨不足時代での話。
翌年10月の「ブラック・マンデー」など思いもよらぬ事態になろうとは。

◆ルーブル美術館の360度パノラマ画像左端の「ガラス・ピラミッド」は当時は無かった。(Wikipediaより)

◆ノートルダム寺院の通称「バラ窓」。
見上げての撮影だから丸く映るわけはないが、デジタル時代のお陰で当時は考えられなかった「変形」がいとも簡単にできてしまう。
楕円形にフィルムに記録した画像は画像編集ソフトで、かくも簡単に円形に。
(画像クリックで拡大)
Nikon F-801で手持ち撮影したフィルムを褪色補正スキャンし編集ソフト丸く変形させた。

◆お馴染みエッフェル塔
(画像クリックで拡大)
夜間、白熱灯照明で黄金色に浮かび上がったシーンが未だに忘れられない。

優勝おめでとう!!

2011-07-18 07:17:15 | 雑談

サッカー女子ワールドカップ優勝おめでとう。
日本代表が勝ち進むにつれ、もはやこの勢いを誰も止めることは出来ないのではないか、と
考えるようになった人も多いのではないか。
決勝戦は過去24戦で1回も勝てなかった天敵が相手
「なでしこVSセイヨウオダマキ(アメリカの国花)」
「アメリカ文化の象徴」とされることもある、「アップルパイ・野球・星条旗」。
万一、負けたら、当分好きな「アップルパイ」食べるのやめようと決心していた。
なんと了見の狭いことか。
そんな、小心者の決心を見事に打ち破る快挙を成し遂げてくれました!脱帽。

という訳で、「朝顔日記-第18日」はお休み。



朝顔日記-第17日

2011-07-17 09:07:44 | 健康

猛暑にもめげず、朝顔・フウセンカズラ元気。

ブログ投稿しながら、「文を書くのは難しいものだ」と、つくづく思う。
ずいぶん昔、地元紙の解説委員をしていた某氏を自宅に訪ね「どうすれば、良い文が書けるのですか?」と尋ねたことがある。
氏によれば「名文を書こうと「構える」ことはない。ただ感じたままに書けばよい」と。 さあ、これが大変。
「学習とは、真似ること」ともいう。
先人の書いた文を読んでいるうちに、自然に身につくものかも知れない(つかないかも知れない)。
これが怖い、いつの間にか頭の中に自分のことのようなイメージが出来上がってしまい、著作権を犯すことになる。
個人的には、名文はとてもおぼつかないので、
・嘘は書くまい
・人様を不快にさせる言葉づかいはすまい
・引用文には出典を明示しよう
・中傷誹謗すまい
・あやしい記憶は確認しよう
を、せめてもの心がけとする。
毎回、このブログを閲覧しておられる方がかなりおられる、大いに心せよ!である。

九州電力,川内原発3号機増設のための公開ヒヤリング(2010年5月実施)も反対派を抑えるため、賛成側の出席を画策したとか・・・。
牛肉が不安になってきたので、「ウナギ」に替えて酷暑を乗り切ろうかな?と安易に考えていたが、鹿児島産のウナギもよくよく吟味が必要か。無味無臭ゆえに不安が募る。
盛り沢山の「風評」に選別眼が問われる。