COSMOS

"忠太"奮闘記

1000年DVD 否100万年DVD - その1

2012-07-31 05:21:27 | コンピュータ
今夕、娘一家4人がベトナムのハノイ市に転勤で引っ越すことになった。
 ボン・ヴォヤージュ(Bon Voyage!)
 Have a Nice Trip!
 安全な旅を祈る!
 遠い国に行ってしまうような気持ちになって、時刻表を繰ってみた。
 成田からダイレクト・フライトが1日に2便でていて、6時間15分でハノイ空港に着陸する。
 JR新幹線東京駅から博多乗継で、鹿児島の2駅手前の「出水駅」までとほぼ同じ。
 日本との時差マイナス2時間だから、孫たちも時差ボケに悩まされることも無かろうと、
 ホッとする。
 エコノミー症候群に気を付け、素敵な旅を祈る。
 ・

 ・広島からの直行便はないが福岡空港から行くのが最短。
 
家具付きの賃貸コンドミニアムに入居するので、家財の大半を空調付のトランクルームに預けたが、結婚以来撮りためた8mmデジタル・ビデオテープ(MiniDV)80本余りをどうするか気にしていた。
 将来帰国する頃には、既に生産打切りのカメラや再生装置の補修部品も姿を消しているだろうから、デジタル・ディスクにバックアップしておけば、当面安心。
 と言う訳で、引き受けた。
 テープ→パソコンに取込み→エンコード→DVD書き込み→ラベル印刷の流れ。
 PC2台で分担作業、1本当たり平均1.5~2時間位要する。
 ※テープの高速再生機能は使えぬから、1本60分位かけて再生しながら取り込む
 「やり甲斐!」のある仕事。
 
長期保存に耐えるディスクは?
 さて、保存するメディアは、BR(ブルーレイ)かDVDか悩んだあげく、多量のデータが書き込める「BR」は損傷を受けた時の被害が大きいので、DVD-Rで多数分散させることにした。

ディスク選びについては次回に・・・

”カメラ雑感” 補遺

2012-07-30 06:28:17 | 写真・カメラ
 きのうのブログでNikonとCanonのシェア争いがオリンピック会場でも展開されているらしい、
 と書いた。

 そこで、取材陣のデジタル一眼レフカメラのメーカーを簡単に見分ける方法
 ほとんどのカメラマンが望遠系のレンズを装着していることから、レンズ鏡胴(鏡筒ともいう)の塗装色で判別できる。
 無論、使われているカメラは2社だけではないが、圧倒的に2社の寡占状態だから、ほぼ間違いない。

・鏡胴色が「白っぽ」ければ「Canon」
 
 ※同社のホームページより。

・鏡胴色が「黒」なら「Nikon」
 
 ※同社のカメラ雑誌掲載広告より。

 交換レンズはカメラ本体よりむしろ高価格の物がたくさんあり、一旦、メーカーを決めると、
 簡単に他メーカーに乗り換えが難しくなる。
 移行するなら、手持ちの交換レンズ2~3本くらいの間に決断するが吉。

陰の声:こんなこと考えながら、記者会見場に持ち込まれたカメラを観察すれば、
 耳障りな「カシャ・カシャ音」も気にならぬ。  



もう一つのオリンピック?

2012-07-29 10:07:27 | 写真・カメラ
 この度のオリンピックでもう一つ熾烈な戦いが・・・。
 今春、相次いで市場に投入された「Nikon D800」と「Canon EOS D50 3」フルサイズ・デジタル一眼レフの熱い戦いがオリンピック会場で展開されているらしい。
 超高画素(3630万)のD800か、高速連写の50D 3(毎秒6コマ)のどちらに軍配が上がるか。
 プロ・スポーツ・カメラマン達が引っさげ取材に行っているはず。
 仕事は各メーカーのフラグシップ機を使うはずだが、テストを兼ね上記2機種も持ち込んでいるようだ。
 プロたちの批評がハイ・アマチュア層の購買に影響を与えるので両社に力が入る訳。
詳しい仕様比較はここ

kakaku.com で発売以来の価格推移をみると
・D800(発売以来の値下がり率0.0%)
 

