COSMOS

"忠太"奮闘記

アナログ音源デジタル化

2010-12-23 15:48:12 | オーディオ
20年位まえの大昔に録り貯めたカセット・テープ音源のデジタル化を思い立つ。
・カセット・デッキ→mp3(128bit)変換→USBフラッシュメモリー→
 ハードディスクに転送・保存。
・もしくは、カセット・デッキ→Line経由PCMレコーダーでWave(44.1KHz,16bit)に変換→
 ハードディスクに転送・保存。
 ↓CD/カセット両機能つきデッキ TEAC AD-800

・ついでのことにFM放送のアナログ音源→デジタル変換(Waveまたはmp3)→
 ハードディスクに転送・保存
 ↓YAMAHA FM/AMチューナー

 ↓TASCAM DR-100 PCMレコーダー


ネット配信ですごい音源も提供されているが、深みに嵌ると年金生活者には大変。
こんなところで良しとしよう!
           貧乏ヒマなし“忠太”

聴力テストの結果はいかに?

2010-12-07 14:03:18 | オーディオ

 気を取り直し自前のデジタル・サウンド・ライブラリー作りに取り掛かる前に、
いったい自分の聴力がどの程度劣化しているのか知っておくのも、まんざら無駄ではあるまい、
とネットで見つけたテスト信号発生フリーソフト「WaveGene」で「正弦波」を発生させ、
補聴器を外した状態でどのくらいの音まで聴き取れるのかヘッドホン経由で調べてみることにした。

耳鼻科医院や補聴器屋さんが使っている聴力検査装置ではないので「dB(デシベル)」単位の
聴力データは採れないが、20~20,000Hzまでの正弦波を出力でき、2~-90dBまで調整可能
なので試してみる。

このWaveGeneの画面は、左チャンネルのグリーン波形が440Hz、右チャンネルのピンク波形が880Hzを出力中の様子。


もうお気づきの方があるかも・・・、そう、NHKラジオの時報♪ピッ・ピッ・ピッ・ポーン♪に使われている音。 (p_-)

試聴結果:考えていたより高い音程まで音量を上げれば聞こえていることが分かった。
しかし、実際に音楽を聴くときに音量を上げすぎると耳が痛くなるし、ますます鼓膜を痛めるだけなので
音量を下げ、頭の中で聴くことになる。それでも、なんだか救われたような気持になった。

                                老害整理破棄寸前の“忠太”

難聴奮闘記

2010-12-05 11:49:32 | オーディオ
目下、遠地にいる子供たちが困らぬようにと、身辺整理中。
50代で難聴を患いカラオケ歌えば音程メチャクチャと指摘され、音楽とサヨナラして久しい。

「耳がだめなら目があるわい」とデジカメに取り組んだまでは良かったが、ファインダーを覗いて
いるとメマイがする、高齢者免許更新のシミュレーターの画面を見てもメマイがする。
残りの「三覚」をどう有効に使おうかと思案していたところ。

最近ブログを検索中自分と同じような中途難聴者が何と多いこと、そして諦めていたオーディーに
再挑戦していることを知り、まだまだやれる、とすごい刺激を受けた。
そこで、使用を諦め、棚晒しになっていた約300本のカセットテープを捨てきれず、
デジタル化することになった。

むかし、FM音楽放送や衛星音楽放送(セントギガ)などのエアチェックが流行ったころ、TEAC製の
10号オープンリールテレコで録音・編集後カセットに落としていたもの。
サラリーはたいて手に入れたTEACは修理費が高く廃棄した。
カセット・デッキは往時名をはせた「NAKAMICHI」製だが、高級機はとてもじゃないが手が出ず
中級モデルを手に入れ大切に使っていた。
ところがである、録音機能は使えるが肝心の再生機能が不調!
やむなく、TEAC製のデッキを購入するハメになってしまった。

昇天あそばしたデッキ。


「セオリー」という隔月刊の雑誌広告のタイトルに次のようなことが書かれていた。
必読!あと20~30年生きるなら「金、家、保険、家具、クルマ、肩書、」をどう整理するか。
家内の目に触れぬよう広告は切抜き破いて捨てた。
老害廃棄物で整理されぬようせっせと「音楽デジタル・アーカイブス」の構築に励みゴマすりたい。 !(^^)!

生きとるんか?の声に背中押され、ボチボチ報告したい。
                                 難聴に軟調化し久々登場 "忠太"