COSMOS

"忠太"奮闘記

平和だからこそ

2014-06-30 10:43:32 | 思い
◆ 静かに見送る
・地元の「稲荷(とうか)さん祭り」を目前に母が旅立った。
 丁度、満100歳と6カ月目の朝、几帳面な性格らしく、
 祭りより4日早めに「浴衣姿」で静かに・・・。
・子・孫・曾孫たちだけで、静かに見送ることができた。
・浄土真宗の教えでは、亡くなった時点で極楽浄土に行けるのだと、
 日頃の信心不足が祟り、慌てて俄か勉強の結果知った。
・「連れ合い」の五十回忌も済まさせ、心残りもなく穏やかな末期を
 迎えさせることができたと思う。 
・故人が育てていた「サボテン」が、けなげにも葬儀の三日後に開花した。
 一緒に見送りたかったのかもしれない。
 インターバル撮影で「開花の模様」を9時間記録。
 Web経由で冥土に届けることにした。

◆2014年も折り返し点
 何だか「きな臭い」風が漂うこの頃。
 平和教育は子供より先に「戦争を知らない中高年」を対象にすべきと思う。

   陰の声:母親二人の介護・看取りは大変じゃったの。
   はい、女房殿には頭が上がりません。
         お世話になった施設での
         親身に優るとも劣らぬ介護に感謝。

尊厳死・尊厳生を考える

2014-06-02 19:49:15 | 思い
・あっぱれ、我が母親は、99歳までオムツなし。
・アルツハイマー発症後も「穏やかな表情」で過ごす。
・あと4日で「とうか(稲荷)さん祭り」
 ちょっと早めに「浴衣」をまとい・・・。
 人生、斯くありたいもの。
・総領の甚六こと "忠太" 記