・EOS D50 3(発売以来の値下がり率-10.2%)
 

噂によると両社とも生産(出荷?)調整により「品薄気味」で、価格は堅調に推移しているが、
 CanonはNikonのもう一つの機種D800Eに挟まれ苦戦中かな?と、勝手に推測している。
昨日、遠来の客と深夜まで痛飲、ボケ頭での投稿となった。“忠太” 

第30回 オリンピック 開幕

2012-07-28 09:21:24 | スポーツ
空から「女王陛下の007+エリザベス女王(スタンドイン)」も登場で始まった、
 第30回オリンピック・ロンドン大会が開幕。
 厳しい予算下、省エネに沿いながら、光の祭典・・・。
・青色発光ダイオード(LED)を発明した日本の技術 
・花火(火薬)を発明した中国の知恵
・地元英国で生まれたロックバンド「ザ・ビートルズ」ポール・マッカートニーのボーカル。
 などスポーツ以外の文明・文化が参加、演出に一層花を添え支えた開会式。
 まさに、参加することに意義ありだ! 

とても印象深い演出、204本のトーチが集まり1本の聖火に!

開幕中17日間、時差のせいで「寝不足者」続出!?
 車の運転には気を付けよう!
 ※グリニッジ標準時-9時間の時差だから、あちらの午前9時は日本の午前0時となる次第。
 
国の獲得メダル数より、個人の技に興味が移り始め、
 大歓迎 
 サマランチ以来のコマーシャリズムに毒された・・・などと、堅苦しいことは言わず、気楽に楽しませていただこう。 

音声認識ソフト「AmiVoice SP」は、かなりいける

2012-07-27 04:53:02 | 生活
かなり古くから、音声認識ソフト「Dragon Speech」と言う商品がある。
 在宅ワーカーの「テープ起こし」、電子カルテの音声入力などの用途に使われる。
 最近注目されているのが、純国産の「AmiVoice SP(アミボイス エスピー)」
 パソコン用をダウンロード購入し、実地テストを兼ね使っている。
 あらかじめ用意されている言語辞書モードは4種。
 ・ブログ・日記・メール辞書
 ・しゃべりことば辞書
 ・書きことば辞書
 ・政治経済用語辞書
 
我が財務大臣は方言訛りが強いので、認識率が低いのではないか?と思ったが、意外な結果が出た。
 単語だけより、文章を普通にしゃべった方がヒット率が高い。
 文節の前後の内容からから最適の単語や熟語を類推し選んでいるとのこと。
 標準語での認識率はどうか?と、NHKラジオニュースを録音し文字変換してみた。
 5分間ニュースが、目にもとまらぬ速さで、何と1分チョットで文字に置き換わる!
 ニュースは原稿を早く読む(漢字交じり文で毎分350~400字)ので、認識率は上がり難く感じた。
 NHKには「ラジオニュースのスピード」を緩急変えて聴取できるwebサイトがあって、
 朝の15分ニュースの場合
「ふつう」(100%≒15分)
「ゆっくり」(150%≒18分に延ばす)
「はやい」(50%≒8分に短縮)
 の中から速さを選択し、「Flash Player」や「Windows Media Player」で再生できるサービスも提供されている。
 「ゆっくり」モードで再生し認識率の差を比べてみたい。
 ※最近の再生ソフトは、音程をほとんど変えずに速度を変えられるから、凄い!

楽しくユーモラスな誤変換?!
 パソコンの「誤変換」の有名な話がある。
 ・ローマ字入力では
  irigutidehakimonowonuideohairikudasaikudasai
 ・カナ入力では
  いりぐちではきものをぬいでおはいりください
 と打ち込み文字変換するとIMEソフトが
 「入口で履物を脱いでお入りください」とすべきところ
 「入口では着物を脱いでお入りください」と誤変換! (@_@)
 文節区切りを間違えた結果だが、音声認識ソフトでも、話し方次第で似たような現象が起きてゲタゲタ笑った。
 辞書は勉強するから、使っていく内に変換精度が上がっていく仕組み。
 方言や訛りはユーザー辞書に登録しておけば100%認識してくれる。
 政治経済モードにしてニュースを読み込んだ時、「0増5減」を誤変換してしまう。
 やる気が無いものは辞書に登録しない賢さ!? 

携帯メールの文字入力補助機能
 このソフトだけではないが、既に携帯メールは音声による文字入力が可能になっている。
 その昔、パチンコでならした親指もキー操作では何の役にも立たぬ。
 親指一本打法が得意な若者たちの横で、四苦八苦しながら人差し指で打ち込んでいる
 シニアには大変有難い機能である。
 
 この音声認識機能を応用し携帯画面で筆談できる端末とソフトが年末に発表。
 近い将来(来年?)発売される見通し。
 中途難聴(失聴)者にとってビッグニュースであることに違いない。

印籠掲げ「ええ~い静まれ・静まれ、この”紋所”が目に入らぬか・・・じゃなかった。
 ”紋所”に向かってお話し下さい」となる日も近い
 ”take a good look at this insignia!”
 ”Keep quiet! Don't you see this crest?”
 外人さんに通じるかな~ぁ  (^O^)/   

オリンピック開幕まであと2日!

2012-07-25 18:03:57 | スポーツ
◆開幕まで残り2日と相成った。
・不景気風をものともせず、応援にロンドンへ向かう人で空港はごった返しているらしい。
・水を差すわけではないが、マスメディア、とりわけテレビ放送各社の過熱ぶりに、いささか辟易している。
 多額の放送権料を払っての中継放送だから、視聴率アップでスポンサーへのサービスにも力が入る。
 NOOも絶叫型の番組予告で「金・金・金」と大騒ぎしている。
・発展途上国なら、国威発揚の絶好の機会とばかりに、メダル獲得に一喜一憂する気持ちは分かる。
 しかし、ほんの数年前まで世界第2位の経済大国(個人的に実感は全く湧かないけれど)だった我が国が、未だに獲得メダル数にこだわるのはいかがなものか?
 さらに付け加えれば、、モニター画面を見ながらのありきたりの解説など「無用の長物」見りゃ~ぁ分かる。
・かつて、クーベルタン男爵が提唱した「オリンピズム」(オリンピックのあるべき姿)の原点に立ち戻って欲しいと思う。
頂点に立った選手の技・力・速さ・・・は文句なしに美しい。
 視聴率競争に巻き込まれず、じっくり、静かに鑑賞させて欲しいものだ。
ところで。1964(昭和39)年10月の第18回夏季オリンピック(東京オリンピック)開催資金の一部に充当するため、財・東京オリンピック資金財団が発行した記念メダル。
 金・銀・銅の3点セットだった筈だが、なぜか「銀」が見つからぬ。
 亀倉雄策氏が制作した公式ポスターと共通ロゴが使われている。
 4部作の内、つとに有名なのは短距離走のスタートシーンを配したポスターだろう。
 十数年、お付き合いさせて頂いている「K.I.氏」がこの大会で競泳リレーに出場、入賞しておられた。
 そんな、凄い方が身近におられたのでびっくり。
 コレクター垂涎のポスターは額入りで各6万3千円で売られている。
 好きなのは「1号」だった。
  公式のロゴ
  腕が悪いのか、どう見ても「K18」には見えぬが!
  製造は旧大蔵省・造幣局(現独立行政法人造幣局)
 金メダルは正真正銘750/1000(K18)、純金含有量=7.2gr×750/1000=5.4gr
 今日の金相場価格(売り4,218円)で計算すると¥22,777.- フッフッ・・・。
陰の声:調子に乗り過ぎて「ヘソクリ」をさらけ出してしまった“忠太”でございます。 

 

愛煙家に朗報、有料喫煙所現る (^O^)/

2012-07-23 06:37:55 | 雑談
有料喫煙所「ippuku」
  ※詳しくは↑をクリック
◆1回50円也を入口ゲートで「PASMO」「Suica」などのカードで払ってエントリーする有料喫煙所が都内に3店オープンしたそうな。
・フレッツ光WiFi(2回まで)環境、100V電源もあり
・最安70円~の自販機
・アロマオイル(精油)が香る店内
・光触媒コーティングの壁・天井が臭いを消す仕組み
・ヘビースモーカーに嬉しい回数割引制もある
・煙や臭いが外に漏れぬ構造
など。
 あちこちで見受ける透明プラスティック(ビニールシート)で囲まれた喫煙ブースとは、
さすが有料だけのことはあって、至れり尽くせりの設備。
 しかし、店内の画像を見ると、壁に向かって「止まり木」に並んで座って紫煙をくゆらす態は「マンガ」になりそう。

 東京スカイツリーの観光バス用屋内駐車場の建物入り口脇にある無料喫煙室は「想定外の利用者数」で?
濾過能力が追いつかず、外にあの紫煙ならぬ強烈なニコチン臭が漂い、快晴の天にそびえるツリーを眺めた後の爽やかな心地が吹き飛んでしまった、ヤレヤレ。
撮影場所のすぐ左側に「無料喫煙室」があって、ドア付近から悪臭が漏れていた。

  スカイツリーの周辺はこのとおり。
◆陰の声:議会棟での喫煙に「総論賛成・各論ムニャムニャ」の某市議会のセンセイ方、
 ボーナスも出たことだし、いっその事「Ippuku」さんを自前で誘致されては?
◆吸い殻は拾って帰りましょう。  

あれから~40年、いや32日!

2012-07-21 14:35:20 | 旅行
投稿サボって32日 
・東京勤務の長女の夫が家族帯同で東南アジアの某発展途上国に転勤することになり、
 頼りない引っ越し手伝いにオットリ刀で夫婦揃って先月上旬の弥次喜多道中。
・荷造りパワー無し!
 股関節痛・肩の腱鞘炎じゃぁどうにもならぬ。
・長らくご無沙汰で、土地勘サッパリ 
 「地図の読めない女」と、「話しを聞かない男」の迷コラボレーションとあって、
 複雑な都内での車の運転もダメ!
・もっぱら小2と幼稚園児の子守りに専念。
・快晴の某日「空樹」(スカイツリーとか洒落て言うらしい。上に行けば「空気」が良いのかな)に
 出かけた。
 「高所恐怖症」と「閉所恐怖症」の奥方と「上を向いて歩くとメマイ(@_@)を発症する」ダメ亭主。
 よって「何とかの高上り」を諦め、遥か彼方から「ムサシ(634m)」を偵察してきた。
・そして、一足伸ばし、浅草へ。
 車両こそ綺麗にはなったものの、50数年昔と変わらぬ、地下鉄浅草線の強烈な走行音が懐かしい。
 「ボケ防止」のご利益期待でしっかり観音さまにお参り。
 申し訳ないが、仲見世は素通り、クラシックカメラの老舗「○○カメラ」さんにとびこむ。 
 KODAKがカラーポジ・フィルムの生産を打ち切ったが、相変わらず根強いフィルムカメラ人気。
 中でも「Leica」は格別!
 ここのご主人はLeicaを始め、カメラ史上に名を残すクラシックカメラの修理も手掛ける名人。
 年に数回はヨーロッパに中古カメラの仕入れにご夫婦でお出かけになると言う。
 ホームページで社員が紹介されていた。
 社長・副社長(?)奥さん、猫1匹、犬1匹の楽しい有限会社
 愛想のよいワンちゃんが出迎えてくれた。
 衝動買いを覚えたが、手持ち現金が無く、後ろ髪を引かれる思いで、すごすご引き上げた次第。